グロース・エンゲージメント
グロース・エンゲージメントの新着記事
-
『バンドル』か『バンドルカード』か――1,500万DLのブランド刷新で、カンムが守った事業の中心
育ったブランドを変えることには、既存ユーザーを戸惑わせるリスクがつきまといます。では、変えないことにリスクはないのでしょうか。サービス開始から10年、累計1,500万ダウンロード*を積み上げたVisaプリペイドカードアプリ『バンドルカード』は、2026年8月にロゴ・カラー・キャラクターを含むブランドデザインを全面的に刷新。3月にはホーム画面リニューアルとローン取り扱い開始、7月には支出予定の登録機能と、決済の先へ踏み出す機能を先に出し、最後にデザインを作り直しました。これは見た目を新しくした話ではありません。一連の刷新で目指したのは、決済という中心を変えずに、その先のお金の選択肢を広げることでした。サービス名を変えるかどうかまで2ヵ月かけて議論したという株式会社カンムは、何を変えず、何を変えたのか。プロダクト・デザイン・事業の3つの視点から、判断の中身をうかがいました。*2026年7月時点
2026.10.05 -
【レポート】ビックカメラ登壇、「売上至上主義ではない、顧客とコネクトし続けるアプリ体験」を語る(App Marketers' Festa 2026)
2026年9月9日、アプリグロースの最前線をテーマに、アプリマーケティングを支援するReproとAdjustが共催した「App Marketers' Festa 2026」。本イベントのスペシャルゲストとして、株式会社ビックカメラ 営業企画部の齊藤志奈氏が登壇しました。「売上至上主義ではない、顧客とコネクトし続けるアプリ体験」をテーマに、社内の要望や現場の声とどう向き合って意思決定しているか、機能を盛り込むのではなく削ぎ落としていく「引き算」の開発方針への転換など、全国に大型店舗を構える企業ならではの葛藤と工夫が赤裸々に語られた当日の模様をレポートでお届けします。
2026.10.02 -
【レポート】1%のリテンション改善が生む複利成長――Duolingoが語る、世界No.1アプリのグロース戦略(MOBILE STARS Summer)
Adjust、Braze、Moloco、Moonplateが運営するモバイルアプリマーケター向けコミュニティ「MOBILE STARS」によるイベント「MOBILE STARS Summer 2026」が、2026年8月26日に開催されました。前編のリーバイスに続き、後編では、世界中で多くのユーザーに愛される学習アプリ『Duolingo』が登場。「なぜ毎日開きたくなるのか」をテーマに、ユーザーの継続利用を支えるプロダクト設計やグロース戦略をお届けします。
2026.09.11 -
【レポート】アプリは「冷蔵庫を開ける感覚」で開かれる――リーバイスが明かす、顧客体験設計の現在地(MOBILE STARS Summer)
モバイルアプリは、今や生活に欠かせないインフラとなりました。膨大なアプリの中で、ユーザーに「毎日開いてもらう」存在であり続けるには何が必要なのでしょうか。Adjust、Braze、Moloco、Moonplateが運営するモバイルアプリマーケターのためのコミュニティイベント「MOBILE STARS SUMMER 2026」が、2026年8月26日株式会社ヤプリのオフィス(東京・六本木)にて開催されました。イベントには、世界的ブランドであるリーバイスとDuolingoの日本担当者が登壇し、それぞれのアプリマーケティングの舞台裏を語りました。前編となる本記事では、コミュニティ「MOBILE STARS」の紹介と、リーバイスが実践する顧客体験設計についてお届けします。
2026.09.08 -
【イベントレポート】「前進」を掲げたアプリマーケターの祭典 Adjust Ignite Tokyo 2026(前編)
2026年7月29日、アプリの計測・分析ツールを提供するAdjust主催のアプリマーケティングカンファレンス「Adjust Ignite Tokyo 2026」が、東京・京橋のTODA HALL & CONFERENCE TOKYOで開催されました。完全招待制の本イベントには400名近いマーケターが集結。今年掲げられたテーマは「前進(Moving Forward)」です。予算縮小やアプリ終了といった停滞の話が業界をめぐる一方で、海外やサービス改善へ挑む企業も確実に増えているという問題意識のもとに組まれたプログラムは、ほぼすべてのセッションがAIにふれる構成となりました。 前編では、Adjustの最新ロードマップ、元Apple Japan代表の山元賢治氏による特別基調講演、そしてメルカリ石渡氏が語ったAI時代のマーケター論をレポートします。
2026.08.21 -
通知強化か、全面刷新か――学生発Yappe株式会社『防災me』が選んだSNS型リニューアルという賭け
「備えが大事なのはわかっている。でも、平常時に開いたことは一度もない」――防災、医療、保険など、いざという時のためのアプリの多くが抱える宿命です。使われるべき瞬間に限って、ユーザーの手元から離れているという矛盾。福島発の学生スタートアップ、Yappe株式会社が運営する『防災me』は、この課題に「通知を強くする」ではなく「アプリの存在価値そのものを再定義する」という選択で応えています。初版リリースからおよそ1年で、情報配信型からSNS型へと全面刷新した判断の裏側を、代表取締役の隂山弘暉氏に伺いました。
2026.08.10 -
【レポート】App Growth Annual Tokyo 2026 Japan Track 後編|グローバル・収益・AI――問い直すチームだけが勝つ理由
App Growth Annual Tokyo 2026(RAGA)Japan Trackの後編では、グローバル進出、サブスク収益最大化、ヘルスケア・メンタルといった難度の高い領域に挑むプロたちのセッションをレポートします。「日系スタートアップは世界で戦えるのか」という問いから始まり、LTV設計のハック、AIが変えた職種の常識まで――4セッションを通底するのは、「正しく問い直す習慣」を持つチームだけが次の一手をつかめる、という現場のリアルです。
2026.07.28 -
【レポート】App Growth Annual Tokyo 2026 Japan Track 前編|感情設計・VC・UA・ファン――現場が覆す4つの常識
App Growth Annual Tokyo 2026(RAGA)のJapan Trackでは、国内の第一線で戦うエキスパートたちが「実際に使える打ち手」を惜しみなく語り合いました。エンタメ、スタートアップ投資、UA、プロダクト設計――前編では、異なるフィールドで戦う4つのセッションをレポート。「感情の奪い合い」への転換、VCが今本当に見ているもの、AIと内製化が変えるグロースの新常識。それぞれの現場から、今すぐ自社に持ち帰れる視点をお届けします。
2026.07.28 -
【レポート】App Growth Annual Tokyo 2026 Global Track 前編|PMF・ペイウォール・M&A――世界で勝ち抜くための戦略論
App Growth Annual Tokyo 2026(RAGA)のGlobal Trackには、世界の主要アプリを成長させてきた実践者たちが登壇。前編では、AI英会話アプリ『スピーク』、スクリーンタイム管理アプリ『Opal』、バルセロナ発のプロダクトカンパニー・Leadtech Group——成長フェーズも事業モデルも異なる3社のセッションをレポート。1つの市場でPMFを掴み世界へ広げる戦略、ハードペイウォールからフリーミアムへ舵を切る決断、そしてM&Aの先に描く価値の創り方。世界の現場から、日本のプロダクトにそのまま持ち帰れる視点をお届けします。
2026.07.28 -
【レポート】アプリ成長の最前線が東京に集結。「App Growth Annual Tokyo 2026」
2026年4月16日、アプリビジネスの最前線で戦うプロフェッショナルたちが一堂に会する「App Growth Annual Tokyo 2026(通称:RAGA)」が東京・京橋のTODA HALLにて開催されました。収益化の世界的リーダーであるRevenueCatをはじめ、業界を牽引する企業がタッグを組んだ本イベント。国内外のトップマーケターやCXOが登壇し、アプリ成長の真髄が多角的に語られた一日を振り返ります。本記事では、イベントの幕開けを飾ったオープニングと、RevenueCat CTOによるキーノートをレポートします。レポートは本記事を含む全6本で構成されています。各セッションの詳細レポートは、以下をご覧ください。■Global Track 前編|PMF・ペイウォール・M&A――世界で勝ち抜くための戦略論■Global Track 後編|広告収益・最適化・サブスク・プロダクト設計――成長を加速させる実践知■Japan Track 前編|感情設計・VC・UA・ファン――現場が覆す4つの常識■Japan Track 後編|グローバル・収益・AI――問い直すチームだけが勝つ理由■クロージングレポート(coming soon)
2026.07.28 -
広告費に頼らずUGC3倍!GAMIESが実現させた、口コミが自走し続けるファンコミュニティモデルとは?
広告を展開し、インフルエンサーマーケティングを行えば短期間で商品の露出は拡大します。しかし、その効果の持続力に悩むマーケターも多いのではないでしょうか。 エンターテインメントコンテンツをメインとしたマーケティング企業のGAMIES株式会社(以下、GAMIES)は、それらの課題を解決した施策を生み出し、アプリ業界からの注目を集めています。同社は、ヘルスケアゲームアプリ『HEALTHREE(ヘルスリー)』のコミュニティ施策において、広告・インフルエンサー依存モデルとは異なるアプローチでUGCを従来の3倍にまで高め、ユーザー主導型の新たな広告モデルを構築。ファンを「クリエイター(仲間)」として迎え入れるコミュニティモデルを設計した結果、SNS口コミ投稿数は約3倍に急増しただけでなく、新規クリエイター応募者の85%が既存ユーザーからの紹介経由という、自走する口コミ構造を実現しました。このファンコミュニティモデルはどのように設計されたのか。同社の代表取締役である「のろいちゃん」氏に詳しく聞きました。
2026.07.22 -
レビューでは解けない「選び方」の壁――トリビューが医師相談とCRMで描くBtoBtoC戦略
美容医療に特化した口コミ・予約プラットフォーム『トリビュー』が、2026年2月に「ドクター質問箱」、4月に「トリビューオンライン」を相次いでリリースしました。累計GMVは400億円と事業を拡大する中で、同社が次に向き合ったのは、口コミや予約機能だけでは解ききれない「自分に合う施術がわからない」というユーザー課題です。なぜ、口コミプラットフォームがユーザーからの質問受付機能とオンライン処方支援サービスへ拡張するのか。新機能の狙いと、リリース後3ヵ月で見えてきた実像や新たな課題について、代表の毛氏と執行役員 クリニックグロース担当の下永田氏に聞きました。
2026.07.17 -
連続投稿率2.5倍!1日1回の無料投稿ルールとAIコメント機能「Echo」から読み解く『am』の設計思想
投稿数や滞在時間を伸ばすことが重視されるSNS市場で、常識とは異なるアプローチをとるアプリがあります。株式会社Tecrest(テクレスト)が運営する『am(アム)』は、「無料投稿は1日1回」「リアクションにアプリ内通貨(コイン)が必要」など、従来のSNSの常識をくつがえす日本産SNSアプリです。『am』はリリース2ヵ月後に実装したAI「Echo」により、連続投稿率が19.3%から48.4%へと2.5倍に向上しました*。ルールをあえて敷いた設計と、投稿に寄り添うAI。この組み合わせはどのような考えから生まれたのでしょうか。 本記事では、同社の永田祐太郎氏と石田洋輔氏に『am』の設計思想や「Echo」の狙いなどを伺いました。
2026.07.17 -
美顔器の「続かない」をどう支えるか――継続利用意向94.2%の背景にあるパナソニック×パーフェクト社の設計思想
美容家電のなかでも、美顔器は「続けること」が効果の前提となる製品です。それだけに、購入後に使わなくなるユーザーをいかに減らすかは、メーカーにとって長年の課題でした。その課題に、ひとつの答えを示したアプリがあります。パナソニック株式会社が展開する美顔器専用アプリ『with Panasonic Beauty』は、ユーザーを対象にした調査で継続利用意向94.2%を記録。この数値の背景には、AI美容テクノロジーを手がけるパーフェクト株式会社のAI肌診断技術がありました。どのような設計思想が、この結果を生み出したのでしょうか。両社の担当者に話を伺いました。
2026.07.08 -
服を撮る、外貨を送るだけで即現金化。AI即金アプリ『Chalyn(チャリン)』が7ヵ月で25カテゴリーに拡大できた理由
大手フリマアプリは、多くの人のスマホにインストールされているにもかかわらず、日常的に出品しているユーザーは一部に限られる――その背景には、価格設定や発送対応など、出品にまつわる多くの手間が存在します。このギャップに事業機会を見いだしたのが、AI即金アプリ『Chalyn(チャリン)』。運営は、AIによる真贋鑑定サービス「FAKEBUSTERS(フェイクバスターズ)」でも知られるIVA株式会社です。写真を撮るだけでAIが自動査定し、即時現金化を実現するリセールアプリとして、サービス開始からわずか7ヵ月で取り扱いカテゴリーを25種に拡大。2026年4月には、外貨の取り扱いも開始しました。衣服やバッグの買取アプリが、なぜ外貨まで扱うのか。同社代表取締役CEOの相原嘉夫氏に、カテゴリー拡大の判断軸と買取事業に対する信念を聞きました。
2026.07.01 -
数百万件の投稿を要約――『ママリ』が挑むUGCコミュニティでのAI活用
コネヒト株式会社は、ママ向けコミュニティアプリ『ママリ』で一部ユーザーを対象に新機能「AI概要まとめ」をテスト提供し、検証を実施しました。現在検証は終了し、機能はクローズしたものの、この取り組みには、UGCを持つプラットフォームがAIを活用するうえで直面する課題への向き合い方が凝縮されています。なぜ検証を行ったのか、検証結果からどのような知見が得られたのか、AI活用の可能性などをコネヒト株式会社 CTO 野澤 哲照氏に伺いました。
2026.06.18 -
視聴の「速さ」×「深さ」がリテンションのカギ! テラードラマが明かすショートドラマのグロース戦略
1話1〜3分で完結する作品をスマートフォンで手軽に楽しめる縦型ショートドラマアプリが急増する中、「作品を見てもらえない」「継続視聴されない」と悩む企業は少なくありません。どのようにすれば、ユーザーに作品を見続けてもらえるのか。高い視聴継続率で急成長を遂げ、「アプリブ Best App Award 2025」Repro賞にも輝いた『テラードラマ』の各分野の担当者に、ショートドラマ特有の離脱ポイントを乗り越える工夫やユーザーを惹きつけ続けるための仕組みなどを、Repro株式会社の中野竜太郎氏がインタビューしました。
2026.06.09 -
定量CRMだけでは、心は動かせない——アガットに学ぶ、実店舗ブランドのアプリ・データ戦略
ジュエリーブランド「agete(アガット)」を展開する株式会社エーアンドエス。全国に60店舗以上を抱え、実店舗を強みとする同ブランドが、アプリとデータをどう成長の武器に変えているのか。CRM・アプリ・分析を統括する飯塚氏に、分析の設計思想とその基盤、店舗を巻き込む実装、そしてリテールにおけるアプリの未来像を聞きました。
2026.06.09 -
なぜAIで顧客理解は進んだのに、体験は良くならないのか――「成熟度75%停滞」の本当の意味
データはかつてないほど豊富になり、AIによって顧客理解の精度は大きく向上しました。しかし今、マーケターと消費者の間には、深い溝が横たわっています。顧客エンゲージメントプラットフォームを提供するBraze(ブレイズ)が発表した、世界17ヵ国・2,200名のマーケティング幹部を対象とした最新のグローバル調査「カスタマーエンゲージメントレビュー2026」(以下、CER 2026)が明かしたのは、「インサイトの精度向上が、そのまま顧客体験の改善にはつながっていない」という課題でした。2026年4月14日に公表された日本市場向けのデータもまた、国内のアプリマーケティング現場が抱える構造的な停滞を色濃く映し出しています。なぜ、顧客理解が顧客体験へ変換されないのでしょうか。本記事ではその背景をアプリマーケターの視点で読み解き、自社がどこで停滞しているのかを可視化していきます。
2026.06.04 -
【レポート】過去最高の年間1,350万人来場!Jリーグに学ぶ、LINEを活用したファンマーケティング戦略
2026年5月12日と13日の2日間に渡り、新宿住友ホール・三角広場にて開催されたLINEヤフー主催のビジネスイベント「Hello Friends! W!th LINEヤフー」。DAY2のオープニングセッションに登壇したのは、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の鈴木章吾氏と、LINEヤフーの橋本久嗣氏。過去最高の年間1,350万人の動員を達成し、2026年8月のシーズン移行を契機に欧州5大リーグレベルへの成長を目指すJリーグ。その躍進を支えるtoCマーケティング戦略の全体像と、LINE活用の事例をレポートでお届けします。
2026.05.29 -
[[ article.title ]]
[[ article.plain_description ]]
[[ article.release_datetime | dateFormat ]]