※ランキングは、人気、おすすめ度、レビュー、評価点などを独自に集計し決定しています。
イラストアプリおすすめランキングTOP10
無料でも機能は最高クラス 手軽にハイクオリティな作品に
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描きやすさ
補正で良好な描き心地。フィルターで手軽にクオリティもUP |
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多機能性
充実したブラシやフィルターで表現が豊かに |
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コスパ
料金:基本無料 / アプリ内課金あり ほとんどの機能は無料のまま使える |
機能
適した目的 | イラスト、漫画 |
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ブラシの数 | 380以上(追加可能) |
使える素材 | パターン、背景、漫画素材、画像素材 |
漫画制作のサポート機能 | ○ |
出力形式 | JPEG、PNG、CLIP、PSDなど |
レイアウト | シンプル |
マルチデバイス対応 | タブレット |
豊富な素材を使えば、誰でもオシャレな作品が完成
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描きやすさ
素材やブラシを追加して、時短しつつ好きなものが描ける |
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多機能性
多彩な素材がDLでき、3Dモデルも使える |
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コスパ
料金:基本無料 / 有料プランあり 追加含め素材が非常に多く、課金する価値も大きい |
機能
適した目的 | イラスト、漫画 |
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ブラシの数 | 160以上(追加可能) |
使える素材 | パターン、背景、漫画素材、画像素材、3Dモデル |
漫画制作のサポート機能 | ○ |
出力形式 | JPEG、PNG、BMP、CLIP、PSDなど |
レイアウト | 複雑 |
マルチデバイス対応 | PC、タブレット |
コマ割りから仕上げまで、サポート機能で漫画もカンタン
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描きやすさ
豊富なブラシでイラスト、漫画ともに思い通りの表現ができる |
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多機能性
漫画用の背景やフォントが豊富。カラーの素材はやや少ない |
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コスパ
料金:基本無料 / アプリ内課金あり 無料でも一通りの素材を利用できる |
機能
適した目的 | イラスト、漫画 |
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ブラシの数 | 100以上(追加可能) |
使える素材 | 背景、漫画素材、テンプレート |
漫画制作のサポート機能 | ○ |
出力形式 | JPEG、PNG、GIF、BMP、PSDなど |
レイアウト | 複雑 |
マルチデバイス対応 | PC、タブレット |
どのアプリにするか迷ったらこちら
キャンバスを配信できる チャットしながら気楽に落書き
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描きやすさ
画面はごちゃつかず動作も軽い。サクサクと落書きできる |
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多機能性
落書きを気軽に配信。質にはこだわりにくい |
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コスパ
料金:完全無料 手軽な内容に合った手の出しやすさ |
機能
適した目的 | 落書き、スケッチ |
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ブラシの数 | 10以上 |
使える素材 | × |
漫画制作のサポート機能 | × |
出力形式 | PNG |
レイアウト | シンプル |
マルチデバイス対応 | PC、タブレット |
ブラシを手軽にカスタム お好みの使い心地で描ける
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描きやすさ
細かなブラシのカスタムがしやすく、指でも自由に描ける |
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多機能性
フィルターこそないが、レイヤー効果やブラシ設定は豊富 |
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コスパ
料金:有料ダウンロード 比較的安めの割に表現の幅は充分 |
機能
適した目的 | イラスト、水彩画 |
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ブラシの数 | 25以上(追加可能) |
使える素材 | × |
漫画制作のサポート機能 | × |
出力形式 | JPEG、PNG、PSD |
レイアウト | シンプル |
マルチデバイス対応 | タブレット |
アナログの仕上がりをスマホで 質感重視のイラストアプリ
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描きやすさ
画用紙風など手軽にアナログっぽく描ける。図形はやや苦手 |
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多機能性
レイヤー効果が多く、様々な雰囲気を出せる |
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コスパ
料金:基本無料 / アプリ内課金あり 有料機能は他アプリと比べ中途半端 |
機能
適した目的 | イラスト、スケッチ |
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ブラシの数 | 140以上(追加可能) |
使える素材 | × |
漫画制作のサポート機能 | × |
出力形式 | JPEG、PNG、PSD |
レイアウト | シンプル |
マルチデバイス対応 | × |
定規ツールでお絵かきをお助け 複雑な図形もすぐ完成
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描きやすさ
作図ツールで図形を描きやすい。ブラシは若干クセがある |
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多機能性
ブラシや定規でスケッチからこだわれる |
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コスパ
料金:完全無料 無料にしては充実した補助機能 |
機能
適した目的 | イラスト、スケッチ |
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ブラシの数 | 200以上 |
使える素材 | × |
漫画制作のサポート機能 | × |
出力形式 | PNG |
レイアウト | シンプル |
マルチデバイス対応 | PC、タブレット |
ざくざく塗ってもキレイにできる 水彩の魅力を再現
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描きやすさ
色混ぜができ色彩表現が豊か。シンプルに描くのは少し不得手 |
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多機能性
独創的なブラシが揃う。数はそう多くない |
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コスパ
料金:完全無料 ブラシの数は無料としては妥当、かつ表現力も十分 |
機能
適した目的 | 水彩画 |
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ブラシの数 | 30以上 |
使える素材 | × |
漫画制作のサポート機能 | × |
出力形式 | PNG |
レイアウト | シンプル |
マルチデバイス対応 | PC、タブレット |
人気イラストアプリの比較一覧表
順位 | アプリ | 総合評価 | こんな人におすすめ | 適した目的 | ブラシの数 | 使える素材 | 漫画制作のサポート機能 | 出力形式 | レイアウト | マルチデバイス対応 |
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1 |
![]() アイビスペイントX |
4.93 |
描き心地がよく素材や加工も多彩。クオリティの高い作品をサッと描きたい人に | イラスト、漫画 | 380以上(追加可能) | パターン、背景、漫画素材、画像素材 | ○ | JPEG、PNG、CLIP、PSDなど | シンプル | タブレット |
2 |
![]() CLIP STUDIO PAINT |
4.86 |
DL素材が幅広い。手軽に多彩な表現をしてみたい人にオススメ | イラスト、漫画 | 160以上(追加可能) | パターン、背景、漫画素材、画像素材、3Dモデル | ○ | JPEG、PNG、BMP、CLIP、PSDなど | 複雑 | PC、タブレット |
3 |
![]() メディバンペイント |
4.32 |
漫画素材が充実。サクッと漫画を描いてみたい人に | イラスト、漫画 | 100以上(追加可能) | 背景、漫画素材、テンプレート | ○ | JPEG、PNG、GIF、BMP、PSDなど | 複雑 | PC、タブレット |
4 |
![]() Pixiv Sketch |
4.18 |
落書きしつつ配信もできる。息抜きに作業を配信したい方に | 落書き、スケッチ | 10以上 | × | × | PNG | シンプル | PC、タブレット |
5 |
![]() LayerPaint HD |
4.04 |
ブラシのカスタムがカンタン。自分好みの描き味で描きたい人に | イラスト、水彩画 | 25以上(追加可能) | × | × | JPEG、PNG、PSD | シンプル | タブレット |
6 |
![]() Infinite Painter |
3.88 |
アナログ調の表現が多彩。スケッチブック感覚で描きたい人向け | イラスト、スケッチ | 140以上(追加可能) | × | × | JPEG、PNG、PSD | シンプル | × |
7 |
![]() kakooyo! |
3.82 |
他ユーザーと一緒にライブ配信できる。お絵かき配信をしたい人に | 落書き、スケッチ | 10以上 | パターン、画像素材 | × | PNG | シンプル | タブレット |
8 |
![]() Autodesk SketchBook |
3.81 |
作図のツールに長けているので、建物や図形をスケッチしたい人にオススメ | イラスト、スケッチ | 200以上 | × | × | PNG | シンプル | PC、タブレット |
9 |
![]() PENUP |
3.63 |
手軽なお絵かきと、アプリ内での作品の公開が可能。気楽に絵を公開したい人に | 落書き、スケッチ | 10以上 | × | × | JPEG | シンプル | × |
10 |
![]() PicsArt Color ペイント |
3.56 |
色混ぜなど水彩の表現が細かい。カンタンにリアルさを出したい人に | 水彩画 | 30以上 | × | × | PNG | シンプル | PC、タブレット |
イラストアプリでできること
イラストアプリには絵を描くのをサポートする多彩な機能が揃っています。難しそうに聞こえるかも知れませんが、紙とペンを使うよりも修正や色塗りがしやすく、手軽にクオリティの高いイラストを描けます。
筆やペンなど、ブラシを使い分けられる
水彩風の筆や鉛筆、ペンといったさまざまなブラシ(画材)を使えるのは、イラストアプリの最大の特長です。アプリによっては、アニメ調のイラストから水彩画まで幅広くこなせます。星や花といった複雑な模様も、ブラシでカンタンに描けることも。
また『アイビスペイントX』や『CLIP STUDIO PAINT』には、背景などの素材や、色合いを変えるフィルターが搭載されています。ちょっとした絵も、少しの手間でクオリティを上げられるでしょう。
レイヤー機能でよりカンタンに色塗りができる
色塗りもしたいなら、レイヤー機能が役に立つでしょう。これは線や色などを何枚かの層に分けて絵を描ける機能で、色はそのままに線だけを消すなど、各部分を細かく修正できます。
レイヤーを分けておけば、色を塗った時に隣り合う線や色が塗りつぶされてしまう、ということもありません。
レイヤー機能はほとんどのイラストアプリが搭載していますが、中にはレイヤーごとに色味を変えられる「合成モード」という機能を持ったアプリも。より豊かな色合いや表現力を求める方にオススメの機能です。
アンドゥ機能で手軽にやり直し
アンドゥ(やり直し)機能は線を描く、消しゴムをかけるなどのアクションを取り消して、絵を1つ手前の状態に戻せます。今描いた線を消すのに他の部分も巻き込んでしまいそうな時には、アンドゥを使って取り消すのがラクです。
筆圧感知でアナログの描き味も再現できる
スマホ用のスタイラスペンを使って描く方には、筆圧感知機能が役立ちます。筆圧による線の強弱がしっかりと反映され、紙にペンで描く時のような描き味を柔軟に再現してくれます。
手ブレを抑えてキレイな線が引ける補正機能も、描き心地を快適にしてくれるでしょう。また『アイビスペイントX』などには、線の始まりと終わりをキレイに整えてくれる入り抜き機能があります。
イラストアプリの選び方
漫画など目的をサポートしてくれるアプリを選ぶ
イラストや漫画、落書きなど、作りやすい作品はアプリによって異なります。ブラシが充実しているアプリなら大抵の作品は描けますが、特に向き不向きが大きいのは漫画です。
『メディバンペイント』や『CLIP STUDIO PAINT』は、漫画のコマ割りツールやトーンなどの素材で漫画制作をサポートしてくれます。ぐっと描きやすくなるので、手早く漫画を描きたいなら漫画のサポート機能があるアプリがオススメです。
また珍しいところではアニメーションの制作機能があるアプリも。『FlipaClip』は複数の絵をつなげてアニメーションを作れます。
子供が落書きに使うならシンプルなアプリを
お子様が落書きに使う場合は、機能の充実度よりもシンプルな使い心地を重視するといいでしょう。『Pixiv Sketch』などは、ブラシや機能が少ない分、操作に迷わずすぐに絵を描けます。
有料版ではブラシが追加され表現力UP
多くの有料プランでは、使えるブラシの種類が増えます。追加されるのは水彩をはじめ質感豊かなブラシや、光や星などの素材系のブラシが多く、表現の幅がぐっと広がるでしょう。またアプリによっては、ブラシ以外にも背景やオブジェクトといった画像素材も追加されます。
目的が決まっていなければ無料のアプリから選ぶ
特に描きたい作品や用途が決まっていないなら、まずは無料で利用できるアプリを使ってみるのをオススメします。使ってみて気に入らなくても、無料ならダメージはありません。
イラストアプリは基本無料でアプリ内課金があるパターンが多いため、お試しがしやすいのはうれしいポイント。まず無料で使い、そのアプリをもっと便利に使いたいと思ったなら、その時に課金するといいでしょう。
自分が使いやすいレイアウトのアプリを選ぶ
触ってみて自分が使いやすいと感じたアプリを選ぶのがオススメです。アプリによって画面のデザインやレイアウトはさまざま。ボタンが多ければすぐに機能を使いやすい一方、画面は煩雑になりやすいです。逆にボタンが少なければ画面は見やすいですが、機能を使うまでに数タップの手間がかかります。
JPEGやPSDなどの保存形式で選ぶ
印刷を考えているなら、多くの印刷所で使われるPSD形式で保存可能なアプリがオススメです。
また『アイビスペイントX』では『CLIP STUDIO PAINT』で使えるCLIP形式で保存できるなど、他ツールと互換性のある形式が使えるアプリも。PCとスマホでアプリを使い分ける場合や、イラストを別の形で利用する場合は、対応している保存形式を確認しておきましょう。
クラウド機能でデータを共有できるアプリを選ぶ
クラウド機能があれば、保存したイラストを別のデバイスからも開けます。外ではスマホ、家ではPC+ペンタブとデバイスを使い分けたい方には、クラウドでのデータ共有ができるアプリが便利です。
使うデバイスのOSに合ったアプリを選ぶ
デバイスを使い分ける上で気をつけたいのは、それぞれのデバイスのOSに対応しているかどうか。どのアプリもiPad等のタブレットやPCでも使えるとは限りません。
各デバイスで使うアプリが違っても大丈夫という方は問題ありませんが、もしどのデバイスでも同じアプリが使いたければ、『CLIP STUDIO PAINT』や『メディバンペイント』など対応デバイスの広いアプリがオススメです。
作業工程の動画を残せるアプリを選ぶ
『アイビスペイントX』などには作業工程を動画で残すタイムラプス機能があり、自分の作業を振り返れます。やや上級者向けですが、自分の作業効率や手順を見直す時に役立つでしょう。またメイキング動画として投稿もできます。
よりスムーズに使うために、日本語対応のアプリを選ぶ
イラストアプリには海外製のものもあります。英語そのままだと機能や内容を理解するのに手間がかかるため、できるだけ日本語に対応したアプリを選ぶとスムーズです。
手軽にイラストを仕上げる時短テク
便利なツールがあっても、いきなり上手にイラストを描くのは難しいもの。しかしなかなか納得できるクオリティの作品が描けないと、モチベーションも下がってしまいます。
そこで手軽にイラストを仕上げるための時短テクをご紹介。カンタンにクオリティをUPでき、初めてでも表現力豊かな作品を描けるでしょう。
アプリに入っている素材を使う
『アイビスペイントX』などのアプリには絵に貼りつけられる素材が入っています。
素材とはあらかじめ描かれた模様や背景のことで、服の柄を描き込む手間を短縮したり、物や風景をラクに描いたりできます。描くのが難しそうなものがあれば、素材に頼ってみるといいでしょう。
また『CLIP STUDIO PAINT』は、他ユーザーの作った数多くの素材をダウンロードできるのが特長。3Dモデルの素材も使えるため、傘や楽器などのアイテムもカンタンかつ立体的に描けます。
写真をイラスト調に加工して背景を作る
背景があるのとないのとでは、見栄えも変わってきます。しかしリアルな背景を描くのはとても大変なので、実際の風景写真を取り込んでしまうのもアリでしょう。『CLIP STUDIO PAINT』はイラスト調のフィルターをかけて、写真を油彩画やイラストのように加工できます。
またイラストアプリにフィルターがなくても、画像加工アプリを使って、あらかじめ写真をイラスト風に加工するやり方も。『Graphite Sketchbook』や『Prisma』なら、多彩な雰囲気のフィルターが使えます。
手書きの絵を取り込んで加工する
描き心地に慣れず、作業に時間がかかることもあるでしょう。そんな時はラフや下書きまでを手書きで済ませ、それをスキャナアプリで取り込んでから作業すると快適です。描きやすいアナログとキレイに仕上がるデジタル、両方のいいとこ取りができます。
『Adobe Scan』や『Camscanner』などのスキャナアプリはフィルターで画像を鮮明化できるので、描いた線を見やすく保存できます。その後の作業もやりやすくなるでしょう。