【2024年】音楽・音声編集アプリおすすめランキングTOP10 MP3/AAC/WAV/M4A対応

更新日:2024年5月29日17:31

PCを持っていない人や専門知識がない人でも楽曲の切り抜き、エフェクトの追加、MIX作業や、着信音の作成など、作曲を手軽に行えるのが音楽・音声編集アプリの特徴です。

例えば、DJ用の機材で直感的に音作りをする『edjing Mix』や、ワンタップでMIXをする『オーディオ MP3カッター ミックス コンバーター』などがあります。

本記事では機能の豊富さ・使いやすさ・表現の幅から、おすすめの音楽編集アプリをランキング。着信音の作成からDJのようなミックス、本格的な作曲まで、自由に音楽を作ってみましょう。

※監修者は音楽編集に関する専門的な部分のみ監修をおこなっています。掲載しているアプリは、監修者が選定したものではなく編集部がランキング集計したものです。

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※ランキングは、人気、おすすめ度、レビュー、評価点などを独自に集計し決定しています。

音楽・音声編集アプリおすすめランキングTOP10

1

音楽編集アプリ

総合評価
4.44
iOS無料
Android無料
注目ポイント

ラクラク操作でカットもミックスもこなす万能編集ツール

機能の豊富さ 使いやすさ 表現の幅
4.50
4.50
4.50
4.50
4.00
4.00
良い点
  • 楽曲や音声のファイルをカットまたはミックスできる編集アプリ
  • 多彩な効果音の挿入や、音域のブーストといった調整も加えられる
  • MP3やWAVなど多くのフォーマットに対応。再生環境に合わせられる
気になる点
  • かけられる音響効果の種類は少ない
  • チューニングなど一部機能も表示はされるが、別アプリが必要
波形編集
打ち込み ×
録音
エフェクト ディレイ、リバーブ、効果音など
イコライザー ×
同時に扱えるトラック数 無制限(無料版では3)
再生できるファイル形式 MP3、AAC、M4A、WAVなど
フリー音源 ×
Check!

こんな人におすすめ

切り抜き・ミックスともに手軽で表現も幅広い。ラクに多彩な編集をしたい人に

2

edjing Mix

総合評価
4.22
iOS無料
Android無料
注目ポイント

ターンテーブルで楽曲をミックス 誰でも本格DJプレイ

機能の豊富さ 使いやすさ 表現の幅
4.30
4.30
4.00
4.00
4.50
4.50
良い点
  • 2つの楽曲を同時に再生し、柔軟なミックスやDJプレイができるアプリ
  • プロDJがデザインしたターンテーブル。操作のしやすさも魅力
  • 楽曲のプリセットが充実。外部サービスやクラウドからも曲を再生できる
気になる点
  • 『SoundCloud』から音源を探す場合はやや検索性が悪い
  • 類似アプリと比べ、有料プランの金額は割高
波形編集 ×
打ち込み ×
録音 ×
エフェクト エコー、フランジャー、スチールなど
イコライザー
同時に扱えるトラック数 2
再生できるファイル形式 MP3、AAC、WAVなど
フリー音源
Check!

こんな人におすすめ

ターンテーブル型の画面で本格的なミックスができる。DJをやってみたい人に

3

djay

総合評価
3.90
iOS無料
Android無料
注目ポイント

曲からパートを抽出して、手軽にサンプリング&ミックス

機能の豊富さ 使いやすさ 表現の幅
4.00
4.00
3.70
3.70
4.00
4.00
良い点
  • 2つの曲をミックスできる、ターンテーブル型の音楽プレーヤーアプリ
  • ワンタップで2曲のBPMを同調。誰でも自然なミックスができる
  • シーケンサーやエフェクトの機能で、さらに楽曲のアレンジも可能
気になる点
  • イコライザーはやや使いにくさがある
  • 無料で使える機能は少ない
波形編集 ×
打ち込み
録音 ×
エフェクト エコー、フェイザー、ノイズなど
イコライザー
同時に扱えるトラック数 2
再生できるファイル形式 MP3、AAC、WAVなど
フリー音源
Check!

こんな人におすすめ

パートを分け自由度の高いミックスが可能。幅広いアレンジを楽しみたい人向け

4

Music Maker JAM

総合評価
3.72
iOS無料
Android無料
注目ポイント

ビートを組み合わせるだけでOK スグに作曲を始められる

機能の豊富さ 使いやすさ 表現の幅
3.80
3.80
3.50
3.50
4.00
4.00
良い点
  • プロが作ったサンプルを組み合わせるだけの簡単作曲アプリ
  • 録音機能を使って、曲に合わせてボーカルや自分の演奏を入れられる
  • 作った楽曲をアプリ内にアップロードし、世界に向けて発表できる
気になる点
  • 各サンプルの音は編集できない
  • 無料で使えるミックスパックは少ない
波形編集 ×
打ち込み ×
録音
エフェクト ディレイ、リバーブなど
イコライザー ×
同時に扱えるトラック数 8
再生できるファイル形式 なし(アプリ内の音源のみ再生可)
フリー音源
Check!

こんな人におすすめ

用意された音源を組み合わせて曲を作れるので、手軽に作曲したい人にオススメ

6

Music Speed Changer ▶▶▶

総合評価
3.44
iOS無料
Android無料
注目ポイント

音源のテンポを変更 英会話レッスンや耳コピの強い味方

機能の豊富さ 使いやすさ 表現の幅
3.30
3.30
3.50
3.50
4.00
4.00
良い点
  • 好きな音楽の音程を変えられるから、歌の練習がしたい人におすすめ
  • イコライザやエフェクトなど豊富な機能を搭載。自分好みの音楽にできる
  • 音楽の編集内容は保存できるので、毎回設定しなくても大丈夫
気になる点
  • 楽曲をジャンルごとにカテゴリ分けできない
波形編集
打ち込み ×
録音
エフェクト エコー、リミッター、フランジャーなど
イコライザー
同時に扱えるトラック数 1
再生できるファイル形式 MP3、M4A、WAVなど
フリー音源 ×
Check!

こんな人におすすめ

音源のテンポを変更できるため、英会話の教材などをよく聞き取りたい人向け

7

Walk Band

総合評価
3.36
iOS-
Android無料
注目ポイント

録音と打ち込みで作曲できる 手軽さとこだわりを両立

機能の豊富さ 使いやすさ 表現の幅
3.30
3.30
3.50
3.50
3.20
3.20
波形編集 ×
打ち込み
録音
エフェクト リバーブ
イコライザー ×
同時に扱えるトラック数 無制限
再生できるファイル形式 MP3
フリー音源 ×
Check!

こんな人におすすめ

楽器の音を入力して作曲が可能。手間をかけても丁寧にサウンドを作りたい人に

8

EZAudioCut

総合評価
3.32
iOS無料
Android無料
注目ポイント

楽曲の切り抜きと結合をサクッと 誰でも使える編集ツール

機能の豊富さ 使いやすさ 表現の幅
3.50
3.50
3.00
3.00
3.40
3.40
波形編集
打ち込み ×
録音
エフェクト リバーブ、コーラス
イコライザー
同時に扱えるトラック数 1
再生できるファイル形式 MP3、M4A、AACなど
フリー音源 ×
Check!

こんな人におすすめ

簡単な操作で切り抜きと楽曲の結合ができるので、操作性を重視する人向け

10

着信音編集 & mp3編集

総合評価
3.00
iOS-
Android無料
注目ポイント

簡単に使えるから、録音データの調整にはもってこい

機能の豊富さ 使いやすさ 表現の幅
3.00
3.00
3.00
3.00
3.00
3.00
波形編集
打ち込み ×
録音
エフェクト ×
イコライザー ×
同時に扱えるトラック数 1
再生できるファイル形式 MP3、FLAC、WAVなど
フリー音源 ×
Check!

こんな人におすすめ

録音と切り抜きに機能を集中。録音データの長さを調整したい人にオススメ

9

Spotify for Podcasters

iOS無料
Android無料
注目ポイント

スマホからPodcastの配信ができる リスナー動向の分析も可能

良い点
  • Podcast初心者でも、音声の録音や編集をカンタンにできる
  • 日付や時間を決めて予約投稿が可能。音声を撮りためておきたい人に便利
  • リスナーの動向をグラフで分析して、配信のニーズ調査ができる
気になる点
  • BGMのフェードイン、フェードアウトは不可
注目ポイント

音声編集まで完璧にこなす多機能なボイスレコーダー

良い点
  • 話しているときだけ録音される編集機能付きのボイスレコーダー
  • サブスクに登録すると速度やピッチ、分割など多彩な機能が使用可能に
  • 数値はスライドバー操作で手軽に、細かく指定できる
気になる点
  • ノイズ除去など音源の編集機能の利用は課金が必要に
  • 環境音など雑音を拾いやすいため、外での利用には向いていない

歌う/演奏するアプリのおすすめランキングはこちら

【2024年】歌う/演奏するアプリおすすめランキングTOP10
【2024年】歌う/演奏するアプリおすすめランキングTOP10

人気の音楽編集アプリの比較一覧表

順位 アプリ 総合評価 こんな人におすすめ 波形編集 打ち込み 録音 エフェクト イコライザー 同時に扱えるトラック数 再生できるファイル形式 フリー音源
1
音楽編集アプリ

4.44

切り抜き・ミックスともに手軽で表現も幅広い。ラクに多彩な編集をしたい人に × ディレイ、リバーブ、効果音など × 無制限(無料版では3) MP3、AAC、M4A、WAVなど ×
2
edjing Mix

4.22

ターンテーブル型の画面で本格的なミックスができる。DJをやってみたい人に × × × エコー、フランジャー、スチールなど 2 MP3、AAC、WAVなど
3
djay

3.90

パートを分け自由度の高いミックスが可能。幅広いアレンジを楽しみたい人向け × × エコー、フェイザー、ノイズなど 2 MP3、AAC、WAVなど
4
Music Maker JAM

3.72

用意された音源を組み合わせて曲を作れるので、手軽に作曲したい人にオススメ × × ディレイ、リバーブなど × 8 なし(アプリ内の音源のみ再生可)
6
Music Speed Changer ▶▶▶

3.44

音源のテンポを変更できるため、英会話の教材などをよく聞き取りたい人向け × エコー、リミッター、フランジャーなど 1 MP3、M4A、WAVなど ×
7
Walk Band

3.36

楽器の音を入力して作曲が可能。手間をかけても丁寧にサウンドを作りたい人に × リバーブ × 無制限 MP3 ×
8
EZAudioCut

3.32

簡単な操作で切り抜きと楽曲の結合ができるので、操作性を重視する人向け × リバーブ、コーラス 1 MP3、M4A、AACなど ×
10
着信音編集 & mp3編集

3.00

録音と切り抜きに機能を集中。録音データの長さを調整したい人にオススメ × × × 1 MP3、FLAC、WAVなど ×

音楽編集アプリとは

音楽を切り抜いて、着メロ(着信音)に設定できる

音楽編集アプリは、その名の通りMP3をはじめとする音声ファイルや楽曲を編集できるアプリ。代表的な機能として、音楽の好きな場所を切り抜き、着メロにできることが挙げられます。

アプリにもよりますが、切り抜きの操作はとても簡単。着信音や通知音を、手軽に好きな曲に変更できます。

音楽を編集して、自分好みにアレンジする

音楽編集アプリの特徴は、切り抜きができるだけではありません。ほかにも音楽同士をつないだり、エフェクトを加えたりして、自分好みに曲をアレンジできます

また『edjing Mix』をはじめ、ターンテーブルのような画面でミックスを行えるアプリも。DJをしてみたい人にはピッタリです。

会議の音声や英会話の録音を聴きやすく編集する

音楽に限らず、録音したデータの編集ももちろん可能です。録音した音声から余計な部分を削除したり、音声の速度を下げてゆっくり聞いたりといった調整ができます。

会議の内容を振り返る、英会話をじっくりと聞き取るなどの場面で活躍するでしょう。

音楽編集アプリの選び方

目的により必要な機能はさまざま

音楽編集アプリごとに、機能や適したシチュエーションはさまざまです。自分が使う目的に合った機能のあるアプリを選びましょう。

たとえば音楽を本格的にアレンジするなら、多彩な編集機能が必要です。音楽の切り抜きや会議音声の編集くらいなら、逆にシンプルなほうが操作しやすいです。

波形編集ができれば、音楽をキレイにつなげられる

波形編集の機能があれば、細かに位置を調整して音楽をつなげられます。より精密に音楽同士をつなぎたい人には特におすすめ。

音楽編集アプリ』や『Mp3 Cutter』は簡単操作ながら、波形編集が可能なアプリです。

打ち込み機能を使って、自分で音色を作れる

打ち込み機能があれば、一音ずつ打ち込んでオリジナルの曲を作ったり、既存の曲をアレンジしたりできます。アプリを使って作曲をするならほぼ必須。

Walk Band』のようにピアノの音を鍵盤で打ち込んだり、ギターのフレットを表示したりと、直感的な操作ができるアプリもあります。

自分の歌や演奏を活かしたければ録音機能が便利

自分で演奏や歌唱ができる人は、録音機能があるアプリがおすすめ。歌や演奏をマイクで録音し、音楽ファイルにできます。作曲の際にも、打ち込み機能を使うより手早いでしょう。

EZAudioCut』では録音したデータ同士を重ねるなどの編集もできます。

エフェクトをかけられるアプリなら、サウンドがより多彩に

リバーブやディレイ、コーラスなどのエフェクトを加えたり、イコライザーで音質を変えたりできるアプリも。同じ曲でもエフェクトひとつで、手軽に印象や雰囲気を変えられます。またアプリによっては外部のプラグインを追加し、より多彩なエフェクトを扱えます。

音楽編集アプリ』や『Music Maker JAM』は特にエフェクトが豊富。表現の幅がぐっと広がります。

同時に扱えるトラック数が多いアプリを選ぶ

作曲を考えるなら、どれだけのトラックを同時に扱えるかは大事です。例えば個別に録音したギター・ベース・ドラム・ボーカルを組み合わせるなら、4つのトラックを同時に流せる必要があります。

対してDJ向けのアプリなら、2つのトラックを扱えればミックスする上では困らないでしょう。しかしつなぎ方によっては、それ以上扱える方がいいこともあります。

Walk Band』は多数のトラックを扱えるので、本格的な曲作りにはもってこいです。

幅広い音楽ファイルに対応したアプリを選ぶ

音楽ファイルにはさまざまな種類があります。主に使われるのはMP3やM4Aですが、高音質を重視するならWAVやFLACが適しています。利用したい音楽ファイルに対応したアプリを選ぶといいでしょう。

操作性がスムーズなアプリを選ぶ

切り抜き程度の簡単な編集ができればいいなら、機能が少なくても操作がスムーズなアプリを選ぶほうがいいでしょう。特に『Mp3 Cutter』はシンプルさに特化しており、手軽な編集が行えます。

音楽を公開する際は著作権に注意

既存の楽曲を編集したものを公開するなら、著作権法に違反しないか要注意。投稿した曲が権利者によって削除されることもあります。JASRAC管理楽曲の場合、YouTubeやInstagramではサイトの運営を通して許諾手続きができます。

管理団体のページにある注意点、サイトの手続きと規約はあらかじめ確認しておきましょう。

著作権フリーの音源が入ったアプリもある

著作権フリーのBGMや効果音が入ったアプリもあります。手軽に曲をアレンジして公開したい方には、そうしたアプリがおすすめです。

PCソフトでより高度な編集も可能

アプリで機能に不足があるときは、PCソフトを使えばより高度な編集ができる場合も。大きい画面が使えるので、人によっては操作性も快適に感じられるでしょう。

波形編集で精密な調整ができる「Sound Engine Free」、豊富なエフェクトやノイズ除去が使える「WavePad」のように、無料でも便利なソフトは多数あります。

音楽編集アプリのよくある質問

音楽編集アプリで何ができるの?

音楽ファイルを切り抜いて、着信音を作るなどができます。エフェクトを追加できたり本格的な編集機能があるアプリもあります。

どんなときに役に立つ?

PCを使わずともスマホで手軽に編集できるのが魅力です。好きな音楽を着信音に設定したいときのほか、アプリによっては作曲やミックスなど、新しい音を作るときにも役立ちます。

何を基準に選べばいい?

作曲をするならトラックのミックス機能、会議の録音を編集するなら切り取り機能など、目的により必要な機能は異なります。自分が求める機能があるかを重視して選ぶといいでしょう。

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