※監修者は写真・画像加工に関する専門的な部分のみ監修をおこなっています。掲載しているアプリは、監修者が選定したものではなく編集部がランキング集計したものです。
写真プリントアプリおすすめランキングTOP10
写真プリントアプリのメリット
L判サイズ1枚、約5~10円とプリント価格が安い
写真プリントアプリのメリットは1枚あたりの単価が安く、コスト面で優れていること。アプリによって差はありますが、オリジナル印画紙Lサイズで注文した場合、1枚約5~10円が相場です。
プリント写真を郵送してもらう際の送料を合わせた場合、10枚以上など印刷する枚数が多くなるほどお得になります。
好きな時間にサクッと注文できる手軽さが魅力
ネットプリントサービスを使えば、スマホで撮りためた写真をスマホから簡単に注文できます。プリント写真は郵送で届けてくれるため、お店に行く必要はありません。
通勤中や休憩中など、1日の中のスキマ時間を活用してサクッと作業が完結する手軽さが魅力です。
写真をバックアップして見やすく整理できる
写真プリントアプリを使って大事なデータをバックアップするのもおすすめ。アプリに写真をアップロードしておけば、スマホ端末の中にある写真を削除して空き容量を増やせます。
また撮影した写真を月ごとやカテゴリごとに整理する機能もあり、写真を見やすく保存可能です。『Scene』は撮った写真を日付ごとに一覧表示。家族や友達とのアルバム共有も楽しめるでしょう。
写真プリントアプリの選び方
枚数割引など、写真プリント料金の安さで選ぶ
写真プリントアプリで注文する際の料金は、「写真1枚の単価+送料」です。また画質やプリントサイズ、枚数によっても注文価格が変動します。
プリント料金をなるべく安く済ませたいなら、各アプリの割引サービスを利用するのがおすすめ。例えば『しまうまプリント』は100枚以上の注文で、メール便の送料が無料になります。
好みのプリントサイズがあるかをチェック
写真プリントアプリを選ぶ際は、対応しているサイズを確認しておきましょう。一般的なLサイズ以外にも大きめの「2Lサイズ」、『Instagram(インスタグラム、インスタ)』の投稿写真のような「ましかくサイズ」を選べるものもあります。
『しまうまプリント』は、ましかく・L・2Lサイズの3種類を用意。インテリアとして飾ったりフォトブックを作ったりなど、用途に合わせて選べます。
プリント用紙による仕上がりの違いにも注目
『しまうまプリント』の印画紙には以下の3つがあります。
●しまうまオリジナル
●FUJICOLOR高級プリント
●プロ仕上げ高級プリント
この3つの印画紙による違いは明ると色合いです。しまうまオリジナルと比べると、FUJICOLOR高級プリントやプロ仕上げ高級プリントは、被写体のキメ細かい部分まで表現できます。
何気ない日常写真を残しておく場合は、しまうまオリジナルがベスト。旅行や誕生日などのイベント写真はFUJICOLOR高級プリントが最適です。
一方で結婚式などの特別なイベント写真はプロ仕上げ高級プリントなど、残したい写真に応じて印画紙を選んでみましょう。
写真のプリント範囲を調整できると便利
写真をトリミングすることで、不要な部分を削り被写体の印象を強められます。人物写真や風景写真において写真が持つイメージをはっきりと表現できるでしょう。
なお横長・縦長の写真を切り取らずに正方形サイズにしたいときは『正方形さん』が便利。トリミング作業をする必要がなく、「ましかくサイズ」のプリントを注文できます。
自動補正の有効・無効を選んで写真に合った仕上がりに
自動補正とは画像を補正するシステムを使って、写真全体の色調を一括補正すること。写真を適切な明るさに調整できる一方で、思い通りの仕上がりにならない場合もあります。
そのため注文の際は、自動補正のオンオフを選べるかは確認しておきたいところ。すでに加工されている写真や複数の写真を組み合わせた分割写真をプリントする際は、自動補正をかけないほうがいいでしょう。
注文から手元に届くまでのスピードで選ぶ
ネットプリントサービスの主な発送方法には、メール便と宅配便があります。メール便の場合は発送日から約4~8日で届くのが一般的。一方で宅配便は注文料金が割増されますが、発送日より2日程度で届くので急いでいる人におすすめです。
いずれにせよ店頭プリントと比較した場合に、手元に届くまで時間がかかるのがネックなところ。スピードを重視する人はコンビニプリントを使うのもひとつでしょう。
写真プリントアプリの使い方
ここでは簡単操作で注文できる『しまうまプリント』の使い方を紹介します。アプリのアップデートなどで手順が変わることはありますが、全体の流れをつかんでおけばOK。アプリをダウンロードしてから注文するまでの3STEPを見ていきましょう。
1. プリントサイズと写真を選択
まずはプリントしたい写真のサイズを3つの中から選択します。注文する写真にチェックを入れて次に進みましょう。
2. プリント枚数の選択とオプション設定
それぞれの写真プリント枚数を選択します。必要に応じて日付けや、写真の周りの白フチを設定。また写真をタップすると、自由にトリミングが可能です。この時点で写真の仕上がりイメージを確認しておきましょう。
3. 印画紙と配送方法の選択
選ぶ用紙によって明るさや色合いが異なります。日常写真の場合はしまうまオリジナルがおすすめ。イベント写真の場合は、FUJICOLOR高級プリントかプロ仕上げ高級プリントが適しています。
写真本来の雰囲気を保ちたい場合は、「色補正OFF」を選択。配送方法を選び、任意の支払い方法で注文完了です。
記事監修:三井公一
有限会社サスラウ代表。
新聞、雑誌カメラマンを経てフリーランスフォトグラファーに。雑誌、広告、ウェブ、ストックフォト、ムービー撮影や、執筆、セミナーなども行っている。
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