ライター
※ランキングは、人気、おすすめ度、レビュー、評価点などを独自に集計し決定しています。
私が本気でおすすめしたいスライドショーアプリ2選
改めて、筆者が選ぶおすすめのスライドショーアプリは『VITA』『movieStudio』の2つ。あなたの編集レベルやアプリの知識によって、ベストなアプリは異なります。
完全無料でテンプレートも編集機能も豊富なアプリを使いたい人は『VITA』。編集アプリ未経験でも手軽におしゃれなスライドショーを作りたい人は『movieStudio』がおすすめです。
個人的には多機能でカスタマイズ性の高い『VITA』が圧倒的におすすめ。テンプレートを使って画像を選ぶだけでも、1からオリジナルを作るのも完全無料で行えます。
ただし、あまり編集アプリを利用したことがない人だと、スライドショーのテンプレートを見つけるのに苦労してしまうかもしれません。そのような人は、スライドショー特化のアプリである『movieStudio』を選ぶと良いでしょう。
『VITA』『movieStudio』徹底比較！
まずおすすめの2アプリを料金や編集機能などの項目で比較してみましょう。
基本情報だけで比較すると、豊富な動画編集機能を完全無料で使える『VITA』に軍配が上がります。しかし、使い慣れていない人は機能が多すぎて混乱する可能性も。
『movieStudio』はスライドショー特化のアプリで編集機能がシンプルでわかりやすいので、初めてスライドショーを作る方や、簡単な編集をしたい人には非常に使いやすいでしょう。テンプレートが探しやすいので、サッと編集作業に入れます。
豊富な編集機能を完全無料で使える『VITA』
『VITA』は、スライドショーを作成する上で必要と感じる機能がすべて無料で使える魅力的なアプリです。
総合的な動画編集用のアプリなのでスライドショー用のテンプレートを探す手間が少しかかりますが、あとは画像を選ぶだけでおしゃれなスライドショーを作成可能。1から編集にこだわりたい場合は、数多くの編集機能を利用してオリジナリティを出せます。
完全無料で使えるアプリなので、誤って有料プランに課金してしまう可能性もありません。
無料とは思えない充実の動画編集機能でオリジナルのスライドショーを作成可能
15秒程度の短い広告を見ることで、オリジナル音源や細かい加工を入れた素敵なスライドショーの作成ができます。ほかのアプリではあまり搭載されていない背景削除が使えたり、オープニングやエンディングを作成したりが可能。
もちろん画像の枚数や表示時間なども、あなたのイメージに合わせて変更できます。またテキストを入力する際も、100以上の日本語フォントから選べるためスライドショーの雰囲気に合わられます。1からスライドショーを作成したいなら、『VITA』を選べば間違いありません。
豊富なテンプレからスライドショーのテンプレを探す方法はこちら
『VITA』はデザインなどを1から考えてオリジナルのスライドショーを作成できるだけでなく、豊富なテンプレートを使い手軽に作ることも可能です。しかし、スライドショー用のテンプレートは、カテゴライズされているわけではないため、見つけにくいと感じる人もいます。
『VITA』でスライドショー用のテンプレートを探す場合は、ホーム画面の下部にある「テンプレ」をタップし、プレビューを見て複数の画像や動画が切り替わるものを見つければOK。
「カップル」「インスタリール」「記念日」のカテゴリには、スライドショーとして使えるテンプレートが多いので見つけやすいでしょう。
テンプレートで簡単かつおしゃれに作りたいなら『movieStudio』
『movieStudio』はスライドショーの制作に特化したアプリです。テンプレートからの作成で、必要最低限の機能のみ搭載しています。テンプレートを使うのであれば、頭を使うような編集作業は必要ありません。
『movieStudio』のテンプレートは、スライドショーのみで、カテゴリごとに分けられているため、シーンに合わせて作りやすいのが特徴。
『VITA』にテンプレートの種類では劣りますが、無料で利用できるテンプレートが200種類以上あるのでイメージに近いものが見つかるはずです。
また16:9、9:16のどちらもテンプレートが用意されているのも魅力のひとつ。Instagramのストーリー用などスマホで見せる場合と、スクリーンやテレビ画面などに映して見る場合のどちらにも対応できます。
『VITA』のテンプレートは、ほぼ縦用の9:16しかありません。そのため、結婚式や誕生日などのスライドショーをテンプレートで作成するときは、横テンプレートの多い『movieStudio』がおすすめです。
スライドショーアプリの選び方
スライドショーアプリを選ぶ際には、いくつかのポイントを考慮することで、自分に最適なツールを見つけやすくなります。以下のポイントを参考にして、自分のニーズに合ったアプリを選びましょう。
テンプレートが豊富なアプリを選ぶ
スライドショーを作成する際、豊富なテンプレートが用意されているアプリは非常に便利です。テンプレートが多ければ、多彩なデザインやスタイルの中から選ぶことができ、短時間で魅力的なスライドショーを作成可能。
特に動画編集の初心者の方にとって、テンプレートの種類が豊富なアプリは強力な味方となります。
例えば、『VITA』や『movieStudio』などのアプリは、多様なテンプレートを利用でき、結婚式や誕生日、旅行などさまざまなシーンに適したテンプレートがそろっています。
自分好みの編集ができるアプリを選ぶ
スライドショーを作成する上で、自分のアイデアやイメージを反映できる編集機能が充実しているアプリを選ぶことも重要です。
例えば、テキストのフォントやアニメーションの効果、BGMの追加など、細かい部分までカスタマイズできるアプリを選ぶと、独創性あふれたスライドショーを作成することが可能。
「VITA」は、豊富な編集機能をすべて完全無料で使えるためおすすめです。
利用できる素材の有無で選ぶ
スライドショーアプリによっては、写真や動画、音楽などのフリー素材を使えるものがあります。これらの素材を活用することで、よりクオリティの高いスライドショーを作成可能。
特に、自分で素材を用意するのが難しい場合や、より良い仕上がりを目指したい場合には、素材が充実しているアプリを選びましょう。
例えば、『VITA』は無料で使える音楽や動画、イラスト素材などが豊富にそろっており、オリジナルのスライドショーを作成する際にとても便利です。
料金タイプで選ぶ
スライドショーアプリには、無料版と有料版があります。無料版でも十分な機能を提供しているアプリもありますが、広告が表示されたり、一部機能が制限されたりしている場合が多いのが難点です。一方、有料版は広告がなく、すべての機能が利用できるため、より快適に使うことができます。
『VITA』は、全機能が完全無料で利用できるため、コストをかけずに高機能なスライドショーを作成したい方におすすめです。一方、『movieStudio』は一部機能が有料ですが、無料機能のみでも十分におしゃれなスライドショーを作成できます。
スライドショーアプリおすすめランキングTOP10
完全無料でおしゃれなスライドショーが手軽に作れる
| 手軽さ | 編集機能の豊富さ | 無料での使いやすさ |
|---|---|---|
4.20
|
4.80
|
5.00
|
- 「インスタリール」「音ハメ」などSNS映えするテンプレで動画制作
- BGMや効果音、スタンプなど動画を彩る素材も豊富
- トリミングや字幕追加から、モザイク加工まで何でもこなす編集性能
- 一部の素材は無料ストアからダウンロードする必要がある
- テンプレ素材は30秒未満のショート用がほとんど
| 対応OS | iOS/Android |
|---|---|
| 料金 | 完全無料 |
| 画像・動画に対応 | 写真・動画に対応 |
| テンプレートの有無 | ○ |
| 無料素材の有無 | ○ |
| ビデオフォーマットの種類 | 3:4、4:3、4:5、1:1、16:9、9:16、2:1、2:3、3:2など |
| 編集機能 | 倍速、音楽の変更、AIエフェクト、切り抜き、テキスト追加、ステッカー追加、フィルター、モザイク、背景ぼかしなど |
こんな人におすすめ
豊富なテンプレートがすべて無料！ 完全無料の多機能アプリを使いたい人向け
手軽さ最高！ テンプレと写真だけですぐに完成！
| 手軽さ | 編集機能の豊富さ | 無料での使いやすさ |
|---|---|---|
|
4.80
|
3.80
|
4.20
|
- 動画になじむよう写真を自動加工。印象的な映像になるムービーメーカー
- 編集技術は不要。必要枚数の写真を選び、字幕のテキストを変えるだけ
- ビジネス用、誕生日用など、豊富な動画素材が収録されている
- およそ5割～6割ほどの動画素材が、サブスクリプションの登録が必要
- 中には40枚ほど写真が必要な動画素材もある
| 対応OS | iOS/Android |
|---|---|
| 料金 | 基本無料 / 有料プランあり |
| 画像・動画に対応 | 画像のみ |
| テンプレートの有無 | ○ |
| 無料素材の有無 | × |
| ビデオフォーマットの種類 | 16:9、9:16 |
| 編集機能 | 音楽の変更、テキストの変更 |
こんな人におすすめ
テンプレを見つけやすい。スライドショー特化のアプリを使いたい人におすすめ
こんなに簡単でいいの？ おしゃれなスライドが作りやすい
| 手軽さ | 編集機能の豊富さ | 無料での使いやすさ |
|---|---|---|
|
4.50
|
4.00
|
4.20
|
- 写真や動画を組みあわせてスライドショーを作れる加工アプリ
- 画像ごとに微調整もできるから、オリジナリティを出せる
- 素材は30枚までしか追加できない
- 動画は最大で3分程度のものしか作れない
| 対応OS | iOS/Android |
|---|---|
| 料金 | 基本無料 / 有料プランあり |
| 画像・動画に対応 | 写真・動画に対応 |
| テンプレートの有無 | ○ |
| 無料素材の有無 | ○ |
| ビデオフォーマットの種類 | 9:16、1:1 |
| 編集機能 | 背景ぼかし、画像の反転、音楽の変更、テキストの変更、表示速度の変更、画像の回転、背景色の変更など |
こんな人におすすめ
加工機能が充実。本格的な編集にも挑戦してみたい人向け
簡単操作でサクッとスライドショー制作
| 手軽さ | 編集機能の豊富さ | 無料での使いやすさ |
|---|---|---|
|
4.10
|
4.50
|
4.00
|
- シンプルなUIで作業がしやすい動画編集アプリ
- TikTokのオリジナルサウンドや、スマホ内のミュージックに簡単アクセス
- トランジションやエフェクトなど豊富。プロのような映像を簡単に作成
- 長い動画の場合のみ出力に時間がかかる
- 音量調整時には必ず最初から再生されてしまう
| 対応OS | iOS/Android |
|---|---|
| 料金 | 基本無料 / 有料プランあり |
| 画像・動画に対応 | 写真・動画に対応 |
| テンプレートの有無 | ○ |
| 無料素材の有無 | ○ |
| ビデオフォーマットの種類 | 3:4、4:3、4:5、1:1、16:9、9:16、1.85:1、2:1、2.35:1 |
| 編集機能 | アニメーション追加、テキスト追加、音楽の追加、オーバーレイ、エフェクト、フィルターなど |
こんな人におすすめ
編集画面の表示がわかりやすい。アプリの使いやすさを重視する人におすすめ
完全無料が魅力！ シンプルなスライドショーならお任せを
| 手軽さ | 編集機能の豊富さ | 無料での使いやすさ |
|---|---|---|
|
4.00
|
4.00
|
4.60
|
- 写真を選ぶだけでスライドショーが完成。効果的な切り替え演出が挿入
- フィルターをかける、GIFスタンプを加えるなど自分でデコる編集も可能
- GIFスタンプなど各種効果が現れる時間はタイムラインで調整可能
- テキストフォントは太いゴシック体のみ
- アプリ内に音楽は用意されていない
| 対応OS | iOS/Android |
|---|---|
| 料金 | 完全無料 |
| 画像・動画に対応 | 写真・動画に対応 |
| テンプレートの有無 | × |
| 無料素材の有無 | ○ |
| ビデオフォーマットの種類 | カスタム、9:16、1:1、16:9、2:3、4:5、21:9、4:3、3:1など |
| 編集機能 | アニメーションの編集、表示時間の調整、フィルター、音楽の追加、テキストの追加、画像切り替え時のエフェクト変更など |
こんな人におすすめ
完全無料で簡単にスライドショーを作れる。動画編集の初心者におすすめ
ダイナミックに動くスライドショーを生み出す
| 手軽さ | 編集機能の豊富さ | 無料での使いやすさ |
|---|---|---|
|
4.42
|
4.00
|
3.90
|
- 写真に派手な動きがつき、SNSで目を引く動画に変身
- まるでMV風。回転したりドット化したりするエフェクトが楽しい
- テキストの挿入も一瞬。おしゃれなデザインに仕上がる
- 文字入れ加工ができない
- 落ち着いた雰囲気の曲が少ない
| 対応OS | iOS/Android |
|---|---|
| 料金 | 基本無料 / 有料プランあり |
| 画像・動画に対応 | 写真・動画に対応 |
| テンプレートの有無 | ○ |
| 無料素材の有無 | ○ |
| ビデオフォーマットの種類 | 9:16、1:1、16:9、4:5、5:4、4:3、3:4 |
| 編集機能 | 画像タイトルの追加、切り抜き、表示時間の変更、Live Photosの設定、音楽の変更など |
こんな人におすすめ
自動でエフェクトを追加。手軽にスライドショーを作りたい人におすすめ
手軽さもおしゃれさもあわせ持つスライドショーアプリ
| 手軽さ | 編集機能の豊富さ | 無料での使いやすさ |
|---|---|---|
|
4.70
|
3.82
|
3.80
|
| 対応OS | iOS/Android |
|---|---|
| 料金 | 基本無料 / 有料プランあり |
| 画像・動画に対応 | 写真・動画に対応 |
| テンプレートの有無 | ○ |
| 無料素材の有無 | ○ |
| ビデオフォーマットの種類 | 9:16、1:1、16:9 |
| 編集機能 | テキスト追加、音楽の変更、画像の切り抜き、表示時間の調整 |
こんな人におすすめ
シーンに合わせてテンプレートで作成可能。ハイセンスな動画を作りたい人向け
素材調達から画像編集まですべてアプリ内で完結
| 手軽さ | 編集機能の豊富さ | 無料での使いやすさ |
|---|---|---|
|
4.20
|
4.00
|
4.10
|
| 対応OS | iOS/Android |
|---|---|
| 料金 | 基本無料 / 有料プランあり |
| 画像・動画に対応 | 画像のみ |
| テンプレートの有無 | × |
| 無料素材の有無 | ○ |
| ビデオフォーマットの種類 | 9:16、1:1、16:9 |
| 編集機能 | 画像の切り替えエフェクト、音楽挿入、テキスト挿入、ステッカー追加、オーバーレイ、速度変更 |
こんな人におすすめ
オシャレな無料素材が多い。スライドショーのクオリティーにこだわりたい人に
スライドショー制作からSNS投稿まで簡単にこなせる
| 手軽さ | 編集機能の豊富さ | 無料での使いやすさ |
|---|---|---|
|
3.50
|
4.30
|
4.00
|
| 対応OS | iOS/Android |
|---|---|
| 料金 | 基本無料 / 有料プランあり |
| 画像・動画に対応 | 写真・動画に対応 |
| テンプレートの有無 | × |
| 無料素材の有無 | ○ |
| ビデオフォーマットの種類 | 3:4、4:3、4:5、1:1、16:9、9:16、1.85:1、2:1、2.35:1 |
| 編集機能 | メディアの追加、音楽の挿入、効果音の挿入、音声の挿入、マルチトラック編集、エフェクト追加、描画・図形追加、テキスト追加など |
こんな人におすすめ
縦画面用のスライドショーが作りやすい。作品をSNSに投稿したい人向け
豊富な編集機能でスライドショーをデコレーション
| 手軽さ | 編集機能の豊富さ | 無料での使いやすさ |
|---|---|---|
|
3.50
|
4.40
|
3.80
|
- 動画と写真どちらにも対応。フィルターなどで彩れる加工アプリ
- 絵文字やスタンプなどデコ要素がとにかく豊富。かわいらしい1枚に
- 動物の鳴き声やベル音など、多彩なサウンドエフェクトを収録
- デコ系の無料素材を使うには動画視聴が必要になる
- 日本語に対応したフォントが少ない
- 無料版の場合完成品にロゴが入る
| 対応OS | iOS/Android |
|---|---|
| 料金 | 基本無料 / 有料プランあり |
| 画像・動画に対応 | 写真・動画に対応 |
| テンプレートの有無 | × |
| 無料素材の有無 | ○ |
| ビデオフォーマットの種類 | 9:16、1:1、16:9、4:5、5:4、4:3、3:4、2:3、3:2など |
| 編集機能 | 音楽の変更、ステッカーの追加、テキスト入力、エフェクト追加、フィルタ、速度変更、アニメーション追加、切り抜き、マスクなど |
こんな人におすすめ
無料BGMが豊富。映像だけでなく音にもこだわりたい人におすすめ
- 1
- 2
-
動画編集（フィルタ・エフェクト）アプリのおすすめランキングはこちら
テンプレートを使わずに作るときのコツ
テンプレートを使用せずにスライドショーを作成する場合、自分のアイデアを反映させることができるため、より個性的で魅力的な作品を作り上げることができます。
しかし、自由度が高い分、クオリティを保つための工夫が必要です。以下のコツを参考にして、おしゃれなスライドショーを作ってみましょう。
シーンに合わせて音楽を選定する
音楽はスライドショーの雰囲気に大きく影響を与えます。シーンに合わせて適切な音楽を選定すれば、視聴者の記憶に残る作品を作ることができます。
例えば、結婚式や感動的なシーンでは、しっとりとしたバラードやクラシック音楽がおすすめ。一方、旅行やパーティーのシーンでは、明るくてリズミカルなポップスやエレクトロニックミュージックが適しています。
音楽を選ぶ際には、シーンの雰囲気やテンポに合わせることを意識しましょう。ただし、仕事でスライドショーの作成を受けた場合などは、著作権に注意が必要です。
音楽配布サイトの「DOVA-SYNDROME」なら著作権フリーの商用BGMが豊富に利用できます。
切り替え時のアニメーションをある程度統一する
スライドショーの各シーンの切り替え時に使用するアニメーションは、統一感を持たせると全体の仕上がりが良くなります。異なるアニメーションを多用すると、視聴者にとって視覚的に疲れやすくなったり、頭にすっと映像が入ってきにくかったりします。
例えば、フェードインやフェードアウト、スライドインなど、シンプルで自然なアニメーションを選び、それを全体の切り替えに一貫して使用することで、スライドショーの流れがスムーズになります。
文字を入れすぎない
スライドショーに文字を入れる際には、必要最低限にとどめることが大切です。文字が多すぎると、視聴者が情報を読み取るのに時間がかかり、肝心の写真や動画の印象が薄れてしまいます。伝えたいメッセージやキャプションは簡潔にし、視覚的な要素を強調するように心がけましょう。
また、文字のフォントやサイズ、カラーも統一感を持たせると、スライドショー全体のデザインが洗練されます。
写真1枚1枚の表示秒数を長くしすぎない
写真や動画の表示秒数を適切に設定することも、スライドショーの完成度を高めるために重要です。1枚の写真の表示時間が長すぎると、視聴者が飽きてしまう可能性があります。逆に短すぎると、どんな写真なのかを理解できません。
一般的には、1枚あたりの表示時間は3〜5秒が適切です。ただし、特に印象的なシーンや重要な場面では、少し長めに設定することで視聴者に強く印象づけることができます。
編集に凝りすぎない
スライドショーの編集は、凝りすぎると逆効果になることがあります。過度なエフェクトやアニメーションを多用すると、視聴者にとって疲れやすくなり、メッセージが伝わりにくくなります。シンプルで洗練された編集を心がけ、視聴者がスライドショーの内容に集中できるようにしましょう。
また、編集に凝ると時間がかかってしまいます。作り上げたかった予定日を過ぎてしまったり、完成させられなかったりするので、スケジュールに余裕を持って作り始めることをおすすめします。