睡眠改善の第一歩に睡眠記録を 無呼吸、いびき、夢言葉、騒音を自動識別
睡眠時の細かなデータを取ってくれる睡眠補助ツールです。「世界中で8,000万人のユーザーが利用」の実績を謳っており、実績としては十分。
総合的な睡眠の質を数値で表してくれるほか、いびきや無呼吸状態を自動で検出してくれます。自力での改善はもちろん、万が一医師に相談するときの材料にもなるでしょう。
- アプリをセットして眠るだけ。睡眠中の騒音レベルを計る機能も
- 睡眠の質をスコアで表示。いびきや無呼吸状態の発生時刻も教えてくれる
- 環境音を組み合わせ、睡眠用のリラックスサウンドを作る機能も
- 睡眠時無呼吸全機能のスクリーニングには年額の登録が必要
- ニュアンスは掴める範囲であるものの、テキストが機械翻訳気味
普段通りに眠るだけ アプリが睡眠を測定
当然といえば当然ですが、特別な準備は必要ありません。「睡眠開始」をタップし、スマホを枕元に置いて眠るだけで測定開始。アラームも設定可能です。
また測定中は絶えずdb（デシベル）が表示されます。影響が懸念されるデシベルだとその旨が表示されます。
睡眠の質をデータで確認 音も細かく分析
無料版でも充実のデータ量です。総合的な質が睡眠得点として表示されるほか、レム睡眠、ノンレム睡眠、覚醒も識別されます。
また睡眠中の音が細かく分析される点も見逃せません。無呼吸、いびき、夢言葉（おそらく寝言）、環境騒音、ボイスの5分類で分析してくれます。
入眠用のリラックスサウンドも作成可能
単純にリラックスサウンドの生成用アプリとしても使えます。時計、焚き火、揚げ物の音などの環境音が多数用意されており、入眠用サウンドとして利用可能。さらに3つまで同時に再生可能となっており、自分好みのリラックスサウンドを作り上げられます。
執筆：Appliv編集部
※ この記事はアプリの最新バージョンをもとに制作しています
※ 情報の反映には最大で2週間ほどかかる場合があります