※ランキングは、人気、おすすめ度、レビュー、評価点などを独自に集計し決定しています。
良いメトロノームアプリの特長
Applivが考える良いメトロノームアプリとは、下記条件を満たしたものです。おすすめランキングTOP10もこの条件で比較検証を行い選定しています。
特長①使いやすい
評価軸:テンポの取り方、設定できるテンポ など
特長②機能が豊富
評価軸:チューナー機能の有無、バックグラウンド再生機能の有無 など
特長③画面が見やすい
評価軸:画面のデザイン、カラー変更機能の有無 など
ランキング上位3アプリの機能比較
下記はメトロノームアプリおすすめランキングの上位3アプリの機能比較表です。アプリ選びの参考にしてください。
無料でもフル尺で再生でき、かつ回数に制限もないのが大きな魅力です。楽曲を聴くだけでなく、MVが見られるのもファンには嬉しいところ。
メトロノームアプリおすすめランキングTOP10
多機能さNo.1 振り子タイプで使いやすさもバッチリ
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使いやすさ
振り子の操作は直感的で快適。設定も柔軟に変更できる |
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機能の豊富さ
音色のカスタムやテンポのプリセットなど幅広い機能 |
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画面の見やすさ
ボタンが少なめで見やすく、画面のカラーも多彩に変更できる |
テンポの取り方 | 電子・振り子式 |
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設定できるテンポ | 1~999 |
チューナー機能 | ○ |
テンポのプリセット | ○ |
バックグラウンド再生 | ○ |
その他機能 | 音色の作成、カラー変更、タイマーなど |
利用料金 | 基本無料 / アプリ内課金あり |
こんな人におすすめ
振り子式の画面は操作しやすく、機能も充実している。選ぶアプリに悩んだ人に
ほかの端末と同期できるから、バンドや部活の練習で活躍
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使いやすさ
他デバイスと同期し、多人数でも使える。音色もかなり豊富 |
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機能の豊富さ
チューナーはないが、練習に役立つ動画が見られる |
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画面の見やすさ
メニューが見やすく整理されており、各機能も開きやすい |
テンポの取り方 | 電子・点滅式 |
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設定できるテンポ | 20~400 |
チューナー機能 | × |
テンポのプリセット | ○ |
バックグラウンド再生 | ○ |
その他機能 | タイマー、練習の教材動画、ほかのデバイスとの同期 |
利用料金 | 基本無料 / 有料プランあり |
こんな人におすすめ
ほかのデバイスと同時にリズムを刻める。複数のメンバーで練習したい人向け
最大1,200bpmまで、どんなテンポでもコレにおまかせ
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使いやすさ
設定できるテンポがきわめて広く、振動機能も搭載 |
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機能の豊富さ
メトロノームとしての機能は十分。チューナーはついていない |
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画面の見やすさ
各機能はわかりやすいが、ボタンが多く点滅部分は埋もれ気味 |
テンポの取り方 | 電子・点滅・振動式 |
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設定できるテンポ | 1~1,200 |
チューナー機能 | × |
テンポのプリセット | ○ |
バックグラウンド再生 | ○ |
その他機能 | テンポに合わせ端末のライトを点灯 |
利用料金 | 基本無料 / アプリ内課金あり |
こんな人におすすめ
テンポの幅は一番広い。かなり速い曲も練習したい人にオススメ
どのアプリにするか迷ったらこちら
どの楽器とも相性バツグン 好きな方法でテンポが取れる
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使いやすさ
振り子と点滅から表示を選べ、振動もありどの楽器でも使える |
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機能の豊富さ
プリセット機能やチューナーがなく、機能の幅は狭い |
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画面の見やすさ
点滅部分が大きく、テンポを確認しやすい。ボタンもシンプル |
テンポの取り方 | 電子・点滅・振り子・振動式 |
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設定できるテンポ | 30~250 |
チューナー機能 | × |
テンポのプリセット | × |
バックグラウンド再生 | ○ |
その他機能 | テンポに合わせ端末のライトを点灯 |
利用料金 | 基本無料 / 有料プランあり |
こんな人におすすめ
さまざまな形式でテンポを取れる。何種類かの楽器を演奏する人向け
シンプルかつ直感的な画面で、スムーズにカウントできる
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使いやすさ
無料のまま全機能が使える。視覚的な効果はやや弱い |
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機能の豊富さ
一通りの機能に加えて、リピートや録音もでき練習しやすい |
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画面の見やすさ
シンプルなデザインかつ、各ボタンも大きいため見やすい |
テンポの取り方 | 電子式 |
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設定できるテンポ | 1~300 |
チューナー機能 | ○ |
テンポのプリセット | ○ |
バックグラウンド再生 | ○ |
その他機能 | 録音、徐々に速くなるリピート機能 |
利用料金 | 完全無料 |
こんな人におすすめ
デザインがわかりやすく、各ボタンも操作しやすい。操作を早く覚えたい人に
6つのパートを組み合わせて、音色が自分で作れちゃう
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使いやすさ
英語表記に戸惑う部分もあるが、幅広いテンポが設定できる |
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機能の豊富さ
音色のカスタムが幅広く、練習用の楽譜も見られる |
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画面の見やすさ
ボタンがごちゃつき、各機能への誘導がわかりにくい |
テンポの取り方 | 電子・振動式 |
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設定できるテンポ | 15~500 |
チューナー機能 | ○ |
テンポのプリセット | ×(テンポの履歴を参照できる) |
バックグラウンド再生 | ○ |
その他機能 | 練習曲の楽譜、音色の作成、練習時間の記録など |
利用料金 | 基本無料 / 有料プランあり |
こんな人におすすめ
音声を組み合わせて音色を作れる。音色にこだわる人向け
設定はとにかくカンタン 誰でも使えるメトロノーム
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使いやすさ
シンプルな操作感でラクに使える。説明は英語の部分もある |
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機能の豊富さ
音色の変更機能やチューナーはないが、リピート機能を備える |
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画面の見やすさ
点滅が目立ちやすく、各ボタンもまとまっている |
テンポの取り方 | 電子・点滅式 |
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設定できるテンポ | 1~300 |
チューナー機能 | × |
テンポのプリセット | ○(有料) |
バックグラウンド再生 | ○ |
その他機能 | 徐々に速くなるリピート機能 |
利用料金 | 基本無料 / アプリ内課金あり |
こんな人におすすめ
機能が少ない分カンタンに使える。手軽さを重視する人にオススメ
点滅とボイスカウントで、じっくりテンポを覚えられる
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使いやすさ
テンポを幅広く設定できる。メニューの操作はやや複雑 |
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機能の豊富さ
チューナーはないがメトロノームの機能は一通りそろっている |
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画面の見やすさ
点滅が見やすい画面で、カラーも変更できる |
テンポの取り方 | 電子・点滅・ボイスカウント式 |
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設定できるテンポ | 10~800 |
チューナー機能 | × |
テンポのプリセット | ○(有料) |
バックグラウンド再生 | ○ |
その他機能 | 徐々に速くなるリピート機能、カラー変更 |
利用料金 | 基本無料 / アプリ内課金あり |
こんな人におすすめ
ボイスカウント機能が使える。電子音ではテンポを取りにくい人向け
シンプルさと便利さを両立 バランスの取れた使い心地
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使いやすさ
バックグラウンド再生が行えず、操作感はややクセがある |
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機能の豊富さ
チューナーなど便利機能を備えている。設定の項目は少ない |
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画面の見やすさ
視覚的にもテンポを取りやすい、広くシンプルな画面 |
テンポの取り方 | 電子式 |
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設定できるテンポ | 30~300 |
チューナー機能 | ○ |
テンポのプリセット | ○ |
バックグラウンド再生 | × |
その他機能 | 録音、徐々に速くなるリピート機能 |
利用料金 | 基本無料 / アプリ内課金あり |
こんな人におすすめ
デザインが特にシンプル。画面の見やすさを重視する人にオススメ
楽器にピッタリの音色が選べるから、練習にも集中できる
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使いやすさ
多くの音色があり、雰囲気を損ねない。操作感はややもっさり |
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機能の豊富さ
プリセットなどの機能がなく、物足りなさは目立つ |
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画面の見やすさ
各機能を大きく表示しているが、やや煩雑な画面 |
テンポの取り方 | 電子・点滅式 |
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設定できるテンポ | 20~600 |
チューナー機能 | × |
テンポのプリセット | × |
バックグラウンド再生 | ○ |
その他機能 | タイマー |
利用料金 | 完全無料 |
こんな人におすすめ
一画面でさまざまな項目を設定できる。操作を手間なく行いたい人に
歌う/演奏するアプリのおすすめランキングはこちら
メトロノームアプリとは
音や画面の点滅を利用して、一定のテンポでリズムを刻んでくれるのがメトロノームアプリ。正確なテンポを身につけられるので、ギターやピアノなど、楽器を練習する人には欠かせません。
実物のメトロノームと比べると、持ち歩きがカンタンで、水平ではない場所にも置けるのが強みです。またイヤホンが使えるため、より音を聞き分けやすく、周りに音を漏らさないというメリットもあります。
メトロノームアプリの選び方
クリック音やテンポの取り方で選ぶ
テンポに合わせて鳴るクリック音や、テンポの取り方はアプリにより違います。自分が演奏している楽器に合ったタイプを選ぶのがオススメです。
『メトロノーム』のように、テンポの取り方を複数のタイプに切り替えられるアプリもあります。
クリック音は多くのアプリで変更ができるため、どんなものが選べるか聴いてみるといいでしょう。特に『Smart Metronome & Tuner』は多彩な音を組み合わせ、自分だけの音色を作れます。
ピアノには、テンポを目と耳で追える振り子式がオススメ
実物のメトロノームと同じ振り子でテンポを取るアプリは、ピアノの練習に適しています。音と動きでテンポを追うので、自然と手元を見ずに演奏できるようになるでしょう。
また動きでテンポを取る習慣がつくと、指揮棒からテンポを読み取りやすくもなります。初心者はもちろんのこと、吹奏楽部やオーケストラに所属している人にはピッタリです。
ギターやベースには、音だけでテンポが取れる電子式がオススメ
ギターやベースを練習する時には、電子式のアプリがオススメ。音だけでテンポを取れるタイプで、ほとんどのアプリはこのモードを備えています。電子音が楽器と被らないので、バンドの練習にも向いています。
画面を見なくてもいいため、手元の動きに集中できるのが大きなメリット。運指や奏法を覚えたい初心者のうちは、特に心強いでしょう。
ドラムには、音が出ない点滅式や振動式がオススメ
音が大きいドラムや打楽器の練習には、端末のバイブレーションや、光の点滅でテンポを取れるアプリが向いています。目や振動でテンポを刻めるので、楽器の音に消されることなく正しいリズムが掴めるでしょう。
特に楽器の音色に埋もれる心配がなく、遠くからでも確認しやすい点滅式は、バンド練習にも適しています。
電子音が苦手なら、声でテンポを取るボイスカウント式がオススメ
電子音ではテンポを取りにくいという人は、声でテンポをカウントするアプリを選ぶのもいいでしょう。音楽の先生のように「ワン・ツー・スリー・フォー」と数えてくれるので、小節や拍数を把握しやすいのが特徴です。
『Metronome: Tempo Lite』は2小節までカウントでき、『The Metronome』はクリック音自体を声に変更できます。
300bpm程度までテンポを設定できるアプリを選ぶ
自分がよく練習するテンポに合わせられるアプリを選びましょう。多くの楽曲のテンポは、速度標語で言うLargoからPrestissimoの範囲に収まります。
Largoは40~50bpm、Prestissimoは192~208bpmほどなので、300bpm前後までテンポを設定できるアプリが便利です。
チューナーやプリセットなど、便利機能があるアプリを選ぶ
メトロノームアプリには、テンポを刻む以外にもさまざまな便利機能があります。たとえば楽器の音を拾って音階を表示するチューナー機能は、ベースやギター、管楽器のチューニングに役立ちます。
プリセット機能があれば、一度使ったテンポの設定を保存しておき、いつでも呼び出せます。いちいち設定し直さなくていいので、使い心地がスムーズになるでしょう。
またバックグラウンド再生ができると、ほかのアプリの起動中もメトロノームの音を鳴らせます。画面を消しても音が鳴り続けるので、バッテリーの節約にも便利な機能です。
自分が使いやすい操作方法のアプリを選ぶ
なるべく操作のカンタンなものがオススメです。ストレスなく使えるほか、曲の途中にメトロノームを操作したい時にも、演奏を止めずに済みます。
たとえば振り子でテンポを刻むアプリなどは、スライド操作で手軽にテンポを変えられます。また1刻みや5刻みでテンポを変えられるよう、ボタンを設けたアプリも。ちょっと触ってみて、操作しやすいと感じたアプリを選ぶといいでしょう。
見やすいデザインのアプリを選ぶ
特に振り子式や点滅式など、視覚でテンポを刻めるアプリは、画面の見やすさが重要です。ほかの表示やボタンに埋もれてしまうと、肝心のテンポが見えづらくストレスになってしまうでしょう。
またボタンがどこにあるかわかりやすい画面なら、それだけ操作もしやすくなります。
無料で利用できるアプリを選ぶ
多くのメトロノームアプリは、無料のままでも多くの機能を備えています。料金で悩んだ時には、まず無料のアプリを使ってみるのがベターです。
有料プランに加入すると、広告の削除や機能の追加でより快適に使えます。もし使っているアプリが気に入ったなら、課金を検討してもいいでしょう。
ヤマハやカワイなど、メーカーが出しているアプリを選ぶ
ヤマハやカワイなどの大手音楽メーカーが作ったアプリは、テンポの正確さに信頼が置けます。また各社のデジタル楽器や、スマートデバイスと連携できるアプリも。
連携を活用すれば、効果的な練習のサポートのほか、演奏の記録や動画アップロードまでこなせます。
より効果的な練習方法
メトロノームアプリを使うのは、正確なテンポを覚え、本番でもリズムキープできるようにするのが目的です。ここではより効果的にテンポを身につけるための練習方法をご紹介します。
時にはテンポを変えながら練習する
毎回同じテンポではなく、時折テンポを変えて練習するようにしましょう。同じテンポばかりだと、ほかのテンポを演奏する時に、走ったり遅れたりしやすくなることも。
アプリによっては、徐々にテンポを速くしていくリピート機能がついています。必然的に演奏のテンポが変わるので、さまざまなテンポに慣れるのに役立ちます。
音の有無を切り替えながら練習する
メトロノームを使った練習と、メトロノームなしで自分からテンポを刻む練習を交互にやりましょう。メトロノームでしっかりテンポを覚えるのも大事ですが、頼りきりになると、クリック音のない本番でテンポがズレるおそれがあります。
あくまで最終的な目的は、本番でテンポをキープすること。メトロノームで正確なテンポを覚える、自分でテンポを意識して演奏する、を繰り返してテンポを体になじませましょう。
良いメトロノームアプリの特長について
快適に使うにあたり「使いやすさ」は重要。周りの環境や扱う楽器に合わせやすくなります。また「機能の豊富さ」に長けたアプリは、より練習をサポートしてくれます。画面を見ながらリズムを取るなら「画面の見やすさ」も重視しましょう。