OCR(文字認識)カメラアプリおすすめランキングTOP10
スマホが万能通訳者に!? 多言語で音声同時通訳も行う翻訳アプリ
- 音声再生のスピードを調整できる。不安な人はゆっくりに
- 海外旅行でよくあるシーンごとに定番フレーズがまとめられている
- 言語の種類を自動検出してくれるので、いちいち設定する必要がない
- 音声翻訳はオフラインに非対応
紙の文書も、ホワイトボードに書かれたメモも、撮影するだけでデジタル化
- 読み取り精度良好。写真や画像をPDFファイルに変換するアプリ
- かゆい所に手が届く。便利な機能が充実
- PDFに直接線を引いたり、文字を書き込んだりできる
- OCR機能によるテキスト抽出とスキャンは同時に行えない
- ペンツールは太さを調整できない
- 画像として保存してしまうと、再度の編集は行えない
メモ、名刺、資料……あらゆる文書をスマホでデータ化してみませんか?
- Adobe提供の文書スキャナアプリ。紙の文書をスキャンしてPDF化
- 文書の切り抜き範囲は自動認識も可能。傾きも補正してくれる
- マーカーでの手描きや明るさの調整など、編集機能も備えている
- テキストの認識精度は微妙なことも
- 無料だとExcelやMicrosoft Wordに書き出しができない
名刺を交換して相手とつながる 名刺管理とコミュニケーションをスムーズに
- カメラで撮影するだけで名刺を読み取り、データを自動登録できるアプリ
- 名前のほか職種や会社名で名刺を検索。たくさん保存しても大丈夫
- 名刺を交換した相手のアクティビティや、業界のニュースを集められる
名刺の保存や管理をスムーズに キャリアアップもサポートします
- 名刺をスキャンし、データとして保存しておける名刺管理アプリ
- 同じアプリを使っている相手となら、お互いの名刺データを交換できる
- 有料版では、名刺情報をCSVダウンロードできる
- スキャンした名刺がデータ化されるまで時間がかかる
- 無料版では名刺の片面しかデータ化ができない
仕事や日常生活の効率化をサポート 高精度なスキャナーアプリ
- アプリ内蔵カメラで高精度スキャンが可能。日本語に加え、英語にも対応
- PDFの編集が可能。署名や透かしなどを入れ、複製防止に役立つ
- ドキュメントの管理機能が充実。クラウド連携でファイル共有も簡単
- 無料だとOCRによる文字認識の回数に制限がある
- 機能が多いため、使いこなすには時間がかかる
入力の手間なく、難しい数式も自動で計算 練習問題も見られる学習アプリ
- 写真・手書き入力・文字入力から数式を読み取って計算
- 計算結果に加えて途中式も表示。手順も含めて確認・理解しやすい
- 同じ分野からワークシートを作成。自分で解いて復習できる
- 問題に関連する動画を検索できない
- AIなどに質問できる機能はない
海外旅行の心強い味方 わからない言葉もカメラと声で翻訳します
- リアルタイム翻訳が使えるので、カメラ翻訳がスムーズ
- フレーズ集が充実。翻訳をしつつ、なるべく自力で話したい人におすすめ
- 4ヶ国語はオフライン翻訳に対応(日本語・韓国語・中国語・英語)
- 対応しているのが14言語と少なめ
スマホのカメラがスキャナに変身 フィルターをかけて見やすくPDF化できる
- スマホのカメラで紙の文書をスキャンし、PDF化できるアプリ
- 画像にフィルターをかけて色味を補正したり、文字を鮮明化したりできる
- 文書の内容はOCR読み取りで、テキストデータへの変換が可能
- 画像を鮮明化するためのフィルターは少ない
- ペンツールにアンドゥ・リドゥの機能がない
OCR(文字認識)カメラアプリとは
画像や写真、書類などから文字だけを読み取るのがOCR(文字認識)カメラアプリです。読み取ったデータは自動的にテキストデータに変換。『Adobe Scan』などのように、PDFファイルとして保管したり、データの編集ができたりするアプリもあります。
OCR(文字認識)カメラアプリの選び方
OCR(文字認識)カメラアプリは以下のポイントに注目して選ぶのがおすすめです。
文字の認識精度がいいアプリを選ぶ
文字をデータ化するなら、認識精度がいいアプリを選びましょう。文字を正確に認識できることで、翻訳やPDF化がしやすくなります。『Google 翻訳』や『Adobe Scan』は文字の認識精度もよく使いやすいのでおすすめ。
画像補正ができるアプリを選ぶ
紙やカードから文字を読み取るなら、画像補正ができるアプリを選ぶと便利。撮影時に映り込んだ影や紙の折り目などを綺麗に取り除けるので、テキスト化したデータが見やすくなります。
『Adobe Scan』では、「フィルター」や「調整」機能を使うことで、撮影時に写り込んだ影や紙のしわなどを綺麗に除去。撮影時の画像よりも文字の視認性がよくなります。
テキストデータの編集ができるアプリを選ぶ
読み取ったテキストデータをまとめて整理したい場合は、編集ができるアプリを選ぶのがおすすめ。読み取り結果が間違っていた場合に正しい情報に修正したり、追加で記載したい内容を書きこめたりします。
代表的なアプリには『CamScanner』があり、画像補正をした後にテキストデータの追加・修正をして、独自のテキストデータを保管しておけます。
OCR(文字認識)カメラアプリの活用方法
手書きメモなど紙類のデータ化
紙や書類に書かれた文字を読み取りデータ化できます。大量の書類もアプリ内に保管できるようになるので、省スペース化につながります。また、手作業でテキストをまとめるよりも素早く処理できるので、作業時間の短縮にもなります。
画像・写真から文字を読み取る
スマホ内の画像も読み取ってテキスト化が可能。画像内に人や建物が写っていても、文字だけに反応するため、画像内からテキストだけを抽出したいときに便利です。抽出したテキストをネットで検索できたりします。
テキスト翻訳
認識したテキストが日本語以外で表記されていた場合には、翻訳機能を使って日本語に変換できます。ニュース記事や取扱説明書が英語表記だった場合に使うと内容がわかりやすくなり便利です。