2004年に結成し、2011年にメジャーデビューを果たしたスリーピースロックバンド『back number』。共感できる女心を表現した曲調が人気を呼び、デビュー後わずか2年で日本武道館でのライブを開催しました。

そんな彼らの楽曲は2019年2月よりサブスクリプション(定額制)サービスが解禁されており、Apple Musicをはじめとしたさまざまな音楽配信サービスで聴くことができます。

しかし、音楽配信サービスはどれもラインナップや月額料金が異なり、どれを利用すればいいか迷ってしまいます。

そこで本記事では音楽配信サービスについて紹介。おすすめの6社を比較しているので、自分に合った配信サービスが見つけられます。

なかでもイチオシである『Apple Music』の登録・解約方法も説明しているので、音楽配信サービスの利用を考えている方はぜひ参考にしてください。

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back numberを配信中の音楽配信サービス比較

back numberの楽曲が配信されている主なサービスと、料金などの比較表は以下の通りです。

楽曲数
(全体)
月額料金 無料期間 歌詞 PC版
Apple Music 1億曲以上 1,080円 1ヶ月
LINE MUSIC 1億曲以上 1,080円 1ヶ月
Spotify 非公開 980円 1ヶ月
Amazon Music Unlimited 1億曲以上 1,080円 30日
YouTube Music Premium 非公開 1,080円 30日 ×
AWA 1.5億曲 980円 1ヶ月

※2024年8月時点の情報をもとに作成
※楽曲数は公式サイト、App Store、Google Playなどでの記載を引用。
※月額料金は基本プランの価格のみを記載。
※「PC版」の○はブラウザで利用可能、△は専用のソフトインストールが必要。

基本プランの月額料金は完全に横並びで、全体の楽曲数や無料期間に差が出ています。その中で「楽曲数最大級」かつ「無料期間最長」の両方を兼ね備えているのは『Apple Music』です。

無料でback numberの楽曲をフル再生する方法

サブスクリプションサービスで配信されているback numberの楽曲ですが、無料で公式のフルバージョンを聴くこともできます。方法は以下の4種類です。

各音楽配信サービスの無料期間を利用する

各配信サービスには無料期間があり、その間は無料ですべての楽曲をフル再生できるほか、全機能を利用できます。『Apple Music』などはたっぷり用意されているのが嬉しいところ。しかも無料期間中に解約手続きをしておけば、料金は一切かかりません。

登録はこちらから

Apple Music 無料お試し

『Spotify』のFreeプランで聴く

『Spotify』無料プラン

出典:Spotify

『Spotify』は無料のFREEプランでも、配信されている全楽曲をフルバージョンで聴けます。ただしシャッフル再生のみで曲の指定は不可、曲のスキップは1時間で6回までなど相応の制限があります。

ピンポイントに「このアーティストのこの曲を聴きたい」という使い方には向いておらず、作業用BGMとして適当に曲を流したい人向けです。

Spotify: 最新の音楽や人気の音声配信が聴き放題

Spotify

iPhone無料
Android無料
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Google Playを見る

『LINE MUSIC』のフリープランで聴く

『LINE MUSIC』のフリープラン

出典:LINE MUSIC

『LINE MUSIC』のフリープランでも無料で全楽曲をフル再生できますが、各曲「月1回まで」となっています。そのためお気に入りの曲を繰り返し聴きたい人には不向きです。

楽曲数自体は多いので、こちらも適当な曲を作業用BGMとして使いたい人向けです。

LINE MUSIC 音楽はラインミュージック

LINE MUSIC CORPORATION

iPhone無料
Android無料
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『YouTube Music』で聴く

『YouTube Music』

『YouTube Music』も無料で利用でき、こちらはフル再生に加えて曲の選択も可能。さらに何度でも再生可能、MVが豊富と、無料でもかなりサービスが充実しています。

一方で曲数は非公開ながら、back numberの楽曲は230曲程度。ほか無料ではバッググラウンド再生が不可・広告再生という、スマホで聴くには痛い欠点もあります。

YouTube Music

Google

iPhone無料
Android無料
App Storeを見る
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迷ったら『Apple Music』がおすすめ! その4つの理由

このようにback numberの曲を聴く手段は数多くありますが、おすすめはAppleが運営する『Apple Music』です。それには4つの理由があります。

①デビューシングルから最新曲まで・back numberの楽曲を240曲以上配信

『Apple Music』アプリ内 back number専用ページ

『Apple Music』ではback numberがメジャーデビューしてからリリースした全楽曲(247曲以上)を配信中。1stシングルの「はなびら」から最新アルバムの「ユーモア」、配信限定シングル「新しい恋人たちに」までしっかりと揃っています。

配信曲にはback numberの代表曲である「クリスマスソング」や「水平線」はもちろん、隠れた名曲である「半透明人間」や「そのドレスちょっとまった」も収録しており、ファンもビギナーも満足できる充実ぶり。

これまでback numberを聴いていた方も、これから聴こうと思っている方も、Apple Musicひとつでback numberを堪能できること間違いなしです。

『Apple Music』が厳選! おすすめプレイリストもあり

『Apple Music』には「プレイリスト」機能があり、『Apple Music』が独自に厳選したプレイリスト(セットリスト)が用意されています。プレイリストは自作も可能。

back number専用の「はじめてのback number」というプレイリストもあり、back numberの人気曲がズラリ。back numberの定番を押さえたい人や、これからback numberを聴き始める人にもピッタリです。

『Apple Music』プレイリストの作成編集方法 オフライン再生や検索も図解 - Appliv TOPICS

②無料期間はたっぷり。さらにお得なプランもあり

『Apple Music』の無料期間は音楽配信サービスの中でも長期間。お試しで使うには十分すぎるほどです。

無料期間は復活の可能性あり

筆者が確認した限りですが、一度無料期間を利用した後でも、しばらく後でまた無料期間が利用可能になりました。

無料期間が復活する期間は明らかにされていませんが、筆者の場合は1年ほど、筆者の周りでは解約後3ヶ月ほどでまた無料トライアルのオファーが来たという人もいます。

年額プランに変更でさらに2ヶ月分お得に

『Apple Music』の個人プランでは、サブスクリプションの管理画面から料金プランを月額から年額に変更できます。

月額プランが1,080円/月に対し、年額プランは10,800円/年。月額プランを12ヶ月に換算すると21,960円になるため、年額プランなら2,160円(月額プランの2ヶ月分)お得になります。

半額の「学生プラン」、最大6人まで共有できる「ファミリープラン」もあり

『Apple Music』には個人プランのほか、大学・短大・専門学校生向けの学生プランと、家族向けのファミリープランがあります。

学生プランは月額580円と個人プランの半額で『Apple Music』を利用可能。ファミリープランは月額1,680円で家族6人まで『Apple Music』を共有できます。家族2人以上利用するなら、ファミリープランがおすすめ。

学生プラン、ファミリープランいずれも対象者なら断然お得。要チェックです。

詳しくはこちら

Apple Musicの料金プランを解説! 他サービスとの違いやお得に利用する3つのコツも - Appliv TOPICS

③業界最大級! 配信曲数1億曲

『Apple Music』が公表している曲数は1億曲。業界トップクラスの数値です。

その中でも『Apple Music』は無料期間がたっぷり用意されているため、back number以外の楽曲もたっぷりじっくりと楽しめます。

Apple Musicで聴けるアーティスト一例(順不同、敬称略)

・Official髭男dism
・King Gnu
・米津玄師
・星野源
・菅田将暉
・ゲスの極み乙女。
・あいみょん
・RADWIMPS
・日食なつこ
・西野カナ
・Uru
・サザンオールスターズ
・BUMP OF CHICKEN
・Mr.Children
・電気グルーヴ
・椎名林檎
・浜崎あゆみ
・AKB48
・欅坂46
・The Cabs
・YELLOW MAGIC ORCHESTRA
・マイケル・ジャクソン
・水樹奈々
・やなぎなぎ
・Hi-STANDARD
・GOING STEADY
・PE'Z
・→Pia-no-jaC←

ほか多数

④iTunesに取り込んだ曲、購入した曲もまとめて聴ける

Apple Music ダウンロード済みの楽曲画面

サブスクリプション以外の点では、iTunesに取り込んだ曲、iTunes Storeで購入した曲もまとめて聴けるのも『Apple Music』の特長です。昔からiPodやiPhoneで音楽を聴いてきた人は、iTunesにたくさんの曲がコレクションされているでしょう。

サブスクリプションで聴ける曲と、自分でiTunesに取り込んだ曲をアプリの切り替えなく選択できるのは、スマホ操作ではありがたいですね。

登録はこちらから

Apple Music 無料お試し

『Apple Music』の登録・解約方法

最後に『Apple Music』の登録・解約方法の解説です。iPhoneとAndroidでやり方が変わるので、個別に解説します。

iPhoneでの登録方法

  • ホーム画面から『ミュージック』(Apple Music)を起動する
  • 画面下部の[今すぐ聴く]をタップ
  • [今すぐ開始]のアイコンをタップ
Apple Music

Apple

iPhone無料
Android無料
App Storeを見る
Google Playを見る

iPhoneでの解約方法

本記事では一番簡単でわかりやすい『ミュージック』アプリ内で解約する方法を解説します。

  • 『ミュージック』アプリを開き、画面左下の[今すぐ聴く]をタップ
  • 画面右上のアイコン(アカウント)をタップ
  • [サブスクリプションの管理]をタップ
  • [サブスクリプションをキャンセルする]をタップ
  • [確認]をタップすると解約完了

iPhoneの場合は無料期間中ならいつでも、あらかじめ解約をしておけば料金は発生しません。

『Apple Music』の解約は、『ミュージック』アプリ内で解約する方法、本体設定画面から解約する方法、『App Store』から解約する方法の3種類がありますが、どの方法を使っても構いません。

Androidでの登録方法

AndroidでもGoogle Playストアからアプリをダウンロードすれば、『Apple Music』を使えます。またあらかじめApple IDを作っておくと、登録がスムーズに進みます。

Apple Music

Apple

iPhone無料
Android無料
App Storeを見る
Google Playを見る

Apple IDの作成はこちらから

Apple ID
  • 『Apple Music』を起動し画面上部の[今すぐ試す]をタップ
  • [無料で始めよう]をタップ
  • プランを選択し[トライアルを開始]をタップ
  • [Use Existing Apple ID](既存のApple IDを使用する)をタップ
  • Apple IDのメールアドレスとパスワードを入力し[サインイン]をタップ
  • 好みのジャンル、アーティストを選択
  • 『Apple Music』の登録完了

Androidでの解約方法

解約は『Apple Music』アプリ内で行います。

  • 『Apple Music』を起動し、画面右上の[︙](三点リーダ)をタップ
  • [アカウント]をタップ
  • [サブスクリプションを管理]をタップ
  • [無料トライアルをキャンセルする]をタップして解約手続きへ

なおAndroidでは無料期間中に解約すると、即座にサブスクリプションが終了してしまうので注意してください。

『Apple Music』なら配信曲数も無料期間もたっぷり

定額制の音楽配信サービスは楽曲数がほぼ横並びで、配信曲数や無料期間で差が付いている状況です。その中でも『Apple Music』は最大級の配信曲数と最長の無料期間を兼ね備えた唯一のサービス。

ずっと無料でフル再生はできないという欠点はありますが、総合的に見て全サービスの中で頭一つ抜けている印象です。

「back number」の楽曲も盛り沢山。迷ったら『Apple Music』がおすすめです。

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