動画ダウンロードアプリおすすめランキングTOP10
動画ダウンロードアプリのメリット
動画サイトにある動画を端末に保存できるため、動画を見る時にはデータ通信を必要としません。加えてオフラインでも視聴ができます。
またサイト上で動画を見る時に入る広告もないので、快適に視聴できるのもメリットです。
動画ダウンロードアプリの選び方
無料で利用できるアプリを選ぶ
初めて使う人は、無料で使えるアプリを選ぶのがオススメです。使ってみて合わなかった場合でも、お金を無駄にしなくて済みます。
無料のアプリのほとんどは、後から課金して広告の非表示や機能の追加ができます。まず無料で使ってみて、必要があれば課金するのがいいでしょう。
ダウンロードできるファイル形式で選ぶ
動画の保存形式はMP4やMOVなどさまざま。せっかく保存したのに再生できないのはもったいないので、保存した後に自分の端末で再生できるアプリを選びましょう。
MP4やWAVは、iPhoneとAndroidどちらでも再生が可能です。ただしCAFやAIFFはiPhoneのみ、OGGやFLACなどはAndroidのみで再生できる形式なので要注意です。
効率的にダウンロードできる機能で選ぶ
複数のファイルをダウンロードできる機能は重要です。多くの動画をひとつひとつダウンロードするのは手間がかかりますが、複数をまとめてダウンロードできれば効率的です。
またバックグラウンドでダウンロードする機能も便利。多くの動画ともなるとダウンロードに時間がかかります。バックグラウンドでのダウンロードに対応していれば、並行して他のアプリを操作できます。
レビューの評価が高いアプリを選ぶ
使い心地や操作感は実際に触ってみないとわからないもの。しかしいちいちダウンロードして比べるのは手間がかかります。Applivではアプリごとにレビュー記事を掲載。使用感が気になった時には、読んでみると参考になるでしょう。
選ぶのに困ったら、ランキング上位のアプリにするのもアリ。『Clipbox+』などは機能・使いやすさともに優秀でオススメです。
動画ダウンロードの手順
実際にどのようにして動画をダウンロードするのか、代表的なアプリ『Clipbox+』を例にご紹介します。
Clipbox+で動画をダウンロードする方法
①トップ画面の「サーチ」から「ブラウザ」をタップします。
②検索欄にURLやキーワードを入力し、ダウンロードしたい動画のページまで移動します。
③画面下部の「+」ボタンをタップします。確認画面が2回表示されるので、それぞれ「Are you ok?」→「Really?」の順にタップしてください。
④ファイル名をつけ、保存する場所を指定して「OK」をタップすると、ダウンロードが始まります。進捗は「サーチ」画面で確認できます。
Clipbox+で動画を管理する方法
ダウンロードした動画はトップ画面の「マイコレクション」から開けます。動画タイトルをタップすると、動画の再生が開始されます。
右上の「Actions」ボタンをタップすれば、画面下部に管理メニューが展開。選択したファイルのリネームや保護、コピーができます。
動画をダウンロードする際の注意点
YouTubeの動画をダウンロードするのは規約違反
動画サイトでも屈指の人気を誇るYouTube。動画ダウンロードアプリでも利用したいところですが、利用規約では「本サービスまたはコンテンツのいずれかの部分に対しても、アクセス、複製、ダウンロード(中略)またはその他の方法での使用を行うこと」は禁止されています。
YouTubeの動画をダウンロードすると、サイトの規約に違反してしまうため注意しましょう。最初からYouTubeの動画はダウンロードできないようになっているアプリもあります。
ダウンロードする映像や音楽は、公式の動画のみがベター
ダウンロードする動画は、投稿者が著作権を持っている動画のみにするのが無難です。それ以外のものは無断転載された動画である可能性があり、ダウンロードしてしまうと罪に問われる場合があります。
テレビ局や音楽レーベルなどの公式が投稿している動画であれば、投稿者も信頼でき安全といえるでしょう。
違法アップロードされた動画をダウンロードするのは違法
違法にアップロードされた動画と知った上でダウンロードすると、投稿者だけでなくユーザーも罪に問われるケースがあります。
たとえばテレビ番組やアニメの一部を切り抜いた動画は、著作権法に違反しています。好きなシーンを何度も見たい気持ちはもっともですが、くれぐれもダウンロードしないようにしましょう。
ダウンロードした動画を誰かに配布してはダメ
著作権法で動画のダウンロードが許可されるのは、個人的に楽しむ目的の場合まで。ダウンロードした動画を複製して友人などに配るのは違法です。
ダウンロードした動画は、あくまでも自分が視聴する用途にだけ使いましょう。
告訴された場合には罰金や懲役などの刑が科されることも
著作権法に違反して権利者から告訴された場合、10年以下の懲役または1,000万円以下の罰金が科されます。軽い罰ではないので、ダウンロードする動画やダウンロード後の取り扱いには要注意です。
また個人的に楽しむ場合でも、有料の動画や音楽を録画・録音すると、2年以下の懲役または200万円以下の罰金が科されます。購入やレンタルをした動画は、アプリでダウンロードしないようにしましょう。