体のバッテリー残量を0~100の数字で表示。寝ている間にどれだけ充電され、昨日の活動でどれだけ消費したか、心拍・ストレス・睡眠・歩数といった記録を合わせて、「今日どれだけ動けるか」がわかります。記録できる活動はランニングからハイキング、サイクリングまで幅広く、走る目標を決めれば練習する曜日まで計画可能。
この記事では、記録できる項目や「Body battery」について、続いて無料の範囲を紹介します。
身体にどのくらいバッテリーがあるか 記録から活動可能な量を表示
体の残量が数字で出るヘルスケアアプリ
対応するGarmin端末とつないで、心拍や睡眠、運動の記録をまとめて見るアプリです。開発元はGarmin。ForerunnerやVenu、fēnixといった自社の端末とペアリングして使います。
画面下のタブは、ホーム・チャレンジ・カレンダー・ニュースフィード・詳細の5つ。ホームは上段の「フォーカス」と下段の「データカード」に分かれていて、フォーカスは左右スワイプ、データカードは上下スクロールで見ていきます。ダークモードを基調とした画面でグラフは項目ごとに色分けされているため、全体的に見やすいデザインです。
Garmin
寝ている間に充電され、動くと減る「Body Battery」
残量は0から100で示される
「Body Battery」は体の活動可能なバッテリー残量を0から100で表す指標です。就寝時にどれくらい充電されたか、日中の活動でいくら消費したか、その日のピーク時はどのくらいか、折れ線グラフ上にチャージ量と消費量が示されます。
身体が疲れていることをアプリが教えてくれるので、オーバーワークになるのを防げるでしょう。
10種以上のデータカードを入れ替えられる
ホーム画面下段には心拍、ストレスレベル、週間運動量、消費カロリー、睡眠スコア、体重、呼吸数などのカードが用意されています。全部を出しておく必要はなく、「編集」から表示と非表示を切り替えたり、順番を入れ替えたりできます。
毎朝見たい項目を上に集めておけば、チェックがスムーズになるでしょう。
今夜何時間寝ればいいかわかる
「睡眠コーチ」は、その日に必要な睡眠時間を分単位で出してくる機能です。推奨時間は日によって変わり、ふだんの基準と比べて短い、または長くてよいかも教えてくれます。
睡眠スコアの振り返りは1日・7日間・4週間・1年間で切り替えられ、平均スコアや平均夜間心拍数、平均呼吸数が一覧になります。睡眠時間の棒グラフは推奨に届いた日だけ色が変わるため、足りた日と足りなかった日の差がひと目で分かります。
毎日の寝る時間がどれだけばらついているかが線の形に出るので、就寝リズムの改善に役立てるでしょう。
走る目標を言えば、練習日まで組んでくれる
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STEP1
目指す距離と今の走力を答える
「プランの検索」から、イベントに向けた練習・目標の達成・体力の向上の3つのうちどれを重視するかを選びます。続けて週の平均距離と平均ペースを入力し、5K・10K・ハーフマラソン・マラソンから目標を決めます。
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STEP2
コーチを選ぶ
コーチ名に合わせてプランが候補に出ます。期間は10週から18週、練習頻度は週3日から4日と幅があり、動画や記事による解説が付くかどうかも書かれているので、続けられそうな長さで選べます。
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STEP3
走れる曜日を指定する
週に何日走れるかを決めたあと、実際に走る曜日と、長距離を走る曜日をそれぞれ指定します。ここまで答えるとカレンダーに練習日が入り、その日に何をするかが決まった状態になります。
参加できるレースを探す機能もあり、場所と距離の範囲で絞り込むと該当する大会が出てきます。目標の大会を決めてから練習計画を組み立てられるため、申し込みと練習の管理を別々の場所でやらずに済みます。
山も自転車も同じ記録帳に収まる
記録できる活動はランニングだけではありません。
屋外では地形図を連携したデバイス側に入れておける
地形図を端末側に入れておけば、電波の届かない場所でも現在地とルートを確認できます。
ハイキングをした場合、登った高さの折れ線と心拍やペースを並べて見返せます。標高800m以上での活動を重ねると「高度適応」の項目が動き出すため、同じ山を再訪したときに前回より楽になったかどうかを感覚ではなく記録で確かめられます。
ライドはパワーとケイデンスまで残る
自転車の記録は、地図上のルートに加えてスピード・パワー・ケイデンス・高度のグラフを切り替えながら見返せます。
距離を積み上げるチャレンジも用意されていて、参加すると1回ごとの走行がそのまま合計に足されていきます。山脈やトレイルの全長を目標にしたエクスペディションもあり、6,961mのアコンカグアや3,500kmのアパラチアントレイルなど、現実には歩けない距離を日々の活動で埋めていく遊び方もできます。
使う前に知っておきたいこと
専用デバイスがないとすべての機能を利用できない
まずホーム画面でデバイスへの連携が求められるので、アプリ単体では本領を発揮できません。「Body Battery」やデータカードの表示はデバイス連携後に確認できます。アプリからGarmin製品の公式サイトに飛べるので、導入を考えている人はどんな端末があるかチェックしてみましょう。
一部の機能は有料プラン
「Connect+」に加入すると、専用バッジのチャレンジや強化されたLiveTrack、3D地図などが開きます。30日間の無料期間があり、そのあとは月額と年額の2種類から選ぶ形です。
| プラン | 料金 |
|---|---|
| 月額プラン | 1,180円 |
| 年間プラン | 11,800円 |
加入しなくても記録と分析は可能。 「Body Battery」も睡眠コーチも練習計画も無料の範囲で使えるので、日々の記録を追いたいだけなら課金しなくても大丈夫です。
こんな人におすすめ
このアプリが合いそうな人
- 体調を数字で把握したい人
- 走る目標が決まっている人
- 山も自転車も記録したい人
- 睡眠の質を見直したい人
活動できるバッテリー残量を見てから今日の予定を決める使い方ができますし、走る目標があれば練習する曜日まで組んでもらえます。ハイキングもライドも記録できるため、活動ごとにアプリを分けずに済みます。
物足りなく感じるかもしれない人
- 対応端末を持っていない人
- 数字を見るのが負担な人
心拍や睡眠、血中酸素は端末側のセンサーで測るため、スマートフォン単体では一部しか使えます。表示する項目を絞れるとはいえ、10種類以上のカードとグラフが載る画面なので、数字を追うこと自体を負担に感じる人には情報量が多く映るでしょう。
まずは無料のまま1週間ほど記録していき、朝のバッテリー残量と睡眠スコアをチェックしてみてください。自分の生活のどこで消耗しているかが見えてくると、疲労が続くのを解消できるかもしれません。
執筆:アプリブ編集部
※ この記事はアプリの最新バージョンをもとに制作しています
※ 情報の反映には最大で2週間ほどかかる場合があります
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