※監修者は作曲に関する専門的な部分のみ監修を行っています。掲載しているアプリは、監修者が選定したものではなく編集部がランキング集計したものです。
※ランキングは、人気、おすすめ度、レビュー、評価点などを独自に集計し決定しています。
作曲アプリおすすめランキングTOP10
iPhoneユーザーならまずはコレ 簡単な曲から複雑な曲まで何でも作れる
作曲のしやすさ | 機能の豊富さ |
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4.80
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4.50
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- さまざまな楽器の音を組み合わせて曲が作れる、打ち込み・作曲アプリ
- 実物に近い操作感やビートシーケンサーなど、好きな操作感で録音が可能
- パートごとに音量の調整やエフェクトの追加など、柔軟な編集が行える
- 実物とは操作感が異なるため、仮想楽器を使った演奏が難しい
- UIが複雑で、操作にはやや慣れが必要
作曲方法 | 楽器演奏、タップ入力 |
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音源の数 | 300以上 |
料金 | 完全無料 |
こんな人におすすめ
音源・編集機能が全て無料。コスパにこだわる方にはコレ。
直感的な操作で手軽に作曲 音源のコピーや並び替えも簡単
作曲のしやすさ | 機能の豊富さ |
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4.60
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4.00
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- さまざまなパートを組み合わせ、直感的な操作で作曲ができるアプリ
- 120以上の楽器を収録しており、ジャンルを問わない作曲が可能
- パートごとのパンやピッチ調整といった機能で、柔軟な編集ができる
- 音響のエフェクトはやや少なめ
- 各楽器のネーミングが独特で、内容を把握しづらい
作曲方法 | タップ入力 |
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音源の数 | 100以上 |
料金 | 基本無料 / アプリ内課金あり |
こんな人におすすめ
チュートリアルもあるから、操作に不安がある方でも安心。
曲作りの経験・知識不要 誰でも簡単にオリジナル曲が作れる
作曲のしやすさ | 機能の豊富さ |
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4.80
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3.50
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- プロが作ったサンプルを組み合わせるだけの簡単作曲アプリ
- 録音機能を使って、曲に合わせてボーカルや自分の演奏を入れられる
- 作った楽曲をアプリ内にアップロードし、世界に向けて発表できる
- 各サンプルの音は編集できない
- 無料で使えるミックスパックは少ない
作曲方法 | タップ入力 |
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音源の数 | 2,000以上 |
料金 | 基本無料 / アプリ内課金あり |
こんな人におすすめ
既存メロディーを繋げるだけなので、音楽知識ゼロの方にもおすすめ。
どのアプリにするか迷ったらこちら
高機能で本格派のDTM 複数のデバイスからアクセス可能
作曲のしやすさ | 機能の豊富さ |
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4.40
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4.00
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- いつでもどこでも、アイディアを曲にできる音楽制作ソフトウェア
- MIDI機器との接続を実現。外部音源を取り込んで作曲するのもアリ
- Nintendo SwitchやMacとのプロジェクト共有が簡単にできる
- 本格的なぶん操作が複雑で、使いこなすには慣れが必要になる
- ガジェットは充実している一方、使えるエフェクトは多くない
作曲方法 | タップ入力 |
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音源の数 | 40以上 |
料金 | 有料ダウンロード / アプリ内課金あり |
こんな人におすすめ
機能も見た目も本格的。作曲にこだわりたい方向け。
音ゲー感覚で楽しく音楽制作ができるビートメーカー
作曲のしやすさ | 機能の豊富さ |
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4.10
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3.00
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- 音楽をかけて思うがままにビートを刻み、作曲を楽しむアプリ
- DJ気分に浸りながら、自由に音楽を創造する楽しみが味わえる
- 曲ごとに演奏方法をレクチャー。真似するだけでもそれっぽい曲が作れる
- エフェクトの種類が少なく、独自性のある作曲は難しい
- 曲ごとに使えるエフェクトが異なるため、再現性が低い
作曲方法 | タップ入力 |
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音源の数 | 記載なし |
料金 | 基本無料 / アプリ内課金あり |
こんな人におすすめ
操作説明が要らない程簡単だから、直感的に作曲したい方向け。
複数のメンバーと共同で楽曲制作もできるアプリ
作曲のしやすさ | 機能の豊富さ |
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3.30
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4.00
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作曲方法 | 楽器演奏 |
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音源の数 | 4,000以上 |
料金 | 基本無料 / アプリ内課金あり |
こんな人におすすめ
高音質出力にも対応しているため、音質にこだわりたい方向け。
2小節分の鼻歌を歌うだけで、カッコイイ曲が自動生成される
作曲のしやすさ | 機能の豊富さ |
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3.20
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2.50
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作曲方法 | 鼻歌、楽器演奏 |
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音源の数 | 記載なし |
料金 | 完全無料 |
こんな人におすすめ
約8秒の録音で3分程度の曲が完成。手軽に作曲したい方向け。
歌う/演奏するアプリのおすすめランキングはこちら
作曲(DTM)アプリとは?
スマホさえあれば手軽に音楽制作ができるのが作曲アプリの特徴です。作曲未経験の人でもゲーム感覚で遊びながら簡単に曲が作れるものや、プロも納得する本格的な編集機能を備えたものまでさまざま。
基本的に作曲は無料できますが、アプリによっては課金をすることで音源や編集機能を増やすことが可能です。
作曲アプリの選び方
作曲方法・料金・制作可能な音楽ジャンルなどさまざまな違いがあります。アプリストアで上位に入るアプリは多くのユーザーがDLしている証拠にはなりますが、実際それが自分にマッチしているとは限りません。そこで自分にピッタリなアプリを選ぶための方法を5つ程紹介していきます。
自分のレベルに合ったものを選ぶ
ここでは作曲経験がない・楽器演奏ができない人を初心者、作曲経験がある・楽器演奏ができる・楽譜も読める人を上級者として扱います。
初心者の人と上級者の人ではアプリ選びのポイントが異なります。自分のレベルに合ったものとは、具体的にどのようなアプリなのか見ていきましょう。
初心者は直感的に操作できるものを選択
初心者用の作曲アプリには事細かにチュートリアルが用意された親切なものが多いですが、チュートリアルすら不要なほど簡単に操作できるものが好ましいです。録音・編集画面がスッキリしているアプリも、比較的操作が簡単な傾向にあります。
知識不要で直感的に作曲できるアプリは『Music Maker JAM』や『Chordana Trackformer』が該当します。
上級者は機能性を重視して選択
作曲経験があるからこそ、より複雑な音を作りたい・高音質で出力したい・仲間と演奏してみたいなど、さまざまな願望が芽生えた人も多いのではないでしょうか。そんな人はアプリごとの機能に注目することをおすすめします。
シンセサイザーが使えるアプリなら、音を一定のパターンで変化させるLFOや、部分的に音の高さ・長さを調整するエンベロープ。それ以外のアプリなら、リバーブなどを追加する機能があれば、音の幅も広がり複雑な音を表現しやすくなります。
また、アプリ内に用意された楽器を演奏するより、実物を演奏するほうが微妙なニュアンスなども表現しやすいです。そのため楽器の録音をしたいならスマホやタブレットに対応したオーディオインターフェースを使うのがおすすめ。
上級者向けのおすすめアプリは以下の通りです。
●トラック数が多く、複雑な音の表現にも最適『KORG Gadget 2』
●音質にこだわりたいなら、出力形式が選べる『Soundtrap Studio』
●作曲だけでなく演奏も楽しみたいなら、楽譜まで作れる『マエストロ』
タップ式 or 楽器演奏、入力方式の違いで選ぶ
入力方式は2種類あり、パネルをタップして音を奏でる方法と、楽器を演奏する方法があります。タップ式は直感的な操作だけで作曲ができるため簡単。楽器演奏式は音楽の知識も多少必要になるためタップ式に比べると難易度は高めになります。
どちらの方法でも本格的な作曲は可能なため、両方の入力方式を試して、自分に合うものを見つけてみましょう。
タップ入力なら『Groovepad』
楽器演奏なら『GarageBand』
料金で選ぶ
アプリのDLで料金が発生するものもありますが、基本的に無料でDLできるものが大半です。DL無料の場合は広告削除や音源追加で月額課金発生。DL有料のアプリは最初から広告非表示で、音源を追加するたび買い切りの課金が発生します。
とりあえず作曲アプリを試したい方は無料のものからスタートして、音源を増やしたくなったら課金をするか、DL有料のアプリも検討してみてはいかがでしょうか。
ピアノ、ドラムなど音源の種類で選ぶ
ピアノ音源が充実しているもの、ドラムロールが豊富なものなどアプリによって音源の種類に違いがあります。ロック系の曲ならギターやドラムが音源が豊富なもの、EDM系ならシンセサイザーが充実したものといった具合に、作曲したいジャンルに合わせて対応する音源が用意されたアプリを選んでみましょう。
ジャンルが定まらない方はとりあえず、音源の種類が多いアプリを選んでおくのもひとつの手ですね。楽器音源だけでなくボイスチェンジャーや効果音などを使って、曲に個性を加えることができるアプリもありますよ。
PCやタブレット端末と連携できるものを選ぶ
作曲アプリはスマホを利用するため携帯性に優れ、いつでもどこでもアイディアを形にできるのがメリットですが、画面が小さいがゆえにPCやタブレット端末に比べると、視認性・操作性はどうしても劣ってしまいます。
作曲中の操作性を重視したい方なら『GarageBand』や『KORG Gadget 2』など、PCやタブレット端末でもデータ共有ができるアプリを利用することで、ストレスなく効率的に作曲をすることも可能です。