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本気でおすすめしたい履歴書アプリ3選
筆者が本気でおすすめしたい履歴書アプリは『履歴書作成（インディード）』『履歴書・職務経歴書 作成 Yagish』『レジュメ』の3つです。
あなたが履歴書アプリをどのように使いたいかによって、厳選した3つのアプリのいずれかを利用するといいでしょう。
「写真撮影までアプリで完結させたい」なら写真の撮影・加工機能が充実している『履歴書作成（インディード）』、「コンビニ印刷をしたい」なら対応しているコンビニの種類が多い『履歴書・職務経歴書 作成 Yagish』、「手軽に履歴書を作成したい」ならシンプルな操作画面で豊富な例文のテンプレートも活用できる『レジュメ』をおすすめします。
『履歴書作成（インディード）』『履歴書・職務経歴書 作成 Yagish』『レジュメ』を徹底比較！
まずはおすすめ履歴書アプリ3つを特長や価格などの項目で比較してみましょう。
アプリ内で写真撮影までしたいなら『履歴書作成（インディード）』で決まり
履歴書アプリでは、証明写真までアプリ内で挿入できると便利ですよね。その際に、手元に保存されている写真のデータを貼り付けられる機能があるだけでは、事前に証明写真のデータを用意しなければなりません。履歴書アプリの中に、写真撮影機能まであるのがベストといえるでしょう。
『履歴書作成（インディード）』では、アプリ内で履歴書用の証明写真の撮影や加工をすることが可能です。
ほかにも写真撮影機能が搭載されている履歴書アプリはありますが、撮影した写真の背景が加工できなかったり、写真撮影用のアプリを別途ダウンロードしなければならなかったりするため、便利さと使いやすさでは『履歴書作成（インディード）』がリードしています。
▲撮影だけでなく背景の加工もできる
背景を修正できると、自宅内に履歴書に適した無地の背景がない場合でも証明写真を撮影できるため、手早く履歴書を作成できます。
背景だけでなく、写真の明るさ調整や美肌加工もこのアプリひとつでできるため、出来がいまいちな写真を履歴書に載せなければならないような事態は起こりません。
簡単にコンビニ印刷をしたいなら『履歴書・職務経歴書 作成 Yagish』
履歴書は、多くのケースで印刷が必要になりますが、プリンターが自宅にないという方も少なくないのではないでしょうか。プリンターがない場合、24時間営業しているコンビニで印刷できると便利です。
履歴書アプリの中には、コンビニ印刷に対応しているアプリが多くあります。ただし、どのコンビニで印刷できるかはアプリによって異なります。手近なコンビニで印刷したい場合は、対応しているコンビニの種類が多いアプリを選びましょう。
『履歴書・職務経歴書 作成 Yagish』は、幅広いコンビニでの印刷に対応しているアプリです。セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、デイリーヤマザキ、ポプラ、セイコーマートの7種類で、筆者が調査した履歴書アプリの中では最も多くのコンビニに対応しています。
▲PDF送信のほかにコンビニ印刷が選べて、コンビニコピー機の操作方法の説明画面にも飛べる
コンビニでの印刷は、PDFのデータがあれば、それをコンビニ印刷用の別アプリにアップロードすることで対応できるかもしれません。しかし、いちいちPDFのダウンロード、別アプリの立ち上げ、アップロードといった手順を踏むのは意外と手間がかかります。
履歴書アプリがコンビニ印刷に対応していれば、印刷方法でコンビニ印刷を選択し、あとはコンビニに行くだけで済むため、非常に楽です。
担当編集コメント
地域によっては、セブンイレブンやローソン、ファミリーマートといった全国展開をしているコンビニよりも、ほかのコンビニのほうが店舗数が多いということもあるのではないでしょうか。
『履歴書・職務経歴書 作成 Yagish』は、特定の地方を中心に展開しているコンビニにも対応しているところが便利です。
なお、コンビニ印刷を行う際、手数料がかかる点に注意しましょう。例えば『履歴書・職務経歴書 作成 Yagish』であれば、2枚で380円以上の印刷費用がかかります（2024年4月30日時点）。
自宅にプリンターがあるのであれば、PDFをダウンロードしてプリンターで印刷したほうがコストは抑えられるかもしれません。
自宅にプリンターがない方で、特にミニストップやデイリーヤマザキ、ポプラ、セイコーマートなどでコンビニ印刷を利用したい方は、『履歴書・職務経歴書 作成 Yagish』をダウンロードしましょう。
バイト応募用の履歴書を手軽に作成したいなら『レジュメ』
アプリで履歴書を作成する大きなメリットが￥は、手軽にできることです。特に、アルバイトのように、就活用の履歴書ほど本気で作らなくてもいいと思われる場面では、アプリで手軽に作成したいという方もいるでしょう。
手軽に作成するためには、例文のテンプレートが用意されていてパッと入力できる機能や、入力済みの内容を修正したいときに手早く修正できる操作性が重要になります。それらのポイントを押さえた、使い勝手の良いアプリとして筆者が推したいのが、『レジュメ』です。
『レジュメ』では、志望動機や本人希望欄で豊富な例文のテンプレートを活用することができます。
▲志望動機の例文選択画面。20種類を超える例文から自分に合ったものを選択できる
入力内容を修正する際も、ひとつの画面をスクロールして手早く修正できます。ほかのアプリでは、後で修正する際に、学歴欄や志望動機欄などの項目を一度選んでから内容を修正しなければならないことがあり、不便に感じる方もいるでしょう。
また、誤って学歴などを入力し忘れて後から古い学歴を入力する場合、すべての学歴を入れ直さなければならないアプリもあります。
しかし『レジュメ』では、学歴の順番を自由に変更できるので便利です。
氏名や生年月日、電話番号などの基本プロフィールも、連絡先アプリに登録されていればそこから自動入力することが可能で、この機能は筆者が試したほかのアプリにはありませんでした。さらに『レジュメ』には、郵便番号を入れれば住所の一部を自動入力してくれる機能もあります。
担当編集コメント
『レジュメ』は、スタンダード、資格重視用、自己PR用の3種類のフォーマットから選べる点も便利でした。応募先への熱い思いをたくさん書きたい場合は、自己PR用を選べば志望動機欄が大きいフォーマットを利用できます。
複数のフォーマットから選べるアプリはほかにもありますが、どの項目を重点的に書きたいかをわかりやすく選べる『レジュメ』は、最も履歴書が作りやすいと感じました。
『レジュメ』は、手軽に迷わずに履歴書を作成できるように作り込まれています。証明写真も、背景などの加工はできませんがアプリ内で撮影して挿入することもできます。手軽に、一通り履歴書を作成したいのであれば、『レジュメ』は魅力的なアプリです。
履歴書アプリの選び方
これまでにおすすめした履歴書アプリ以外もチェックしたい方に向けて、楽に履歴書を作成するためのアプリの選び方をご紹介します。具体的には、以下の項目をチェックしてみましょう。
キャリアに沿ったフォーマットがあるか
▲『履歴書・職務経歴書 作成 Yagish』では転職用、新卒用などのフォーマットから選択可能
履歴書アプリでは、自分のキャリアに沿ったフォーマットを利用できるアプリを選ぶといいでしょう。例えば、転職用の履歴書を作成するのであれば、職務経歴書のフォーマットも1つのアプリ内にあったほうが便利です。
新卒用に職歴欄のないフォーマットが用意されているアプリもあるので、さまざまなアプリのフォーマットをチェックして、最適なアプリを利用しましょう。
入力内容が自動で保存されるか
忙しい時期に履歴書を作成しようとすると、何日も時間をかけて少しずつ作成しなければならないこともあります。その場合、入力した内容が自動的に保存される履歴書アプリを選ぶと、途中で操作を中断しても簡単に続きから作成できます。
時間をかけて作成した履歴書の内容が消えてしまって、作成し直さなければならなくなると大きなストレスになるため、自動保存機能のあるアプリを選びましょう。
また、一度完成させた履歴書のデータが保存されていると、ほかの企業に応募する際の履歴書作成にも流用できるため、手間を省けます。
複数の種類の履歴書をアプリ内で管理できるか
▲『レジュメ』では、複数の履歴書を管理できる
履歴書アプリでは、フォーマットごとに1種類の履歴書しか作成できず、新しい履歴書を作成する際は常に上書きしなければならないものもありますが、アプリ内で複数の履歴書を管理できたほうが便利です。
複数の履歴書を保存できれば、さまざまな応募先への履歴書を同時に作成する場合に、管理が簡単になります。
アプリ内で管理ができないと、アプリで完成させた履歴書をPDFデータとして保存したり印刷したりして、別途管理しなければならなくなるため、保存忘れなどの管理ミスが発生してしまう可能性もあります。
入力欄がカスタマイズできるか
▲『レジュメ』の資格重視用、自己PR用の入力欄の違い
履歴書アプリ選びでは、重点的に記載したい内容に合わせて、入力欄の大きさを調整できるアプリを選ぶのも重要なポイントとなります。例えば、すでに記載したように、『レジュメ』では資格欄や志望動機欄が大きいフォーマットを活用することも可能です。
記載したい内容が多いのに、記載欄の制限で入力しきれないのは、もったいないと感じてしまうのではないでしょうか。書きたい内容がすべて入力できるよう、入力欄をカスタマイズできるのかも確認して、アプリを選びましょう。
例文が豊富か
例文が豊富な履歴書アプリを選ぶと、履歴書作成を効率化できます。例えば志望動機欄で、接客業に向いている明るい性格や、事務職に向いているパソコンスキルなどをアピールするような、職種・業種・性格に応じたさまざまなテンプレートが用意されていると便利です。
自分に合ったものを選んで、少し修正するだけで、簡単に志望動機が完成します。
就職活動で企業ごとに志望動機をゼロから考える場合はテンプレートは不要かもしれませんが、アルバイトの応募時など、熱意やスキルをアピールできれば十分なケースでは、『レジュメ』などのように例文の豊富なアプリを選ぶのがおすすめです。
PDFで保存できるか
履歴書アプリは、PDF形式でデータが保存できるものを選びましょう。ほかのファイル形式で保存した場合、印刷の際に体裁が崩れてしまう可能性があります。
完成した履歴書のデータの保存方法についても、忘れずに確認することをおすすめします。『インディード』などは保存が可能です。
履歴書アプリおすすめランキングTOP6
生年月日などの基本情報は自動保存 履歴書作成も楽ちん
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使いやすさ
免許・資格などカテゴリごとに表示。シンプルで使いやすい |
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機能の豊富さ
基本情報などを登録しておけば、アカウント間で同期可能 |
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対応しているコンビニ数
ローソン・ファミリーマートのみ対応。店舗が限定される |
| 証明写真の撮影機能 | ○ |
|---|---|
| 例文の有無 | ○ |
| 職務経歴書の有無 | ○ |
こんな人におすすめ
アルバイト・転職用の例文が用意されている。用途に合わせて作成したい人向け
どのアプリにするか迷ったらこちら
業界最安値のコンビニ印刷 見栄えの良い履歴書をらくらく作成
- 流れに沿って必要事項を入力するだけで、しっかりとした履歴書が完成
- 筆が止まりがちな自己PR欄も、豊富なテンプレートのおかげで書きやすい
- 新卒、転職、インターン、パート・アルバイトなどあらゆる形に対応
就活準備・情報アプリのおすすめランキングはこちら
履歴書アプリに関するFAQ
アプリで作った履歴書を提出しても大丈夫？
文字から人柄などを確認したいといった理由で手書きの履歴書を好む企業もありますが、アプリで作成した履歴書には文字が読みやすいというメリットもあります。
新卒の就職活動などで熱意や人柄をアピールしたい場合は手書きで作成し、手軽に作成したい場合はアプリを活用するなど、必要に応じて使い分けましょう。
履歴書をアプリで作成するデメリットは？
履歴書には、最新の情報や、応募先の企業に応じた内容が記載されていなければなりません。アプリで履歴書を作成した場合は、入念に記載内容を確認するよう気をつけましょう。
履歴書の写真をアプリで撮影しても大丈夫？
服装や髪型、姿勢の崩れにも気をつけましょう。加工も、肌の色や明るさなどの調整は問題ありませんが、加工しすぎて不自然になってしまうと企業に好まれない可能性があります。
履歴書の学歴はどこまで書けばいい？
学校名は、例えば「高等学校」を「高校」と略さないようにするなど、正式名称を記載するように注意しましょう。
履歴書の資格はどこまで書けばいい？
その後、まだ欄に余裕があるようなら、国家資格、普通自動車免許、その他の資格という優先順位で記載することをおすすめします。
ライター
担当編集コメント
写真を撮影したら、アプリ側が背景と認識した範囲をすぐに表示してくれます。そこから背景部分を指定する細かな調整は必要ですが、アルバイトの応募用の写真などには十分に活用できそうな写真を撮影できます。
証明写真を写真機などで撮影しようとすると、お金がかかる上に何度も撮り直せるわけではありません。事前の写真の準備なしに、履歴書アプリだけで証明写真挿入まで完結したいなら、『履歴書作成（インディード）』はおすすめです。