※監修者はお金の管理に関する専門的な部分のみ監修を行っています。掲載しているアプリは、監修者が選定したものではなく編集部がランキング集計したものです。
※ランキングは、人気、おすすめ度、レビュー、評価点などを独自に集計し決定しています。
【利用率No.1】間違いなしのおすすめ家計簿アプリ![AD]
『マネーフォワード ME』は利用者数1,500万人を突破した大人気の家計簿アプリ。銀行口座やクレジットカードなどを一度連携してしまえば自動で記録されるため、手動で記入する面倒な手間がなくなります。ずぼらで家計簿をつけるのが苦手な方は、アプリに全部お任せしてみては?
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プレミアムサービスでできること
●銀行・クレカなど口座連携数が無制限
●1年以上前のデータが閲覧可能
●グラフやレポートで資産の見える化
●広告非表示でより使いやすく
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*2022年10月 株式会社マネーフォワード アンケート調査結果より。家計改善したと回答したプレミアム会員2,879名の平均値
プレミアムサービスの料金
端末 | 月額 | 年額 |
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iPhone | 480円 | 5,300円(約1ヶ月分お得) |
Android | 500円 | 5,500円(約1ヶ月分お得) |
お小遣い帳アプリおすすめランキングTOP10
銀行口座やクレカと連携して、家計簿の入力を短縮できる
家計簿のつけやすさ | 収支管理のしやすさ | 多機能さ |
---|---|---|
![]() 4.87
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![]() 4.93
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|
- 無料でクレジットカードやショッピングなどのサービスと連携可能
- データの手入力不要なので、家計簿を作成する手間を大幅に削減できる
- 銀行口座・株や証券の記録もアプリでまとめて一括管理
- 自動連携は便利なものの、初期設定に少し時間がかかる
- 無料版で連携できる口座数は少ない
家計簿アプリのタイプ | 多機能 |
---|---|
レシート読み取り機能 | ○ |
家計簿の共有機能 | ○ |
複数帳簿 | ○ |
金融サービスとの連携 | 各種銀行口座、クレジットカード、電子マネー、ポイントカード、証券など |
データのダウンロード形式 | CSV(有料) |
アプリのロック機能 | パスコード、Face ID |
リマインダー通知 | ○ |
利用料金 | 基本無料 / 有料プランあり |
こんな人におすすめ
機能の豊富さが魅力。金融サービスと連携し、ラクに家計簿をつけたい人向け
2ステップで入力を完了 お小遣い管理を続けられる
家計簿のつけやすさ | 収支管理のしやすさ | 多機能さ |
---|---|---|
![]() 4.90
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![]() 4.87
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![]() 4.65
|
- 連続入力やレシート読み取りで、スムーズな記録ができる家計簿アプリ
- 入力画面などUIがシンプルなため、操作に迷う心配がない
- E-mailやDropboxにデータを手動バックアップ。有料版なら自動化も○
- 無料版のレシート読み取りは3回まで。こまめな記録が必要になる
- 証券口座との自動連携はできない
家計簿アプリのタイプ | シンプル / 多機能 |
---|---|
レシート読み取り機能 | ○(有料) |
家計簿の共有機能 | ○(有料) |
複数帳簿 | × |
金融サービスとの連携 | 各種銀行口座、クレジットカード、電子マネー、ポイントカード(有料) |
データのダウンロード形式 | PDF(有料) |
アプリのロック機能 | パスコード |
リマインダー通知 | ○ |
利用料金 | 基本無料 / 有料プランあり |
こんな人におすすめ
入力のしやすさが特徴。最低限の操作で、家計の管理を続けたい人に
収支の管理がカンタン 見やすいカレンダーで毎日チェック
家計簿のつけやすさ | 収支管理のしやすさ | 多機能さ |
---|---|---|
![]() 4.85
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![]() 4.82
|
![]() 3.90
|
- かわいさと使いやすさを両立したデザインが特徴の家計簿アプリ
- カレンダーに収支を表示。お金の使い方のパターンを把握できる
- 収支は自動でグラフ化。費目の割合や貯金額の推移がわかる
- 銀行口座や電子マネーの自動記録機能はない
- 無料版では固定収支の作成数に制限がある
家計簿アプリのタイプ | シンプル |
---|---|
レシート読み取り機能 | × |
家計簿の共有機能 | × |
複数帳簿 | × |
金融サービスとの連携 | × |
データのダウンロード形式 | CSV(有料) |
アプリのロック機能 | パスコード |
リマインダー通知 | ○ |
利用料金 | 基本無料 / 有料プランあり |
こんな人におすすめ
シンプルなグラフのデザイン。収支の割合を視覚的に把握したい人におすすめ
どのアプリにするか迷ったらこちら
入力した内容を自動でグラフに 支出の振り返りに便利
家計簿のつけやすさ | 収支管理のしやすさ | 多機能さ |
---|---|---|
![]() 4.80
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![]() 4.78
|
![]() 3.80
|
- 手軽な操作で記録できる家計簿アプリ。家族での共用もできる
- 予算を費目ごとに分けてゲージで表示。使いすぎにもすぐ気づける
- 収支は自動で集計&グラフ化。何にどれだけ使っているかを見やすく確認
- ポイントカード情報の項目は追加が必要
- 家計簿の共有はできない
家計簿アプリのタイプ | シンプル |
---|---|
レシート読み取り機能 | × |
家計簿の共有機能 | × |
複数帳簿 | ○ |
金融サービスとの連携 | × |
データのダウンロード形式 | CSV |
アプリのロック機能 | パターンロック、Face ID |
リマインダー通知 | ○ |
利用料金 | 基本無料 / アプリ内課金あり |
こんな人におすすめ
見やすいカレンダーつき。日付ごとの収支を振り返りたい人に役立つ
統計データで資産管理 しっかりと家計を把握したい人に
家計簿のつけやすさ | 収支管理のしやすさ | 多機能さ |
---|---|---|
![]() 4.66
|
![]() 4.60
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![]() 3.88
|
- 画面の見やすさと家計管理の機能を重視した家計簿アプリ
- 予算は週・月・年単位で設定でき、柔軟に家計の管理が可能
- 支出の割合を円グラフで振り返り。年単位の割合も確認できる
- 銀行などと連携不可のため手入力が必要
- レシート読み取り機能はない
家計簿アプリのタイプ | シンプル |
---|---|
レシート読み取り機能 | × |
家計簿の共有機能 | × |
複数帳簿 | × |
金融サービスとの連携 | × |
データのダウンロード形式 | Excel(有料) |
アプリのロック機能 | パスコード、Face ID |
リマインダー通知 | ○ |
利用料金 | 基本無料 / 有料プランあり |
こんな人におすすめ
整理された入力画面。食費や生活費など項目別で支出を管理したい人に
共用口座で家計を見える化 個人ページの切り替えもできる
家計簿のつけやすさ | 収支管理のしやすさ | 多機能さ |
---|---|---|
![]() 4.47
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![]() 4.00
|
![]() 3.75
|
- 複数の家計を1つのアカウントでまとめて管理できる家計簿
- シンプルでわかりやすい入力画面。収支は連続記入も可能
- 予算を細かく決められるから、使い過ぎの防止にも役立つ
- 無料だと連携できる口座数が限られる
- 設定する項目が多く、手入力がやや手間
家計簿アプリのタイプ | シンプル / 多機能 |
---|---|
レシート読み取り機能 | × |
家計簿の共有機能 | ○ |
複数帳簿 | × |
金融サービスとの連携 | 各種銀行口座、クレジットカード、電子マネー、ポイントカード |
データのダウンロード形式 | CSV(有料) |
アプリのロック機能 | パスコード、Face ID |
リマインダー通知 | ○ |
利用料金 | 基本無料 / 有料プランあり |
こんな人におすすめ
家計簿の共有機能が便利。家族や夫婦で一緒に家計を管理したい人に
カテゴリ名を自由に編集して、自分ならではの収支管理に
家計簿のつけやすさ | 収支管理のしやすさ | 多機能さ |
---|---|---|
![]() 4.25
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![]() 3.52
|
![]() 3.48
|
- シンプルな入力画面で、誰でもカンタンに使える家計簿アプリ
- 収支を自動で合計してグラフ化。1日平均の支出も算出してくれる
- CSV形式でバックアップできるため、スマホを買い替える際も安心
- 口座やクレジットカードの連携は不可
- レシート読み取り機能はない
家計簿アプリのタイプ | シンプル |
---|---|
レシート読み取り機能 | × |
家計簿の共有機能 | × |
複数帳簿 | ○ |
金融サービスとの連携 | × |
データのダウンロード形式 | × |
アプリのロック機能 | × |
リマインダー通知 | × |
利用料金 | 完全無料 |
こんな人におすすめ
予算オーバー通知機能つき。うっかりによる使いすぎを防ぎたい人向け
今日はいくら使える? 1日の予算を自動で表示
家計簿のつけやすさ | 収支管理のしやすさ | 多機能さ |
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![]() 3.53
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![]() 3.85
|
![]() 3.50
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家計簿アプリのタイプ | シンプル |
---|---|
レシート読み取り機能 | × |
家計簿の共有機能 | × |
複数帳簿 | × |
金融サービスとの連携 | × |
データのダウンロード形式 | CSV(有料) |
アプリのロック機能 | パスコード(有料) |
リマインダー通知 | ○ |
利用料金 | 基本無料 / アプリ内課金あり |
こんな人におすすめ
複雑な機能はなし。1日に使えるお金をシンプルに管理したい人におすすめ
家計簿アプリのおすすめランキングはこちら
良いお小遣い帳アプリの特長
Applivが考える良いお小遣い帳アプリとは、下記条件を満たしたものです。おすすめランキングもこの条件で比較検証を行い選定しています。
特長①家計簿がつけやすい
評価軸:レシート読み取り機能の有無、連携できる金融サービスの数 など
特長②収支管理がしやすい
評価軸:グラフの内容、複数帳簿の作成の可・不可 など
特長③多機能
評価軸:家計簿アプリのタイプ、家計簿の共有機能の有無 など
ランキング上位3アプリの機能比較
下記はお小遣い帳アプリの上位3アプリの機能比較表です。アプリ選びの参考にしてください。
家計簿アプリのタイプ | レシート読み取り機能 | 家計簿の共有機能 | |
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1 ![]() マネーフォワード ME | 多機能 | ○ | ○ |
機能の豊富さが魅力。金融サービスと連携して、ラクに家計簿をつけたい人向け。 | |||
2 ![]() 家計簿おカネレコ | シンプル / 多機能(有料版) | ○(有料) | ○(有料) |
入力のしやすさが特徴。最低限の操作で、家計の管理を続けたい人に。 | |||
3 ![]() Caho家計簿 | シンプル | × | × |
シンプルなグラフのデザイン。収支の割合を視覚的に把握したい人におすすめ。 |
充実した自動化機能のおかげで、電子決済が中心であれば何もしなくても家計簿を作れます。忙しくて帳簿を作っている暇がない人でも安心でしょう。
お小遣い帳アプリと家計簿アプリの違いとは?
お小遣い帳アプリも家計簿アプリも月々の収支を管理できる点では同じです。
お小遣い帳アプリは本頼お小遣いのみを管理することを目的としたアプリで、シンプルな機能で入力がしやすいものを指します。個人の収支管理をする際に最適なアプリといえるでしょう。
一方家計簿アプリは個人の収支管理だけにとどまらず、家族全体の収支を把握する目的でも使えるアプリになります。
ただし近年利用できる家計簿アプリには、お小遣い帳アプリ並みにシンプルで手軽に収支管理ができるアプリが数多く登場しています。これらのことから本記事では家計簿が付けやすく、収支管理がしやすいものであれば家計簿アプリの紹介もしています。
お小遣い帳アプリの選び方
家計簿のつけやすさやを考えて選ぶ
シンプルな手順で家計簿の記録ができれば、日々の習慣につながりやすくなります。そのためお小遣い帳アプリを選ぶときは、家計簿のつけやすさや手入力の操作性を考慮しましょう。
収支を記録するという一見すると簡単な作業も、アプリによって方法は異なるもの。毎日の習慣にするためには、スムーズに操作できるアプリがおすすめです。
入力の手順がわかりやすいかは重要
お小遣い帳アプリの多くは、収入や支出を手動で入力するタイプです。特に入力の手順がわかりやすいかは重要な要素。食費や日用品など、カテゴリの選択から金額の入力までを、少ないステップで記録できるアプリがおすすめです。またアプリによっては「電卓機能」で支出額を計算しながら入力できます。
『家計簿おカネレコ』は食費や日用品などのカテゴリを選んで金額を入力するだけ。2タップで収支の管理ができるアプリです。
▲『家計簿おカネレコ』は入力の手順がシンプル。電卓で消費税の計算にも便利。
「レシート読み取り機能」で入力の手間を省ける
入力の手間を省きたい人には「レシート読み取り機能」がおすすめです。家計簿を記録するためにレシートを保存しておくのは管理が複雑になったり、紛失してしまったりというリスクがあるもの。アプリを起動してカメラでレシートを読み取ることで、支出の項目や金額を自動で記録できます。
また撮影が済んだレシートは捨てられるので、スマートに収支を管理できるのもメリットでしょう。
金融機関と自動連携できるかをチェック
各種銀行口座やクレジットカード、電子マネーと連携して使った金額を自動で入力できるアプリもあります。キャッシュレス支払いがメインの人はもちろん、収支の手入力が面倒で家計簿の記録が続かなかった人にも役立つ機能でしょう。
アプリによって連携できる金融サービスが異なるため、確認しておくのがおすすめです。『マネーフォワード ME』はポイントカードや証券など多彩なサービスとの連携に対応。手動で入力する手間を省けます。
家計の収支をわかりやすく表示してくれるアプリを選ぶ
お小遣い帳アプリを選ぶときは収支管理のしやすさも基準にしましょう。家計の収支をわかりやすく表示してくれるアプリであれば、無駄遣いを把握して節約につなげられます。
収支管理において役立つグラフ表示と、項目別の予算設定について見ていきましょう。
グラフ機能があれば収支を視覚的にチェックできる
食費や日用品などカテゴリ別の収支の割合をチェックするには、入力した金額を円グラフで表示できるアプリがおすすめです。たとえば趣味・娯楽のカテゴリが他カテゴリの割合よりも多い場合に、支出を見直すといった計画も立てやすくなります。
また月ごとの貯金額や収支の推移をチェックしたい場合には、棒グラフや折れ線グラフで表示できるアプリが便利です。
『らくな家計簿』は食費や光熱費など、カテゴリごとの支出の割合を円グラフで表示。また折れ線グラフで月ごとの資産の推移もチェックできます。
食費や日用品など、カテゴリ別に予算を設定できると便利
収支を記録することで無駄遣いを減らせるだけでなく、カテゴリ別の予算を設定できます。たとえば食費に3万円、日用品に1万円などあらかじめ予算を決められれば、毎月一定の金額を貯金しやすくなります。
また上手に貯金するための具体的な方法は、「無料貯金アプリおすすめランキングTOP10」の記事で詳しく紹介しているので参考にしてみましょう。
目的に合わせて使える機能で選ぶ
お小遣い帳アプリを使う目的はさまざま。シンプルに毎日使えるお金を把握したい人もいれば、長期的な資産形成を視野に入れている人もいるでしょう。
「共有機能」と「ダウンロード機能」について、それぞれがどのようなケースで役立つかを紹介します。
「共有機能」で1つの家計簿を複数のスマホで編集できる
複数人で家計簿をつけたい人には「共有機能」がおすすめです。共有機能があれば1つの家計簿を複数のスマホで編集できます。たとえば夫婦やカップルで将来の備えのために貯金するなど、共通の貯金の目標があるときに役立つでしょう。
『OsidOri』は相手のアカウントとペアリングすることで、共用の家計簿を登録可能。収支の入力や確認をそれぞれのスマホで操作できます。また個人のページへの切り替えもスムーズで、プライバシー面も安心です。
記録したデータをダウンロードできると便利
長期間の収支管理をしたい人や計画的な資産形成に興味がある人は、記録したデータをダウンロードできるアプリを選びましょう。たとえば家計簿のデータをPCに保存しておけば、アプリでは対応できない詳細な収支の分析ができます。
たとえばExcel独自の数式や関数を使うことで、「貯金の目標額を決めて、月々の収支を調整する」などの予定が立てやすくなります。
CSVやExcelなど、アプリごとにデータのダウンロード形式が異なるのでチェックしておくといいでしょう。
無料と有料で使える機能の違いにも注目
お小遣い帳アプリのほとんどは無料でダウンロードして、収支を記録できます。しかし有料プランに加入することで、カテゴリの編集の制限を外せたり、広告を非表示にできたりといったメリットも。
使い続けるアプリを選ぶときは、できるだけ無料でできる機能の範囲が広いアプリを選ぶといいでしょう。
支出のカテゴリを自由に編集できるアプリがおすすめ
お小遣い帳アプリには食費や交通費など、支出のカテゴリがあらかじめ設定されており、それぞれをタップして金額を入力します。とくに支出のカテゴリはユーザーによって異なるので自由に編集、追加できるアプリがおすすめです。
『家計簿おカネレコ』はカテゴリ編集に優れたアプリ。無料で18個までのカテゴリをカスタマイズできるほか、表示順の並び替えによって素早い収支の入力も可能です。
有料プランに加入すれば、広告を非表示にできる
人によっては広告の表示が操作のストレスになることもあるでしょう。また子供のお小遣い帳として使う場合には、誤って操作することのないように、広告が表示されないアプリがおすすめ。『「毎日の予算」』は広告が表示されず、手入力の操作性にも優れたアプリです。
また広告が表示されるアプリは、有料プランに加入することで外せる場合が多いので、検討してみてもいいでしょう。
レビューを目安に、サービスが終了しにくいアプリを選ぶ
アプリのサービスが終了してしまうと、記録したデータが見られなくなってしまいます。個人でできる対策には限界がありますが、評価やレビュー数は、信頼できるアプリを選ぶ目安になるでしょう。
また万一のケースに備えて、定期的にデータのバックアップやダウンロードをするのもおすすめです。
お小遣い帳アプリにおけるリスク
クレジットカードとの連携で、パスワードが流出することがある
お小遣い帳アプリとクレジットカードを連携して使っている人は、ログインIDやパスワードの流出に注意しましょう。
WEBサイト上でカード番号がすべて表示されることはないので、勝手に買い物をされることはほぼありません。しかしクレジットカードの利用履歴からユーザーの趣味や嗜好が推測され、その情報を悪用されるリスクがあります。
銀行口座との連携で、不正アクセスや情報漏えいのリスクも
お小遣い帳アプリと銀行口座を連携することで、入出金の情報を自動で入力できます。銀行口座と連携する際には、口座のIDとパスワードが必要です。しかしIDとパスワードが流出してしまうと、誰でも口座にアクセスできてしまいます。
そこから入出金情報が流出したり、不正送金の被害にあってしまったりというケースも考えられるでしょう。
レシート撮影のデータから消費傾向が流出する可能性アリ
レシート撮影によりデータを管理するアプリは、個人の消費傾向や生活エリアに関する情報流出に注意。消費傾向や生活エリアが漏れることで、ストーカーの被害にあったり、特殊詐欺のターゲットにされたりするリスクもあります。
クレジットカード番号など直接的な個人情報が漏れることはありませんが、スマホと一緒に管理するレシートのデータには気をつけておくといいでしょう。
お小遣い帳アプリのリスク回避方法
アプリのロック機能を設定する
セキュリティを強化するためにロック機能を活用しましょう。お小遣い帳アプリには個別にパスコードやFace IDなどのロック機能が備わっているものが多く、設定することでプライバシーを保護できます。
また『スマートロック』など、個別のロックを設定できるアプリを使うのもひとつの方法です。
API連携ができるお小遣い帳アプリがおすすめ
銀行口座やクレジットカードと連携する仕組みには、スクレイピングとAPI連携の2つがあります。スクレイピングはアプリがユーザーの代わりにIDとパスワードを入力して情報を取得する方法。API連携はユーザー自身が金融サービスにログインして、アプリとの連携を許可します。
アプリ側に情報を預けないAPI連携の方が安全性は高いでしょう。しかしいざ連携するときには分かりづらいこともあるので、各アプリのQ&Aを参考にするのがおすすめです。
『マネーフォワード ME』はAPI連携ができる家計簿アプリで、公式サイトでセキュリティの取り組みについても説明しています。
フリーWi-Fiはできるだけ使わないようにする
暗号化されていないフリーWi-Fiは情報を抜き取られる可能性が高まります。フリーWi-Fiとはコンビニやカフェなど誰でも無料で利用できるWi-Fiスポットのことです。
外出時のインターネット接続に便利な反面、盗聴やのぞき見などのリスクも。そのようなWi-Fiスポットでのインターネット接続を意識的に避けることで、リスクを抑えられます。またスマホの「Wi-Fiに自動接続する」設定をオフにするのも有効な対策です。
ログイン履歴の定期的なチェックも大切
お小遣い帳アプリにクレジットカードや銀行口座を連携している場合、第三者による不正ログインにも注意が必要です。提携元のWEBサイトに自分以外のログイン履歴がないかを定期的に確認しておきましょう。
またログインIDとパスワードを毎回入力する手間はありますが、個人情報を守るために自動ログアウトの設定も役立ちます。
同じパスワードを使い回さない
お小遣い帳アプリに限ったことではありませんが、同一パスワードの使い回しは控えましょう。万一他のサービスからパスワードが流出した場合に、複数のアカウントに芋づる式にアクセスされてしまう危険性もあります。
また複数のパスワードを管理する際には、『Keeper』などのパスワードマネージャーがおすすめ。サイトごとのパスワードを無制限に保管できるのはもちろん、アクセス履歴のチェック機能で、不正アクセスも防げます。
良いお小遣い帳アプリの特長について
収支を記録しやすくするためにも「家計簿のつけやすさ」は重要です。また「収支管理のしやすさ」は、家計を見直し改善するのに欠かせない要素です。快適に使いたいなら「多機能さ」にも目を向けるといいでしょう。