※監修者は間取りに関する専門的な部分のみ監修を行っています。掲載しているアプリは、監修者が選定したものではなく編集部が集計したものです。
Money Forward Home, Inc.
間取りアプリおすすめ10選
IKEAの家具を置ける! 予算算出もバッチリな間取り作成
ルームプランナー
レビュー担当:日暮和也
家具を設置しながら、3Dまたは2Dの間取り図が作れるアプリ。本アプリの魅力は、IKEAで実際に売られている家具を間取り図に置けるところです。おしゃれな照明から収納グッズ、ソファなどが揃っており、値段なども考慮しながら設置できます。
2Dと3Dで家具を置けるので部屋のイメージを確立できるところが魅力です。
- 3D間取り図にIKEAの家具を設置。好みの部屋を手軽に再現
- モデルルームから作るほか、自分で間取り図を引いて1から制作可能
- プラン加入で置ける家具を増やしたり、フロアを広くしたりできる
- 家具を置くときなどの操作性に慣れが必要
- 無料だと試してみたい家具を置けない場合がある
- 国内では購入できないアイテムも収録されている
機能・仕様
| ダウンロード数(Google Play) | 1,000万以上 |
|---|---|
| 3D描画機能 | ○ |
| ARの間取り作成機能 | ◯ |
| アプリ内言語 | 日本語 |
| 課金要素 | すべての家具のロック解除、より正確な壁の描画など |
| 料金形態 | 基本無料 / 有料プランあり |
ピックアップレビュー
レビュー更新日:2025年08月19日
模様替えや引っ越しの前に、間取りを作成して自由にレイアウト
間取りTouch+
レビュー担当:日暮和也
図形を動かして、部屋の間取りを自由に作成できるアプリです。ソファやキッチンなどの家具&設備も設置可能。アプリ内でレイアウトしてシミュレーションしておけば、マイホームのプランニング&模様替えなどに役立ちます。
- 自由に部屋を配置して間取りを作成。レイアウトの検討にとても便利
- 家具や設備などのシンボルも細かく配置可能。幅広いタイプの部屋に対応
- 1から間取り図を書く必要がなく、サンプルリストをカスタマイズできる
- 家具のアイテムはあるが、実在の家具ではない
- 3Dでの確認はできない
- 移動やサイズ変更など、複数回タップしなければ編集できない
機能・仕様
| ダウンロード数(Google Play) | Android非対応 |
|---|---|
| 3D描画機能 | × |
| ARの間取り作成機能 | × |
| アプリ内言語 | 日本語 |
| 課金要素 | 課金要素は無し |
| 料金形態 | 無料 |
ピックアップレビュー
レビュー更新日:2025年08月28日
理想の間取りからトンデモ物件まで好きな間取りをらくらく作成!
再現間取りメーカー
レビュー担当:日暮和也
400種以上のアイテムを設置できる、手軽な2D間取り図作成アプリです。正方形のマス目を塗りつぶして間取りを作っていく、簡単なやり方なので建築の知識が無くても使えます。
現実ではありえない物件も、簡単に作ることができるのがこのアプリの魅力。おもしろ物件、理想の物件を自由に作って楽しみましょう。
- 直感的な操作で簡単に間取り図を作成できる
- 400種類以上の家具や記号を使用でき、自由度が高い
- 作成した間取りをSNSに共有することでアイテムを解放できる
- メニュー画面が下半分を占め、全体像が掴みにくい
- マスの分割や家具のサイズ調整ができない
機能・仕様
| ダウンロード数(Google Play) | 10万以上 |
|---|---|
| 3D描画機能 | × |
| ARの間取り作成機能 | × |
| アプリ内言語 | 日本語 |
| 課金要素 | 課金要素は無し。一部デコレーション、ネタ系のパーツの開放に広告視聴が必要 |
| 料金形態 | 無料/広告視聴による開放要素あり |
ピックアップレビュー
レビュー更新日:2025年08月19日
間取り図を簡単に作って3Dでチェック 家具配置も手軽にシミュレーション
Floor Plan Creator
レビュー担当:日暮和也
部屋の形やサイズをスマホですぐに描けて、立体でも確認できる便利な設計アプリです。複数階に対応し、家具や窓の記号を配置するだけで、理想の住まいを形にできます。お店で家具を購入する時も、広さをその場でチェックできるから安心です。
- 部屋の形を指でなぞるだけで作図でき、直感的に操作できる
- 配置した家具や建具をすぐに3Dで確認できて完成イメージがつかみやすい
- スマホに保存しておけば、家具店ですぐにサイズを確認できる
- 家具などの質感やデザインはややあっさりしている
- クラウド保存や画像出力など一部機能は有料
機能・仕様
| ダウンロード数(Google Play) | 1,000万以上 |
|---|---|
| 3D描画機能 | ◯ |
| ARの間取り作成機能 | ✕ |
| アプリ内言語 | 英語 |
| 課金要素 | 課金要素は見当たらず |
| 料金形態 | 無料 |
レビュー更新日:2025年10月24日
脳内のイメージを3D間取り図に再現できる、マイホームシミュレーター
Live Home 3D
レビュー担当:日暮和也
作成した間取り図を、2Dまたは3D両方から眺められるアプリです。白紙から間取り図を作ることはもちろん、すでに完成されたテンプレートからのカスタマイズも可能。私自身は本アプリを模様替えによく使っています。間取り図を作るだけでなく家具の設置できるため、とても便利です。
- 平面図と3Dモデルを使ってマイホームをゼロからデザインできる
- イメージに合うインテリアを設置して、模様替えの参考にも
- テンプレートも豊富で、白紙からデザインする必要が無い
- 実在する家具のモデルを置けないので実際の雰囲気はわからない
- 3Dにした際の視点操作が慣れないと難しい
- カメラでの部屋の間取りの読み取りができない
機能・仕様
| ダウンロード数(Google Play) | 50万以上 |
|---|---|
| 3D描画機能 | ○ |
| ARの間取り作成機能 | ◯ |
| アプリ内言語 | 日本語 |
| 課金要素 | プロジェクト(間取り)の保存数無限。家具のロック解除など |
| 料金形態 | 基本無料 / 有料プランあり |
レビュー更新日:2025年10月25日
3Dで理想の家づくり いろいろなインテリアを置いて眺めてみよう
プランナー5d
レビュー担当:日暮和也
さまざまなインテリアの設置が楽しめる、3D対応の間取りアプリです。ゼロから設計する必要はなく、既成の間取りや家具などを組み合わせるだけで完成。専門知識が無くても作成でき、かつ高さや幅を微調整するなど細かい調整も利きます。思いどおりの部屋づくりが楽しめるでしょう。
- 既成の部屋を分割し、家具を置くだけ。気軽に作れる間取りアプリ
- 2D切り替えもワンタップ。見やすいところから間取り図を観察
- 配置できる家具も豊富。有料コンテンツ購入で6,400以上
- 操作のチュートリアルがないため、使い慣れるまでに時間がかかる
- すべての機能や素材を利用するには、有料プランへの登録が必要
機能・仕様
| ダウンロード数(Google Play) | 1,000万以上 |
|---|---|
| 3D描画機能 | ○ |
| ARの間取り作成機能 | ✕ |
| アプリ内言語 | 日本語 |
| 課金要素 | すべての家具のロック解除、間取り図のアップロード、家具のサイズ変更など |
| 料金形態 | 基本無料 / 有料プランあり |
ピックアップレビュー
レビュー更新日:2025年10月30日
図面から作る理想の間取り 家具や部屋のレイアウトをじっくり検証
magicplan
レビュー担当:伊藤隆史
カメラで撮影もしくは図形を配置して、間取り図を作れるアプリです。部屋の四隅をカメラに認識させると自動で間取り図を作成してくれるので簡単。建築の知識が無い人でも使えるところが魅力です。またソファなどの家具のほか、オーブンやコンロといった家電も幅広く置けます。
- 無料で高機能な2D・3D間取り作成が可能。家具の大きさや寸法まで細かく設定できる。
- レーザーメジャーとの連携で、間取り図を迅速かつ正確に作成できる。
- 直感的な操作で、建築の素人でも簡単に間取り図を作成できる。
- 日本語対応が不安定で、突然英語表記になってしまうことがある。
- 3Dモードで特定の機能が制限されているり、クラッシュすることがある。
機能・仕様
| ダウンロード数(Google Play) | 1,000万以上 |
|---|---|
| 3D描画機能 | ○ |
| ARの間取り作成機能 | ◯ |
| アプリ内言語 | 英語(一部日本語翻訳あり) |
| 課金要素 | プロジェクト(間取り)の保存数無制限 |
| 料金形態 | 基本無料 / 有料プランあり |
レビュー更新日:2025年08月19日
お部屋づくりをもっと楽しく 家具もコーデもワンタップ
おくROOM
レビュー担当:日暮和也
好みに合わせて家具を自由に置ける、3Dインテリアシミュレーターです。部屋の広さや予算を選ぶだけで、AIが最適なコーディネートを提案。LOWYAで実際に売られている家具が使えるので、模様替えや引っ越し前のシミュレーションにもぴったりです。
- LOWYAの実在の家具を使い、思う存分部屋作りをシミュレート
- 居心地のいいコーディネートを自動作成してくれる「おまかせコーデ」
- バーチャル空間に配置した家具を、全部まとめて購入可能
- おまかせコーデ時、ベッドがないなど条件が反映されないことがある
機能・仕様
| ダウンロード数(Google Play) | 1万以上 |
|---|---|
| 3D描画機能 | ◯ |
| ARの間取り作成機能 | ◯ |
| アプリ内言語 | 日本語 |
| 課金要素 | アプリの利用は無料。家具の購入は有料 |
| 料金形態 | 無料 |
レビュー更新日:2025年12月05日
落書き感覚、フリーハンドで間取り図作成 浮かんだイメージを直感的に描画
DrawPlan
レビュー担当者
指で画面をなぞって描画できる間取り図作成ツールです。フリーハンドで描画できるスマホ向け間取り図作成ツールは実は希少。まさしく落書き感覚で、頭に浮かんだ間取りを書き記せます。
保存した間取り図の読み取り(ロード)に課金が必要というかなり痛い欠点はありますが、スクリーンショット撮影である程度カバー可能。想像のままに理想の間取りをイメージしてみましょう。
- フリーハンド対応のシンプル設計。操作で迷う可能性は最小限
- 色分けやドアのスタンプなど、手軽さを損なわない範囲でツールを収録
- 保存した間取り図の読み込みに課金が必須
- サイズが1画面分と限られるため、広い家の間取りには不向き
機能・仕様
| ダウンロード数(Google Play) | 100万以上 |
|---|---|
| 3D描画機能 | ✕ |
| ARの間取り作成機能 | ✕ |
| アプリ内言語 | 英語 |
| 課金要素 | 保存したプロジェクトへのアクセスなど |
| 料金形態 | 基本無料 / 有料プランあり |
レビュー更新日:2024年11月20日
家具も間取りも指先でサクッと配置 理想のマイホームを3Dで形にしよう
Home Design 3D
レビュー担当:日暮和也
家の内装のレイアウトや、おしゃれなインテリアを3Dモデルで眺められるシミュレーションアプリです。キッチンやリビングの家具配置はもちろん、部屋づくりそのものもゼロからスタートでき、自分好みにできます。仕上がりは立体的に確認できるから、DIY気分で部屋いじりを楽しみましょう。
- 壁やドアの位置も思いのまま。間取りからライティング計画まで設計
- 家具や小物の種類が豊富。スタイルに合わせて組み合わせが楽しめる
- リアルな3D表示で、家の中を歩くように完成イメージをチェック
- こまめに広告が表示される
- 無料版ではフロア数などに一部制限あり
機能・仕様
| ダウンロード数(Google Play) | 1,000万以上 |
|---|---|
| 3D描画機能 | ◯ |
| ARの間取り作成機能 | ✕ |
| アプリ内言語 | 日本語 |
| 課金要素 | 保存可能なプロジェクト数、家具の開放など |
| 料金形態 | 基本無料 / 有料プランあり |
レビュー更新日:2025年12月01日
その他のアプリ
AIホームデザイン・インテリアデコレーション:DecAI™
- 写真を撮るだけで、AIが理想のインテリアデザインを提案してくれる
- 家具配置、カラーパレット、装飾的なアクセントまで、幅広いデザインアイデアを提供
- 無料で3つのデザインアイデアを提供。課金プランも用意されており、ニーズに合わせて利用可能
間取り図 作成 & シュミレーション - Madory
- 指一本でオリジナルの間取り図が簡単に作成可能。2Dと3Dの両方に対応
- 生成AIを利用して、条件を指定するだけで様々なスタイルのインテリアイメージを作成可能
- 壁や窓、ドアの大きさをmm単位で指定でき、自由な配色で間取り図をデザイン可能
BIMx
- 家のデザインを表現するときに役立つ、BIMxファイルのビューアー
- 3Dモデルで構造がわかるので、空間の把握が簡単にできる
- 太陽光を調節して、昼・夜の様子を見ることも可能
AirMeasure - 拡張現実測定キット
- ARで画面上に定規を表示し、対象に触れずに長さを測れるアプリ
- 角度や身長の測定、ARによる空間への描画など、多彩なモードを備える
- 部屋をスキャンして、自動で図面を作成。家具の配置をシミュレート可能
Roomle 3D & AR
- 部屋の間取りや家具の配置も自由自在。家の見取り図が作れるアプリ
- 作った家は3Dで見られる。実際にその部屋に入ったような感覚
- 配置できる家具は2,000以上! より理想の家に近いインテリアを
間取りアプリとは
住み心地のよい間取りを実現するには、生活動線や家具の配置が重要になります。間取りを自分で作成できる間取りアプリは、引っ越しや模様替えで家具の置く場所をシミュレーションしたいときや、家を建てるときに設計士にイメージを伝えたいときに便利なアプリです。
有料版を利用すると、配置できる家具の種類やサイズが調整できるアプリもあります。しかし、無料版でも不自由なく利用できるアプリが多く、間取りの完成イメージを確認するのに十分役立ちます。スマホひとつで間取りの作成ができるため、最高の住み心地を手に入れるために活用してみましょう。
間取り作成アプリを使うメリット
最大のメリットはやはり、間取り図を作ることで漠然とした部屋のイメージを視覚化できるところ。いざ家・部屋づくりをはじめるにあたって、フワッとしたイメージのまま進めてしまうと取り返しのつかないことになります。後悔しないためにも、しっかり要望をかためておきましょう。
また家族の要望をまとめられる点でも、間取りアプリは役立ちます。デザイナーに意思をちゃんと伝えられるよう、あらかじめ意見を書き込んでおくことが大切です。
間取り作りで覚えておきたいポイント
理想ばかりを詰め込むと、防犯やコストを度外視した間取りになってしまうかも? 初めての間取りづくりで意識したいポイントを纏めたので参考にしてみてください。
好きな間取りを複数作成する
初めて間取りを作成する場合、どのように描けばいいのかわからないと感じる方が多いです。コツをつかむためにも、最初は好きな間取りを自由に作成していきましょう。数をこなすことで間取り作りに慣れていきます。
しかし、作成した間取りが建築会社の方にOKをもらえる保証はありません。たとえば、キッチンを広くしたくても、家の構造的に柱や耐力壁の問題で難しい場合があります。理想の間取りができても実現が不可能なケースは珍しくないため、複数作成しておくことがポイントです。
生活動線を考慮する
住み心地の良さはそれぞれに異なり、広いリビングが良い方もいればおしゃれな見栄えを重視する方もいるでしょう。しかし、見栄えにこだわっていると、肝心の生活動線がおろそかになり、いざ生活をすると不便に感じる恐れがあります。
間取り作りに失敗しないためには、生活動線を考慮して作成することがポイントです。とはいえ、実際に住んで問題ない間取りを考えるのは素人には難しいもの。
行き詰ったときは、プロが考えたメーカーの間取りを参考にするのも方法のひとつです。間取りサンプルが内蔵されているアプリを確認してもよいでしょう。
複雑な間取りはコストが高くなる
家を建てるのは一生に一度の経験になるため、理想が強い間取りを求める方が珍しくありません。しかし、曲線系などの複雑な形状になるほど、コストが高くなるので注意が必要です。
ベースの形を正方形や長方形にすると、コストを抑えることができます。コスト面を考えると、多くの間取りが正方形や長方形の形をしていることに納得がいきますね。
曲線系じゃなくてもコの字型やロの字型デザインの需要も高くなっています。正方形や長方形よりもおしゃれにはなりますが、この場合でもコストは高くなることを覚悟しておきましょう。
窓を決めるときは、日当たりと防犯に注意
窓を決めるときは、部屋の中の日当たりが良くなる配置にする必要があります。一方で、夏は暑くならないような位置、サイズ、形状の窓にする必要がありますし、冬は寒くならないよう考慮することが大切です。
さらに防犯を重視するなら「外から丸見えになっていないか?」「侵入されやすくなっていないか?」など、窓の配置や大きさに注意するといいでしょう。
階段を作るときは、急勾配になることを避ける
階段を作るときは、急勾配にならないよう注意します。小さなお子様がいる家庭や、老後も暮らしやすい家にするなら、階段はゆるやかにすることで、転倒防止につながり、住みやすい家を実現できます。
もとが住みやすい家なら、将来のリフォームも最小限で済むでしょう。
実現させたい要素の、優先度を決めておく
一貫性のないマイホームにならないためにも、自分と家族の要望から優先度を決めておくのがおすすめです。あれもこれも……と欲張ってしまうと、間取り図にまとめるときに苦労するかもしれません。
どういった空間が欲しいか、予算はどのくらいか……いろいろなことを踏まえた上で、叶えたいことリストを作るといいでしょう。
間取り作成アプリの選び方
こちらでは間取り作成アプリの選び方を紹介しています。自分に合ったアプリを見つけるための参考にしてみてください。
使い方が簡単なアプリを選ぶ
初心者向けの間取りアプリがあり、専門知識がなくても手軽に使えます。きちんと書くとなると技術がいりそう……と思うかもしれませんが、操作が簡単で直感的に使えるものが多いです。
アプリのデザインは、シンプルだったり補助機能があったりといろんなタイプがあります。手始めに使うなら『再現間取りメーカー』がおすすめです。
無料で使えるアプリだとお手軽
マイホームを再現するためだけに使うなら、基本無料のアプリがおすすめ。家づくりが終わった後にそう何度も使う機会がないのなら、無料プランの機能だけで十分でしょう。
家具を設置できるなど、基本無料でも多機能なサービスがそろっています。課金する場合は、追加されるコンテンツや機能をしっかりチェックしてから検討してください。
3Dで間取り図を見られると、イメージ通りに作りやすい
間取り図を3D化することで、実物のイメージがつかみやすくなるのでおすすめです。平面上だけだとわかりづらい部分も、立体になることで実物のイメージにより近い間取りを再現できるようになります。
3D上なら部屋の広さやインテリアの見え方も把握しやすいですよ。
カメラで間取り図を読み取れるアプリで、作成がラクに
間取り図なんか作ったことがない! という人には、カメラで間取りを撮影できるアプリがおすすめです。下書き代わりになるので、紙のほうを参考にしつつアプリ上で間取り図を作れます。
また撮影するだけで、自動で間取り図を作ってくれるサービスもあり。『magicplan』が優れているので、使ってみてください。
実物の家具を置いてシミュレーションできるアプリがおすすめ
IKEAなどで実際に売っている家具を、3D上で設置できる『ルームプランナー』などのアプリがあります。インテリアやブランド家具にこだわりたい方にはぴったり。色や大きさなどバランスよく置けているか、部屋が狭くならないかなどを確認できます。
中には実際に家具を購入できるアプリも。これに決まり! と思う家具があったら早めに買っておくのもいいかもしれません。
自分の端末のOSに合ったアプリを選ぶ
アプリが自分の端末に対応しているか、あらかじめストアページで確認しましょう。いざアプリを使うとなっても、端末が対応していなかったら元も子もありません。
口コミ・評価を見てアプリを決めるのもアリ
いまいち自分でアプリを選びにくい、という方はストアで口コミ・評価を見てみるのもアリです。専門的な知識が必要か、不具合が少ないかなどはほかユーザーのレビューを見ればわかります。
パソコンで間取り図を作れるサービスも
スマホのストレージ容量が心配、タップ操作に慣れない、という方はパソコンで間取り図を作れるサービスがおすすめです。『せっけい倶楽部』なら無料で使用でき、3D化も可能。マウス操作でなら細かい作業もしやすいので、スマホアプリが馴染まなかったら使ってみてください。
より効率を求めるならExcelで間取り図作成
新しいツールを取り入れるのに抵抗がある方は、パソコンを使いExcelで間取り図を作ってみるのも手です。セルの大きさを変えて方眼紙を作り、長方形をはめていく作り方が一番かんたん。Excelなら無料でずっと使えて、インストールの手間もないので手軽です。
フリーソフト「Excel DE 間取り図」が便利
Excelのみでも間取り図を作れますが、『Excel DE 間取り図』を取り入れることで、より詳細に描けます。車、扉、階段などの素材が入っているので、自分で作る手間もかかりません。
畳やフローリングの表現も可能なので、よりわかりやすい間取り図が作れるでしょう。
建築計画をたてる際にハウスメーカーとの打ち合わせでイメージがずれないように無料版のみ使用した 間取りや家具レイアウトに加え、3Dなので空間としての立体的なイメージもつきやすくなかなか重宝した 無料...