通話録音アプリおすすめ3選
通話内容をしっかり記録 文字起こし付きで見返しやすさ◎ 便利なAIもあり
Switch
レビュー担当:伊藤隆史
通話内容を音声とテキストで記録する録音アプリです。基本有料のアプリですが、無料お試し期間もあり。音声記録のほか、自動でテキストとして文字起こしもしてくれるため振り返りも簡単。
ほか、AIに応答を任せられる「AI秘書:レーチェル」も搭載されています。着信が来ると緊張する、という人も要注目です。
- 音声とテキストで通話内容を確認できる通話録音アプリ
- 知らない番号からの着信も大丈夫。AIに応答を任せる機能もあり
- 音声とテキスト記録は別途ダウンロード可能。バックアップも取りやすい
機能・仕様
| 課金機能 | 発信通話の録音1,000分、録音・テキストファイルの無制限ダウンロードなど |
|---|---|
| 自動録音 | ○ |
| 録音音量の調整 | × |
| 保存先 | アプリ内、デバイス本体 |
| 出力形式 | flac、TXT |
レビュー更新日:2024年06月03日
いつ・どこで・誰と・どんな会話をしていたのか記録・確認できる
通話録音 - Cube ACR
レビュー担当:伊藤隆史
通話をクリアな音質で記録できるアプリです。電話だけでなく、LINE、Skype、WhatsAppなどの多くのアプリに対応していいます。通話の情報をしっかり記録してくれるため、後から探しやすいです。ビジネスミーティングの内容を後から確認したい人、友達との思い出を残したい人におすすめ。
- 録音データを地図上に表示するから、録音した場所まで確認できる
- LINEやWhatsAppなど多様な通信アプリに対応
- 録音データの再生・共有・削除が簡単、重要な通話を後からチェック
- お問合せをすると不自然な日本語翻訳で返ってくる
- まれに音量が大きすぎる・小さすぎることがある
機能・仕様
| 課金機能 | 広告の非表示、Dropbox、Google Driveへ自動同期 |
|---|---|
| 自動録音 | ○ |
| 録音音量の調整 | × |
| 保存先 | アプリ内、Google Drive、Dropbox |
| 出力形式 | MP3、WAV |
レビュー更新日:2025年05月27日
通話中のやりとりをしっかり記録! 文字起こし機能も搭載した録音アプリ
TapeACall
レビュー担当:伊藤隆史
通話の最中に録音ボタンを押せば、通話内容を録音できるアプリです。通話中の大切なやりとりを記録し、通話が終わるとデータの文字起こしを行ってくれます。
仕事上の会話や証拠を残しておきたい会話などがある際にかなり重宝するでしょう。録音したデータの共有も簡単に行えます。
- 着信・発信電話の通話内容を何時間でも、何件でも、制限なく録音
- 通話録音後は自動で文字起こしをしてくれる。データの確認がしやすい
- 共有方法はURLと音声ファイルの2種類から好きな方法を選べる
- 録音の音が小さくてやや聞き取りづらい
- 録音がうまくできていなことがまれにある
機能・仕様
| 課金機能 | 自動録音機能、文字起こし機能、音声ファイルのシェアなど |
|---|---|
| 自動録音 | ○ |
| 録音音量の調整 | × |
| 保存先 | アプリ内、DropBox、Evernote、Googleドライブなど |
| 出力形式 | MP3 |
レビュー更新日:2025年04月28日
その他のアプリ
コールレコーダー・Cube ACR
Plaud: AI Notetaker
- PLAUDデバイスを接続して使う、録音&文字起こしアプリ
- 録音内容を解析し、ToDoリストなどのテンプレートに落とし込める
- 会話の内容はAIで要約できるので、講演などの内容も把握しやすい
通話録音 Call Recorder
- 録音機器は不要。スマホ単体で通話を録音できるレコーダーアプリ
- 録音した通話は一覧表示される。検索機能があるので探す手間ナシ
- スマホの連絡先と連携可能。アプリダウンロード後すぐに使える
通話録音 - ACR
- アプリを常駐させておくだけで、通話を自動で録音してくれる
- アプリ内のデータは古い順に自動削除。アプリが重くなる心配がない
- PINロックでアプリの起動に制限をかけられる。電池消費を軽減
通話録音 ボイスメモ 通話 アプリ 通話 通話 録音
- 通話内容を録音できるレコーダーアプリ。着信と発信両方の音声も録音可
- 通話記録をテキストに自動変換してくれるから、メモをとる必要もナシ
- バックグラウンド再生が可能。アプリをひらく手間が省けて便利
通話録音アプリの選び方
自動通話録音機能があるか
自動通話録音機能は、通話開始と同時に自動的に録音が開始される便利な機能です。この機能があると、手動で録音を開始する手間が省け、重要な通話を逃すことなく記録できます。
特にビジネスシーンでは、重要な会話を確実に記録することが求められるため、自動通話録音機能は大変重宝されるでしょう。設定も簡単で、一度設定すれば常に自動で録音が開始されるので、日常的な使用にも最適です。
録音時の音声がクリアに聞こえるか
高音質録音機能やノイズキャンセリング機能が備わっているアプリを選日ましょう。周囲の雑音を最小限に抑え、通話内容を明瞭に記録することが可能です。
特にビジネスの会議やインタビューなど、正確な音声記録が求められるシーンでは、音声の明瞭さが非常に重要。録音した音声が聞き取りにくいと、文字起こしの際など、支障をきたす可能性があります。
アプリの利用時は、まず何度か録音を試しておき、録音データが聞き取りにくくないか確認しておきましょう。
各種連絡ツールで録音ができるか
電話だけでなく、LINEやSkypeなどの各種連絡ツールでも録音ができるアプリは、非常に便利です。特に複数のコミュニケーションツールを利用している場合、それぞれに対応した録音アプリを選ぶことで、全ての通話を一元的に記録できます。
特にビジネスシーンでは、クライアントやチームメンバーとの会話をさまざまな連絡ツールで行うことが多いため、豊富なツールに対応した録音アプリは大変有用です。
録音データの管理しやすさで選ぶ
録音データの管理がしやすいアプリは、後から必要な通話をすぐに見つけ出すために重要です。録音ファイルを簡単に整理できるフォルダ機能や、検索機能が充実しているアプリを選びましょう。
また、クラウド保存機能があると、データを安全に保管でき、デバイスを問わずアクセスできる利便性もあります。録音したデータにタグを付けたり、メモを追加できる機能も便利。
録音データを編集できるか
録音データを編集できる機能は、後から通話内容を整理したり、重要な部分を強調するために役立ちます。不要な部分をカットしたり、通話の重要なポイントにマーカーを付けたりすることで、情報の整理もしやすいです。
特にインタビューや会議の録音データを後から活用する場合、編集機能は非常に有用。また、編集したデータを共有する機能があれば、チーム内での情報共有もスムーズに行えます。
Androidで通話録音する方法
Androidで通話を録音する方法は2パターン。専用のアプリを経由して録音する方法と、デフォルトの通話アプリから録音する方法があります。
デフォルトの通話アプリの機能を使う
Androidには標準搭載の通話アプリで、会話内容を録音できる機種があります。録音対応機種の場合、通話設定から通話自動録音をONにしておくだけで、簡単に会話内容を記録できるため、アプリをダウンロードする必要もなくお手軽。
ASUSから発売されている、『Zenfone』シリーズなどで利用できる機能です。
Google Play ストアで通話録音アプリをダウンロードする
標準搭載の通話アプリに録音機能がない場合は、ストアから録音アプリをダウンロードして利用しましょう。必要な部分だけを録音データとして残せるものや、クラウドを活用してデータ共有ができるものなど、さまざまな特徴を持った録音アプリがあります。
Androidの通話録音アプリは環境によって使えない可能性も
Androidの通話録音アプリは、OSやデバイスによってダウンロードできなかったり、使えなかったりするものもあります。もし「このアプリは、以前のバージョンの〜」といった文章が書かれてダウンロードできないアプリがあれば、ほかのアプリを利用してみてください。
iPhoneで通話録音する方法
iPhoneに標準搭載された電話アプリには録音機能がありません。理由としては、アメリカで無断の通話録音が違法だと判断されていることが関係していると言われています。
iPhoneの場合は、テレフォンピックアップやボイスレコーダーなど、ガジェットを別途購入することで通話を録音できます。
デフォルトのボイスメモアプリは録音に使えるか
通話中に自分や相手の声は録音できません。ただし通話をしていない状況であれば、自分の声や周囲の音を記録できます。
画面収録は使えるか
通話中の画面は録画できますが、音声は一切記録できません。会話内容を録音したい場合には別の方法を利用する必要があります。
App Storeの通話録音アプリは使えるか
ストア上に通話録音アプリは多数ありますが、規制が厳しくなったことにより、相手の音声を録音できない仕様になっているようです。
テレフォンピックアップなどの外部機器を使う
ボイスレコーダーなど、専用機器を使う録音方法は2パターンに分けられます。
ひとつ目はスマホとボイスレコーダーをBluetoothで繋ぎ、スマホの内部音声を記録するデジタルな方法。
ふたつ目はボイスレコーダーとテレフォンピックアップと呼ばれる特殊なイヤホンをつなぎ、スマホから聞こえる音声を記録するアナログな方法です。
どちらも自分の音声はスマホではなくボイスレコーダーのマイクで拾います。録音データはボイスレコーダー本体に保存されるため、データ共有は多少手間ですが、スマホの容量を圧迫する心配はありません。
Bluetooth接続の特徴
通話・録音の開始と停止はボイスレコーダーだけで操作できます。またスマホにイヤホンを接続していれば、カバンやポケットの中に入れたままでも録音可能。
Bluetooth接続タイプのボイスレコーダーは値段が1万円前後と高価ですが、雑音がないクリアな音声で録音できるので、音質にこだわる方にはおすすめです。
テレフォンピックアップの特徴
▲テレフォンピックアップ録音の仕組み(出典:SONY公式サイト)
イヤホンの外側にマイクが付いている特殊な形状をしたイヤホンがテレフォンピックアップです。録音時はテレフォンピックアップとボイスレコーダーを有線で接続。イヤホンを耳に装着した状態でスマホを耳にかざして通話すれば録音できます。
Bluetooth接続だとラグや音声が途切れる可能性もありますが、テレフォンピックアップは有線接続のため、その心配もありません。
こちらで使用するボイスレコーダーはイヤホンジャックがあればいいので5,000円前後の比較的安価なものでOK、テレホンピックアップは2,000円前後で購入できます。
スマホと耳が擦れる音など雑音が入りやすいデメリットはありますが、すでにボイスレコーダーを持っている方や、少しでも費用を抑えて通話録音をしたい方にはおすすめです。
備忘録として通話録音は便利
通話録音をすると会話中の言った・言わないのトラブル防止になるため便利。ただし録音方法はAndroid・iPhoneで異なる点に注意が必要です。
Androidユーザーの人は標準搭載された録音機能か通話録音アプリを、iPhoneユーザーの人は専用のガジェットを利用することで、通話内容を漏れなく記録・確認ができるようになります。
法人向けおすすめ通話録音サービス
法人向けの通話録音サービスは、社員の応対品質の向上やトラブル防止に役立ちます。ここでは通話録音の法人向けサービスをいくつか紹介していきます。
●ひかり電話対応回線で使えるシンカの顧客接点クラウドカイクラ
●ドコモの携帯電話で利用できるドコモ通話録音サービス
●auのスマホやKDDI光ダイレクトの固定電話で利用できるKDDI通話録音機能
●ソフトバンクのスマホ、携帯電話で利用できるソフトバンク通話録音サービス
●ドコモ、au、ソフトバンクに対応。楽天コミュニケーションズモバイル通話録音サービス
●顧客情報管理が充実したネオ・コールマスター
●テレアポ業務に特化したネオ・クイックコール
法人向けのサービスは豊富で、導入する目的やコスト面からサービスを選びやすくなっています。
通話録音アプリのよくある質問
スマホで通話録音できるの?
アプリを使うのに料金はかかる?
通話録音って違法になるの?
録音アプリのおすすめはこちら