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動画を早送り・スローモーションにするアプリおすすめランキング

【2024年】動画を早送り・スローモーションにするアプリおすすめランキングTOP10

更新日:2024年3月12日

作成した動画で強調したいシーンがある場合、早送りやスローモーションなど再生速度に変化をつけるのがおすすめ。視聴者により強いインパクトを与えられるでしょう。近年ではスマホで手軽に動画編集できるアプリが増えてきました。

そこで本記事では使いやすさ・機能の豊富さ・無料で使える範囲を総合的に評価したランキングを作成。実際にアプリを使った動画を公開しているので、ぜひ参考にしてみてください。

※監修者は動画編集に関する専門的な部分のみ監修を行っています。掲載しているアプリは、監修者が選定したものではなく編集部がランキング集計したものです。

動画スロー再生・早送りアプリおすすめランキングTOP10

全21件
総合評価
4.84
iPhone無料
Android無料

横向き画面で編集しやすい こだわりの作品をスマホで

アプリ評価

使いやすさ
評価aaa
4.90
画面を大きく使える。切り取りなどの編集が手軽に
機能の豊富さ
評価aaa
4.90
エフェクト・BGM・レイヤー・テキスト挿入など豊富
無料で使える範囲
評価aa
4.40
無料のままでも、動画編集に必要な機能は揃っている

こんな人におすすめ

SNSで人気の動画テンプレートが勢揃い。本格的な編集アプリを探している人

機能・仕様

速度調整 0.125倍〜16倍
動画のクリップ
ノイズ除去
テキスト入れ
ステッカー機能
チュートリアル
利用料金 基本無料 / アプリ内課金あり
総合評価
4.63
iPhone無料
Android-

編集の機能が本格的 思うがままのムービーに仕上がる

アプリ評価

使いやすさ
評価aaa
4.80
ビデオ編集画面に、速度変化とそのほかの機能が揃っている
機能の豊富さ
評価aa
4.50
音声の機能が充実。アフレコやBGMを入れられる
無料で使える範囲
評価a
4.20
テキストやトリムなど、ほとんどの機能は無料で使える

こんな人におすすめ

撮影した動画にアニメーションや音楽を加えて、ひと味違った動画にしたい人

機能・仕様

速度調整 0.125倍〜8倍
動画のクリップ
ノイズ除去 ×
テキスト入れ
ステッカー機能 ×
チュートリアル ×
利用料金 基本無料 / アプリ内課金あり

ピックアップレビュー

総合評価
4.28
iPhone無料
Android無料

フリーズフレームにも対応 プロのような動画をアプリで

アプリ評価

使いやすさ
評価aa
4.40
やり直しボタンをタップすると、カンタンに操作を戻せる
機能の豊富さ
評価a
4.20
動画の繰り返しやフリーズなど、多彩な機能がある
無料で使える範囲
評価bbb
3.90
ステッカーやフィルターに制限はあるが、そのほかは無料

こんな人におすすめ

動画のカットや速度調整がカンタン。スライドショーを作成したい人におすすめ

機能・仕様

速度調整 0.2倍〜100倍
動画のクリップ
ノイズ除去
テキスト入れ
ステッカー機能
チュートリアル ×
利用料金 基本無料 / アプリ内課金あり
総合評価
4.27
iPhone無料
Android無料

複数の動画をまとめて編集 レイヤー機能が充実したアプリ

アプリ評価

使いやすさ
評価aa
4.50
複数の動画をまとめて編集。動画が増えても操作に迷わない
機能の豊富さ
評価aa
4.30
モーション機能が充実。動画をつなぎ合わせるのに便利
無料で使える範囲
評価b
3.00
アニメーションや音楽は有料が多い。編集自体は無料でも可能

こんな人におすすめ

Vlogなどのショートムービーに最適。SNSによく投稿する人向け

機能・仕様

速度調整 0.1倍〜10倍
動画のクリップ
ノイズ除去 ×
テキスト入れ
ステッカー機能
チュートリアル ×
利用料金 基本無料 / アプリ内課金あり
総合評価
4.06
iPhone無料
Android無料

装飾の種類が豊富 クリエイティブな動画制作に

アプリ評価

使いやすさ
評価a
4.20
チュートリアルがあり、操作の手順や効果が事前にわかる
機能の豊富さ
評価a
4.00
装飾や背景の合成が自由自在。アプリひとつでなんでもできる
無料で使える範囲
評価bb
3.50
速度調整は無料で使えるが、有料版に魅力的な機能が多い

こんな人におすすめ

多彩なエフェクトや装飾など、演出の自由さが持ち味。高性能を体感したい人

機能・仕様

速度調整 0.125倍〜8倍
動画のクリップ
ノイズ除去
テキスト入れ
ステッカー機能
チュートリアル
利用料金 基本無料 / アプリ内課金あり
総合評価
3.78
iPhone無料
Android無料

テーマを選択して動画を編集できる 手軽におしゃれさUP

アプリ評価

使いやすさ
評価a
4.00
テンプレートがあるので、手軽にプロ仕様の動画が作れる
機能の豊富さ
評価a
4.00
背景をAIが自動で認識。エフェクトや補正の種類も豊富
無料で使える範囲
評価c
2.00
無料だと動画は5分まで。ウォーターマークも若干目立つ

こんな人におすすめ

AIが高性能なアプリ。テンプレートを利用しておしゃれな動画にしたい人

機能・仕様

速度調整 0.1倍〜10倍
動画のクリップ
ノイズ除去
テキスト入れ
ステッカー機能
チュートリアル ×
利用料金 基本無料 / アプリ内課金あり
総合評価
3.49
iPhone無料
Android-

想像力を活かした作品が作れる 初心者にもおすすめ

アプリ評価

使いやすさ
評価a
4.00
スマホの小さい画面でも操作が手軽。苦手な人でも使いやすい
機能の豊富さ
評価c
2.70
レイヤーでの編集は不可。複数の動画をまとめるのは不向き
無料で使える範囲
評価bb
3.30
基本的な編集はできるが、クリエイティブな機能は有料に多い

こんな人におすすめ

スポーツなどのアクティブな動画に。ひとつの作品にこだわりたい人におすすめ

機能・仕様

速度調整 0.125倍〜4倍
動画のクリップ
ノイズ除去 ×
テキスト入れ
ステッカー機能
チュートリアル
利用料金 基本無料 / アプリ内課金あり
総合評価
3.43
iPhone無料
Android無料

エフェクトが多彩 かっこよさを重視した動画制作に最適

アプリ評価

使いやすさ
評価c
2.90
すべて英語で表記されているので、使い慣れるまで大変
機能の豊富さ
評価aa
4.30
投稿したいSNSにフォーマットを合わせられる
無料で使える範囲
評価bb
3.50
フィルターなど一部有料だが、無料で使える機能が多い

こんな人におすすめ

オシャレな洋楽を多数収録。クリエイティブな作品にしたい人向け

機能・仕様

速度調整 0.1倍〜5倍
動画のクリップ
ノイズ除去 ×
テキスト入れ
ステッカー機能 ×
チュートリアル ×
利用料金 基本無料 / アプリ内課金あり
総合評価
3.39
iPhone無料
Android-

長時間の講義や解説動画を早送りできる再生アプリ

アプリ評価

使いやすさ
評価a
4.10
動画を選んで再生するだけ。使い方は非常にシンプル
機能の豊富さ
評価c
2.00
動画の編集や保存をするのは不可。再生のみ
無料で使える範囲
評価a
4.00
すべての機能が無料で使える。速度調整も自由にできる

こんな人におすすめ

早送りや巻き戻しなどの速度調整がカンタン。速度を変えて再生したい人

機能・仕様

速度調整 0.1倍〜10倍
動画のクリップ ×
ノイズ除去 ×
テキスト入れ ×
ステッカー機能 ×
チュートリアル ×
利用料金 完全無料
総合評価
3.36
iPhone無料
Android-

とにかくシンプルさにこだわった早送りアプリ

アプリ評価

使いやすさ
評価bb
3.45
速度調整も手軽だが、イメージ通りの作品にするのは難しい
機能の豊富さ
評価b
3.00
編集できるのはスピードと音楽挿入のみ。機能は少なめ
無料で使える範囲
評価a
4.00
動画の音程や速度の調整など、すべて無料で使える

こんな人におすすめ

早送りにしても音程を安定させられる。手軽に編集したい人におすすめ

機能・仕様

速度調整 0.1倍〜10倍
動画のクリップ ×
ノイズ除去 ×
テキスト入れ ×
ステッカー機能 ×
チュートリアル ×
利用料金 完全無料

早送り・スローモーションアプリの比較一覧表

順位 アプリ 総合評価 こんな人におすすめ 速度調整 動画のクリップ ノイズ除去 テキスト入れ ステッカー機能 チュートリアル 利用料金
1
KineMaster

4.84

SNSで人気の動画テンプレートが勢揃い。本格的な編集アプリを探している人 0.125倍〜16倍 基本無料 / アプリ内課金あり
2
MixClip

4.63

撮影した動画にアニメーションや音楽を加えて、ひと味違った動画にしたい人 0.125倍〜8倍 × × × 基本無料 / アプリ内課金あり
3
InShot

4.28

動画のカットや速度調整がカンタン。スライドショーを作成したい人におすすめ 0.2倍〜100倍 × 基本無料 / アプリ内課金あり
4
FilmoraGo

4.27

Vlogなどのショートムービーに最適。SNSによく投稿する人向け 0.1倍〜10倍 × × 基本無料 / アプリ内課金あり
5
PowerDirector

4.06

多彩なエフェクトや装飾など、演出の自由さが持ち味。高性能を体感したい人 0.125倍〜8倍 基本無料 / アプリ内課金あり
6
VivaVideo

3.78

AIが高性能なアプリ。テンプレートを利用しておしゃれな動画にしたい人 0.1倍〜10倍 × 基本無料 / アプリ内課金あり
7
Filmmaker Pro

3.49

スポーツなどのアクティブな動画に。ひとつの作品にこだわりたい人におすすめ 0.125倍〜4倍 × 基本無料 / アプリ内課金あり
8
Funimate

3.43

オシャレな洋楽を多数収録。クリエイティブな作品にしたい人向け 0.1倍〜5倍 × × × 基本無料 / アプリ内課金あり
9
Player Gear

3.39

早送りや巻き戻しなどの速度調整がカンタン。速度を変えて再生したい人 0.1倍〜10倍 × × × × × 完全無料
10
VBooster

3.36

早送りにしても音程を安定させられる。手軽に編集したい人におすすめ 0.1倍〜10倍 × × × × × 完全無料

再生速度を変更するアプリのメリット

再生速度を変更した映像(スローモーションor倍速)と通常の映像を組み合わせることで、映像全体にメリハリが付きやすくなります

また、再生速度を速くすることで、短時間に大量の情報を提供できます。逆に再生速度を遅くすることで、一瞬すぎてわからなかった状況を、しっかりと確認しやすくなるのもメリットです。

早送りは時間の表現に最適

早送りは時間の経過を表すときによく活用されます。時計や太陽の動きを早送りすると、どれぐらい経過したのか言葉にしなくても伝わるのでおすすめ。

またこの手法を使えば時間の経過を偽ることができないので、リアルさを表現したいときにも用いられます。

動画にテンポ感を出すときにも早送りは有効。長い割に重要ではないシーンは早送りしましょう。

スローは際立たせたいときに活用

スロー再生は一瞬の出来事を際立たせたいときに効果を発揮します。水滴が落ちるときやスポーツのリプレイ映像など、人間の目では追いきれないシーンを見せることで、臨場感のある映像になります。

速度の変化は見ている人を飽きさせないためにも非常に重要。単調な映像にメリハリがつくことで、面白みが何倍にもなります。

再生速度を変化させる方法

では実際に『KineMaster』を使って、速度の変化を活用した動画制作について紹介していきます。

  • STEP1

    画角を選択

    『YouTube』や『Instagram』など、画角の横と縦の比率があらかじめ設定されているので、最適なサイズを選択しましょう。画角の横と縦の比率は、スマホを横向きに撮ると16:9。縦向きに撮ると9:16です。

  • STEP2

    動画を選択

    メディアボタンを押すと、編集したい動画をまとめて選べます。

  • STEP3

    動画をタップすると編集ができる

    動画を選択すると、右上に編集画面が出てきます。音量の調整・動画の長さ・速度の変化など、基本的な編集機能が揃っているので、自由に調整してみてください。

  • STEP4

    早送り・スローモーションを加える

    速度ボタンを押すと動画の再生速度を変えられます。『KineMaster』の場合、0.125〜16倍まで調整が可能なので、必要に応じて変更しましょう。

  • STEP5

    BGMを挿入

    動画の速度を変えるとそれに併せて音のスピードも変化するため、違和感がある場合は、動画の音を消してBGMを挿入するといいでしょう。

    『KineMaster』のBGMは全部で600種類以上あり、無料でダウンロードできます。クラシックやアコースティックなど、ジャンル分けされており、イメージしているものが見つかりやすいのが特徴です

  • STEP6

    トランジションを追加

    動画の繋ぎ目をナチュラルにしたい場合、トランジションを活用するのがおすすめ。アニメーションやフェードを加えることで、動画がスムーズにつながります。

これまで紹介した機能を使って作成した動画がこちら。

フリーズフレームの作成方法

フリーズフレームとは、動画の一部分を静止させた状態のままタイムラインに組み込める機能のことです。この技法を習得すれば、動画制作の幅が広がるでしょう。

ここでは『PowerDirector』を使って残像動画”エコークローントレイル”を作成していきます。

  • STEP1

    新規プロジェクトを立ち上げて、動画を選択

    動画選びの際はなるべく「動きがわかりやすい映像」を選ぶのがおすすめ。フリーズフレームは静止させるので、振り幅がある方がより印象的な映像になります。

    また『PowerDirector』はスマホに保存されている動画だけではなく、著作権フリーのサイトから選ぶことも可能です。

  • STEP2

    静止させたい箇所でフリーズフレームを選択

    フリーズフレームするときは、再生したままだと静止させたい箇所がぶれてしまうので、必ず停止しましょう。

  • STEP3

    トラックの移動と長さの調整

    完成した静止画はひとつ下のオーバレイトラックに移動させます。その後フリーズするクリップと長さが合うように調整します。

  • STEP4

    ブレンド・比較(暗)を選択

    ブレンド・比較(暗)を選択すると、画面上に残像が残ります。動画が静止させた地点と重なると静止画が消えたような映像になります。

  • STEP5

    STEP3と4を繰り返し行い完成

    あとはSTEP3と4の作業を繰り返し行えば、エコークローントレイルの完成です。

スローモーション動画の再生速度を戻す方法

元の映像をどれだけの割合でスローモーション編集したのかが分かっていれば、元の動画の速度に戻すことも可能です。

例えば、画像のように1/2倍速でスローモーション動画を作成した場合、スローモーション動画の再生速度を2倍速に変更することで通常速度の動画に戻せます。

ただし、その際にカット編集などをして、動画全体の長さを変えてしまうと若干速度が変化してしまいます。スローモーションを通常速度に戻す際には、速度変更の編集のみを行うようにしてください。

早送り・スローモーション動画制作のコツ

早送りやスローモーションは、観る人に強い印象を与える効果的な手法です。しかし、シーンにあわせて適切な編集を行わないと、返って内容が伝わりづらくなる可能性があります。ここからは、早送り・スローモーションを設定するコツをご紹介します。

効果的な再生速度を理解する

早送りとスローモーションは、それぞれが動画に独特の効果をもたらします。

早送りは一般的に2倍から5倍速が多用され、時間の経過を短縮して見せる効果があります。タイムラプスや長いイベントの要約に最適でしょう。一方、スローモーションは1/2速から1/8速が一般的です。細かい動作や表情、アクションシーンの迫力を伝えられます。

このように適切な速度を選ぶことで、シーンの意図を明確に伝えることができます。

理解しやすい音声とテロップを設定する

早送りやスローモーションを使用する際、音声とテロップの設定に配慮が必要です。

早送りでは音声が速くなるため、重要な情報はテロップで補うと良いでしょう。スローモーションでは、音声が遅く、不自然に聞こえます。この場合、音声をカットし、必要な説明をテロップで行うか、BGMを設定するのが効果的です。

早送り・スローモーションに効果的なシーンを選ぶ

早送りは、日の出や日の入り、人混みの移動など、時間の経過を視覚的に示したい場合に最適です。長時間にわたり、映像に大きな変化がない場合、短い時間で状況を伝えられます。

一方、スローモーションは、スポーツやダンスのような動きのあるシーン、自然の瞬間的な美しさを捉える場合に適しています。また映画やドラマで感情的な瞬間や重要なシーンを強調するためにも最適。シーンの目的や内容に応じて、再生速度を決定しましょう。

早送りアプリのよくある質問

早送り動画を作成するのは難しい?

早送り動画は誰でもカンタンに作れます。早送りやスローモーションは人間が普段目にしない景色なので、幻想的な映像に仕上げられます。速度変化を活用した作品を作ってみてはいかがでしょうか。

おすすめの早送りアプリは?

KineMaster』は横画面で編集でき、スマホでも操作しやすいのでおすすめです。また『InShot』は最大100倍まで早送りできるので、天体を編集したいときに向いています。

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