【2022年】無料貯金アプリおすすめランキングTOP10【iPhone / Android】

【2023年】貯金・節約アプリ無料おすすめランキングTOP10

更新日:2023年2月17日17:36

貯金アプリを使うメリットは、目標設定がしやすいところです。また現状でいくら貯まっているかがわかるので、モチベーションにつながりやすいのも特徴。

この記事では、貯金アプリの続けやすさ、操作のしやすさ、機能の豊富さを評価したランキングを紹介します。上手に貯金するためのコツについても参考にしてみてください。

※ランキングは、人気、おすすめ度、レビュー、評価点などを独自に集計し決定しています。

貯金アプリおすすめランキングTOP10

1

マネーフォワード ME

総合評価
4.90
iOS無料
Android無料
注目ポイント

お金の見える化を実現 家計の収支もグラフでチェック

4.90
続けやすさ

複雑な入力作業がないから、毎日の作業でも続けられる

4.88
操作のしやすさ

銀行やカード情報を登録して、家計簿に反映できるのが便利

4.96
機能の豊富さ

金融機関との連携数が豊富で、収支を一括で管理できる

機能

貯金プランの複数管理 ×
シェア貯金 ×
金融サービスとの連携 各種銀行口座、クレジットカード、電子マネー、証券、ポイントカードなど
セキュリティ設定
データのバックアップ ○(有料)
通知設定
利用料金 基本無料 / 有料プランあり
2

貯金アプリfinbee

総合評価
4.82
iOS無料
Android無料
注目ポイント

気付いたら貯まっている! 8つのルールで貯金を継続

4.82
続けやすさ

生活スタイルに合わせた貯金方法で無理なく継続できる

4.80
操作のしやすさ

銀行口座と連携が可能。自動で貯金を積み立てられる

4.89
機能の豊富さ

つみたて貯金や歩数貯金など、8つの貯金方法から選べる

機能

貯金プランの複数管理
シェア貯金
金融サービスとの連携 各種銀行口座、クレジットカード
セキュリティ設定
データのバックアップ ○(自動バックアップ)
通知設定
利用料金 完全無料
3

Zaim

総合評価
4.70
iOS無料
Android無料
注目ポイント

家計簿記録の面倒を解決 頑張らなくても続けられる

4.83
続けやすさ

予算や支出のペースが分かるから、貯金につなげやすい

4.77
操作のしやすさ

レシートの読み取り精度が高く、家計簿をラクに作成できる

3.88
機能の豊富さ

詳細に家計簿をつけられるが、資産全体の把握には不向き

機能

貯金プランの複数管理 ×
シェア貯金 ×
金融サービスとの連携 各種銀行口座、クレジットカード、電子マネー、ポイントカード、保険など
セキュリティ設定
データのバックアップ ×(Web版Zaimは可能)
通知設定
利用料金 基本無料 / 有料プランあり
4

Moneytree

総合評価
4.66
iOS無料
Android無料
注目ポイント

AIが明細情報を自動仕分け 家計簿記録をもっと簡単に 

4.75
続けやすさ

AIの自動入力で、家計簿記録の負担を省ける

4.81
操作のしやすさ

アプリ内に広告表示がなく、ストレスフリーな操作性

3.80
機能の豊富さ

家計簿の自動記録は便利。収支の推移はチェックできない

機能

貯金プランの複数管理 ×
シェア貯金 ×
金融サービスとの連携 各種銀行口座、クレジットカード、電子マネー、証券、ポイントカードなど
セキュリティ設定
データのバックアップ ○(自動バックアップ)
通知設定
利用料金 基本無料 / 有料プランあり
5

OsidOri

総合評価
4.35
iOS無料
Android無料
注目ポイント

共通口座で家計を見える化 個人画面でプライバシーも安全

3.96
続けやすさ

共有機能は魅力だが、個人では貯金のペースをキープしづらい

4.85
操作のしやすさ

個人画面と家族画面をワンタップで切り替えできる

4.80
機能の豊富さ

家計診断や電気の見直しなど、貯金に関わるコンテンツも豊富

機能

貯金プランの複数管理
シェア貯金
金融サービスとの連携 各種銀行口座、クレジットカード、電子マネー、証券、投資信託など
セキュリティ設定
データのバックアップ
通知設定
利用料金 基本無料 / 有料プランあり
6

超シンプル「貯金箱」

総合評価
4.24
iOS無料
Android-
注目ポイント

目標額までの達成率を表示 貯金を実感してやる気アップ

4.40
続けやすさ

金額が達成率で表示されるので、やる気を維持しやすい

4.40
操作のしやすさ

ホーム画面に表示されている金額をタップして貯金できる

2.98
機能の豊富さ

貯金のプランを複数設定できないのがやや不便

機能

貯金プランの複数管理 ×
シェア貯金 ×
金融サービスとの連携 ×
セキュリティ設定 ×
データのバックアップ ×
通知設定 ×
利用料金 基本無料 / アプリ内課金あり
7

日々コツコツ貯金

総合評価
4.17
iOS無料
Android無料
注目ポイント

口座のタイプは4種類 貯金の頻度も自由に選べる

4.58
続けやすさ

目標を決めずに貯められるので、自分のペースを維持できる

3.61
操作のしやすさ

入出金の記録はしやすいが、入力ミスのときの修正が不便

3.79
機能の豊富さ

通帳を複数登録できるが、並べ替えの作業がやや面倒

機能

貯金プランの複数管理
シェア貯金 ×
金融サービスとの連携 ×
セキュリティ設定
データのバックアップ
通知設定 ×
利用料金 完全無料
8

家計簿!カンタン管理 by だーぱん

総合評価
4.09
iOS無料
Android無料
注目ポイント

オーソドックスな家計簿機能 生活で使える節約術も満載

3.75
続けやすさ

家計簿作成が初めての人にはいいが、手入力のわずらわしさも

4.80
操作のしやすさ

家計簿入力の堅苦しさがなく、アプリの操作も明快

3.65
機能の豊富さ

生活に役立つ節約術が豊富。貯金プランの設定はひとつのみ

機能

貯金プランの複数管理 ×
シェア貯金 ×
金融サービスとの連携 ×
セキュリティ設定
データのバックアップ ×
通知設定
利用料金 完全無料
9

貯金メモ

総合評価
3.92
iOS無料
Android無料
注目ポイント

80種類以上の記録アイコン付き 思い立ったらすぐに貯金

3.65
続けやすさ

目標貯金額を常に把握できる。項目ごとの支出記録がやや面倒

4.55
操作のしやすさ

目標の追加や削除、編集の手順がシンプルで操作しやすい

3.42
機能の豊富さ

記録する項目は豊富。金融サービスの連携機能はない

機能

貯金プランの複数管理
シェア貯金 ×
金融サービスとの連携 ×
セキュリティ設定 ×
データのバックアップ ○(有料)
通知設定
利用料金 基本無料 / 有料プランあり
10

つもり貯金

総合評価
3.75
iOS無料
Android無料
注目ポイント

出費を抑えて節約貯金 今日の我慢がお金につながる

3.70
続けやすさ

節約を目に見える形でできるが、貯金の実感がわきづらい

3.95
操作のしやすさ

貯金の作業は単純だが、ミスタップしたときの修正が難しい

3.40
機能の豊富さ

総貯金額をグラフで表示できるが、パスワード機能がない

機能

貯金プランの複数管理
シェア貯金 ×
金融サービスとの連携 ×
セキュリティ設定 ×
データのバックアップ ×
通知設定 ×
利用料金 基本無料 / アプリ内課金あり

家庭・生活の知識アプリのおすすめランキングはこちら

【2023年】家庭・生活の知識アプリおすすめランキングTOP10
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人気貯金アプリの比較一覧表

順位 アプリ 総合評価 こんな人におすすめ 貯金プランの複数管理 シェア貯金 金融サービスとの連携 セキュリティ設定 データのバックアップ 通知設定 利用料金
1
マネーフォワード ME

4.90

レシート読み取り機能つき。家計簿の入力を効率化したい人におすすめ × × 各種銀行口座、クレジットカード、電子マネー、証券、ポイントカードなど ○(有料) 基本無料 / 有料プランあり
2
貯金アプリfinbee

4.82

カテゴリー別に目標を作成。旅行、学びなど目的を持って貯金をしたい人 各種銀行口座、クレジットカード ○(自動バックアップ) 完全無料
3
Zaim

4.70

多数のクレジットカード、電子マネーと連携。キャッシュレス派の人にも便利 × × 各種銀行口座、クレジットカード、電子マネー、ポイントカード、保険など ×(Web版Zaimは可能) 基本無料 / 有料プランあり
4
Moneytree

4.66

2,500以上の金融サービスに対応。収支の流れを一括で確認したい人向け × × 各種銀行口座、クレジットカード、電子マネー、証券、ポイントカードなど ○(自動バックアップ) 基本無料 / 有料プランあり
5
OsidOri

4.35

共用の口座で収支管理。家族やカップルでシェア貯金をしたい人におすすめ 各種銀行口座、クレジットカード、電子マネー、証券、投資信託など 基本無料 / 有料プランあり
6
超シンプル「貯金箱」

4.24

紙幣・硬貨別に入力可能。小さな金額から貯金を始めたい人にも × × × × × × 基本無料 / アプリ内課金あり
7
日々コツコツ貯金

4.17

口座を10個まで登録可能。目的別に詳細な貯金の計画を立てたい人 × × × 完全無料
8
家計簿!カンタン管理 by だーぱん

4.09

パンダのキャラクターが特徴。カジュアルに家計簿管理をしたい人にも × × × × 完全無料
9
貯金メモ

3.92

カレンダー機能を搭載。日々の貯金額を分かりやすく管理したい人向け × × × ○(有料) 基本無料 / 有料プランあり
10
つもり貯金

3.75

使ったつもりでコツコツ貯める。日々の節約を貯金につなげたい人向け × × × × × 基本無料 / アプリ内課金あり

上手に貯金するには

毎月の支出を固定費と流動費に分けて把握する

貯金を続けるには、家計の収支状況を把握することが重要です。毎月の支出の流れを固定費と流動費に分けて管理しましょう。固定費とは居住費や公共料金、通信費など毎月必ず発生する一定の金額のことです。一方で食費や交際費、突発的な冠婚葬祭の出費は、月によって金額が変わるので流動費と呼ばれます。

貯金ができない人は生活における固定費の割合が高いことが特徴です。家計の収支状況を確認したうえで、通信費や保険、水道・光熱費など、固定費の見直しを検討してみましょう。

自分にとっての貯金できる無理のない額を決める

「手取り収入から~%を貯蓄する」という貯蓄率を決めておけば、収支の変化があっても一定の割合でお金を貯められます。貯蓄率は「貯蓄額÷可処分所得(手取り収入)×100」で計算できます。たとえば1か月の可処分所得が25万円の人が、7万円貯金する場合は「7÷25×100=28」で、貯蓄率は28%です。

ちなみに世帯をもった現役世代の貯蓄率は30~35%前後となっています。しかしこのデータは平均で、あくまで目安となる数字です。可処分所得の何%を貯金にまわせるかは、世帯構成や生活様式によってそれぞれ変わるでしょう。

また無理のない貯蓄計画を立てるには、ライフプランから逆算して考えるのがおすすめ。やみくもに節約して貯蓄率を上げてしまうと、生活にしわ寄せがきます。車の購入、マイホームの購入、子供の進学など、ライフイベントの必要資金に合わせた貯金計画をするといいでしょう。

生活費と貯蓄用の口座を分ける

口座をいくつ持つかはユーザーの経済状況や管理のしやすさなどによって異なるでしょう。しかし生活費と貯蓄用の口座が同じでは、なかなかお金は貯まりません。

貯蓄用の口座で実際の貯金額を把握することで、目標金額との差が明確になり、モチベーションアップにつながります。

また貯蓄用の口座を2つに分けるのもおすすめ。家族旅行や冠婚葬祭など近い将来に使う口座と、住宅購入費や老後資金など途中で引き出さない口座に分けることで、家計の管理がしやすくなります。

あらかじめ毎月の収入から決まった額を貯金口座に入れる

先取り貯金とは毎月一定の金額を先に貯金する方法です。あらかじめ貯金額を取り分けることで、使い込みを防げて確実な貯金ができます。

また先取り貯金の設定の際に、給与天引きを利用するのもおすすめ。給与振込口座に貯蓄分が差し引かれた金額が入金されるので、取り分け作業の手間が省けます。

先取り貯金の具体的なサービス例

先取り貯金の具体的な方法には、NISAやiDeCoなどのサービスがあります。

NISAとは株式・投資信託の優遇制度。NISA口座内で購入した国内株式や投資信託などの金融商品から得られる利益が非課税になる仕組みです。iDeCoは自分で払った掛け金を自分で運用して資産をつくる任意の年金制度。掛金を60歳になるまで支払い、60歳以降に老齢給付金を受けとれます。

それぞれ「金融庁:NISA特設WEBサイト」や「iDeCo公式サイト」を参考に、自分に適した先取り貯金の運用方法を選んでみましょう。

生活のなかで貯金アプリを上手に活用する

貯金アプリとは、効率的な貯金の習慣をサポートしてくれるものです。たとえば目標を決めてつみたての計画を立てたり、家計簿機能で収支の流れを分かりやすく管理したりするのに活用できます。

メインの貯蓄用口座とは別に、日々の生活の中に上手に貯金アプリを取り入れるのもおすすめ。『貯金アプリfinbee』は生活スタイルに合った貯金の方法を選べるので、自然に貯金の習慣化ができるアプリです。

失敗した貯金の具体例

毎月の支出で残った額を貯金する

貯金に失敗するケースでよくありがちなのが、毎月の支出から残ったお金を貯金する方法です。このパターンは明確な貯金額を決められないので、徐々に貯金の意識も薄らいでいきます。

支出の変動に柔軟に対応できるメリットはありますが、計画的な貯金を考えている人は別の方法も検討したほうがいいでしょう。

貯金箱などにコツコツと小銭を貯金する

小銭貯金のデメリットは、突発的な出費があった際に取り出して使ってしまう点です。また具体的な金額が分からないため、目標に対する計画的な貯金も難しいでしょう。誰でも気軽に始めやすい反面、失敗するリスクも多い貯金方法です。

ボーナスなどまとまった額をすべて貯金にまわす

ボーナスなど臨時収入を貯金できるのはいいことですが、それだけに頼るのはリスクがあります。たとえば生活していく過程で、車のローンやマイホームの購入など、ボーナス払いを考慮した支払いも考えられるでしょう。

将来の生活で必要になるお金をある程度視野に入れて、貯金アプリを利用した先取り貯金など、無理のない貯金方法から始めるのがおすすめです。

キャッシュレス決済に切り替えて節約する

キャッシュレス決済はスムーズな支払いができる反面、手元の現金が減らないので使いすぎる心配があります。またクレジットカードや電子マネー、スマホ決済など、複数のキャッシュレス決済を使うと家計の管理が大変になることも。

使いすぎを防ぐには毎月の使える予算を把握することが重要です。自分がよく使う決済方法に絞って、必要な金額のみをチャージするといいでしょう。

貯金アプリを使うメリット

貯金アプリを使って目標設定と進捗情報を明確にする

貯金アプリの多くには目標を設定する機能があります。貯金をする目的は旅行や結婚資金、子供の教育資金などさまざま。貯金アプリにそれぞれの目標を登録しておけば、毎日それを目にすることでモチベーションの維持につながります。

また現状でいくら貯まっているかを金額や達成率で表示するので、進捗情報のチェックにも便利です。

自分のルールで貯金できて、柔軟性のある貯金が可能

銀行口座の定期預金や個人年金保険を設定するには、所定の手続きが必要です。また一度設定すると、ルールを途中で変更することが難しく、突発的な出費などがあったときに貯金を諦めてしまう人も多いでしょう。

貯金アプリであれば自分が決めたルールで貯金を始められます。また状況に合わせて日程や貯金額などを変更できるので、柔軟性のある貯蓄の計画が可能です。

成果が具体的な数字で見えるのでモチベーションをキープしやすい

貯金アプリのメリットは、金額や達成率など、具体的な数字で成果が見える点です。

一般的な小銭貯金でも、どのくらいの金額が貯まっているかは感覚的に分かります。しかし貯金アプリは、目標までの金額を具体的に把握できるので、モチベーションのキープにつながるでしょう。

▲『超シンプル「貯金箱」』は設定した目標に対する合計貯金額を、達成率で表示できる。

スマホ1台で家計簿管理までできて便利

貯金アプリには家計簿を管理できるものがあります。計画的な貯金に必要な収支の確認を、スマホ1台で完結できるのがメリットです。

紙の家計簿は収支の流れを逐一保存しておき、詳細に記入する必要があります。しかし家計簿管理アプリは、金融サービスとの連携により、自動的にデータの記録が可能。またレシート読み取り機能で、入力の手間を省けるのも魅力でしょう。

貯金アプリの選び方

無料で使えるアプリを選ぶ

貯金アプリにはすべての機能を無料で使えるものと、有料プランに加入することで機能の制限を解除できるものがあります。金融サービスとの連携、家計簿管理など自分が使いたい機能をチェックしてから、有料プランの加入を検討してみましょう。

貯金アプリfinbee』は、貯金プランの複数管理や金融サービスとの連携など、すべての機能を無料で使えます。

銀行口座やクレジットカードとの連携も重要

貯金アプリには連携している金融サービスを通してお金を貯められるタイプと、貯金額を自分で入力するタイプがあります。貯金額を自分で入力するアプリは実際のお金は動いていないので、財布や銀行口座のお金を別の場所に移す作業が必要です。

できるだけ手間な作業を省きたい人は、貯金アプリが銀行口座やクレジットカードと連携できるかをチェックしましょう。

家計簿機能の使いやすさで選ぶ

計画的な貯金をするには収支の流れを把握することが重要です。家計簿は収入や支出などを記入して家計の収支をチェックするのに便利な反面、作業が面倒で続かないといったケースも。

そのような人には『家計簿!カンタン管理 by だーぱん』や『毎日家計簿』のような、手動でシンプルに入力できるアプリがおすすめです。

貯金アプリの種類

これまで紹介してきたように、貯金アプリにはさまざまな種類があります。ここでは貯金アプリを使ってお金を貯める具体的な仕組みについて取り上げるので、自分に合った貯金アプリを選んでみましょう。

自動的に口座から引き落とされるつみたて貯金

つみたてる間隔と金額を設定して、自動で口座から引き落とされます。

例)つみたて間隔:毎週
  曜日:月曜日
  金額:1,000円

この場合は毎週月曜日に1,000円が指定の口座から貯金されます。設定を解除しない限り自動で貯金されるので、過去に貯金で挫折した人も続けやすい方法です。

買い物などのついでにおつり金額を貯金する

おつり貯金とはクレジットカードやデビットカードで支払った金額に対して、指定のおつり計算の単位(100円玉・500円玉・1,000円札)の余りが貯金される仕組みです。

例)おつり計算の単位:1,000円札
  デビットカードやクレジットカードで550円の買い物をする
  1,000円-550円=450円が貯金される

おつり貯金を設定して普段から貯金の意識をしておくことで、セール商品を見つけたときなどの衝動買いも防げるでしょう。

カード明細に対して余った金額が貯金される空き枠貯金

デビットカードの1か月の利用上限額を設定し、実際に使った金額の余りが貯金される仕組みです。

例) 空き枠貯金の設定金額:100,000円
   1か月の利用合計金額:85,000円

この場合は15,000円が貯金されます。収支の流れを把握してから少し余裕のある額を設定すれば、毎日の節約意識につながり、多くの貯金につながるでしょう。

歩いた金額に応じて貯金される歩数貯金

iPhoneのヘルスケアやAndroidのGoogle Fitと連動し、自分が歩いた歩数に応じて貯金する機能です。たとえば

●1日1,000歩歩いたら100円貯金
●1日1,000歩歩けなかったら100円貯金
●5,000歩歩くごとに500円貯金

など自分の貯めたいルールに合わせて、多彩な条件を設定できます。

▲『finbee』では自分の貯めたい条件を3つの項目から選ぶ。ルールの変更も柔軟にできて継続しやすい。

指定された場所に行くと自動的に貯金されるチェックイン貯金

会社や学校、最寄り駅やジムなど、アプリに登録している場所に行くと、自動的に指定された金額が貯金される仕組み。貯金できる回数は1日1回まで、金額の設定は1円以上であれば自由に設定可能です。

よくある質問

貯金アプリを使うメリットは?

口座の開設や金額の詳細な設定をせずに、自分が決めたルールで貯金を始められます。まずは貯金アプリを使って、小さな成功体験を積み上げるのもいいでしょう。

シェア貯金ってどんなもの?

銀行口座は別々のまま、複数人が同じ目標に向かって貯金できるサービスです。『貯金アプリfinbee』では旅行、結婚など様々な目的に応じて、シェア貯金サービスを利用できます。

銀行口座のアプリはどのようなものがあるの?

ゆうちょ通帳アプリ』や『三井住友銀行アプリ』などがあります。残高や入出金の確認、資産管理などを、スマホで完結できる点がメリットです。

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