ページ更新日:2024年3月18日
中国古代で使われた書体をスマホで練習 お手本をなぞるだけで簡単に
筆で様々な書体を、お手本に沿って書ける習字アプリです。一般的な楷書ではなく、古代の書道作品にある「南無阿彌陀佛」「般若波羅蜜多心經」などの書体を使用。習字の練習よりも、写経に近い感覚で文字が書けます。書道の魅力を手軽に感じたい人におすすめです。
良い点
- お手本をなぞるだけで、美しい字が書ける。出来栄えを点数で評価
- 中国古代の書道作品をもとに、さまざまなお手本を用意している
- お手本なしで自由に書けるモードもあり。字の練習に使える
気になる点
- 右払いがどうしても細くなってしまう
- 指先で巧みに筆のコントロールをするには限界がある
お手本をなぞり、古代の書体を体感
赤枠のお手本を指でなぞると、美しい字が書けます。ブラシの感度が筆を再現しており、力を入れすぎると滲んだり、はらいが強すぎると赤枠をはみ出してしまいます。力を加減しつつ、実際の書道のように書けるのが魅力です。
さまざまな書道作品を収録
日本でよく読まれる「南無阿彌陀佛」のほか、中国の「蘭亭集序」などを収録。一文字ずつ書くので時間はかなりかかりますが、古代の書道作品に手軽に触れられます。字を書いている途中でも作品の切り替えが可能です。
筆を自由に使えるモードも搭載
筆で自由に書いたり消したりできるモードがあります。筆は太・中・細の3種類から選択可能。部分消しゴムや色変更などの機能はありませんが、サラサラと書ける感覚が味わえてクセになります。お手本なしで字を練習する際に使えるでしょう。
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執筆：Appliv編集部
※ この記事はアプリの最新バージョンをもとに制作しています
※ 情報の反映には最大で2週間ほどかかる場合があります